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マイダンジョンカード的恋愛論/23『抽象表現の通訳』

・マイダンジョンカードとは

黒羽さえり先生が開発したヒューマンデザインを元にした統計学の一種。

自分の生年月日からその人の生まれ持った才能を導き出します。


・23『抽象表現の通訳』

このアイテムを持っている人は、難しいことを分かりやすく表現したりする才能があります。

抽象的なことを誰にでも理解できるように言語化します。


・エピソード

紙山信二(就活している大学生、フットサルサークル所属)
里崎光太(『抽象表現の通訳』持ち、同じフットサルサークルの友人)
星本ほのか(紙山、里崎と同じフットサルサークルの友人)
本田三美子(星本と同じ)

とある昼下がりの大学の学食で…

紙山「おっすー。おつかれー」

里崎「おつー。あれ? なんで紙山スーツなん?」

ほのか「ほんまや、スーツやん」

三美子「ほんとだ」

紙山「いやー、午前中、就活関係のセミナー行っててん」

里崎「ふーん」

ほのか「馬子にも衣裳やったっけ?」

三美子「うん、うん」

紙山「そんなんええねん。それよりな、今日のセミナーですごいこと聞いたで」

里崎「なんやねん、また、紙山のホラ話やろ」

ほのか「また、ホラなん?」

紙山「ちがうわ、お前ら印象悪いわー。ええこと、聞いたけど教えたらんぞ!」

里崎「まあ、暇やし、とりあえず、聞くだけ聞こか?」

ほのか「しゃーないなあ。今日だけやでぇ」

三美子「まあ、とりあえず、聞いてあげよーよー」


紙山「えとな、記憶力を良くする方法をそのセミナーで聞いてきてんな」

里崎「記憶力?」

ほのか「良くする?」

三美子「えっ、ちょっと興味ある」

紙山「せやろ。その方法は、ツリー構造で考えるねんて」

里崎「ツリー構造?」

ほのか「クリスマスツリーか?」

三美子「なんか、難しそうね」


紙山「あんな、まず、大分類、中分類、小分類に分けて、それぞれの情報をツリー上に紐づけていくんや」

里崎「あぁ、なるほど」

ほのか「はあ?まったく分からへんけど、なんやのその分類って?」

三美子「う~ん。私も良く分かんないなあ」


紙山「だからやなあ、大きなまとまりをだんだん小さくしていくねん」

ほのか「だから、その意味が分からんって!」

三美子「うん、うん、分かんない。里崎くん、分かる?」

里崎「えーと、多分やけど… 例えば犬で説明するとまず最初の大分類が『動物』そして次の中分類が『犬』そして小分類が『大型犬』更に小々分類が『ゴールデンレトリバー』とか、そういうことかな?」

ほのか「と言うことは、中分類には『猫』とか『鳥』とか『馬』とかが来るのか…」

里崎「そうそう」

三美子「じゃあ、小分類『小型犬』小々分類『チワワ』とか?」

里崎「そうそう、それを1枚の紙に上から枝分かれしたように書いていってまとめるというやり方やないかな?」

紙山「そ、それや!それが俺が言いたかったことや!」

ほのか「俺がって、里やんおらんかったら、なんの話か、私も三美子もさっぱりやったで」

三美子「そだねー」

紙山「うぅ…」


・神の担い手

音、光、数字など抽象的なことを言葉にできる才能。

何でも苦しまずに形にできるので、良いとこ取りをする。

※記事の内容はあくまでも私の個人的解釈になります。

解説動画もあります。

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