マイダンジョンカード的恋愛論 57『観音(音)』
・マイダンジョンカードとは
黒羽さえり先生が開発したヒューマンデザインを元にした統計学の一種。
自分の生年月日からその人の生きるデザインを導き出します。
・57『観音(音)』
当たり前ですが音は見ることができないです。
例えば「ゴーン」と鳴った音が、自分の耳に振動として届いて初めて認識します。
振動とは周波数のことで、このアイテムを持っている人は、敏感に振動(=周波数)を認識します。
このアイテムを持っている人が、イライラしているとその周波数が周りに拡がり、その人をイライラさせる人に出会ったり、トラブルが起こったりします。
逆にその人が、ウキウキして楽しい気分でいると、その周波数が周りに拡がり、陽気な人を引き寄せたり、嬉しくなるような体験をします。
・エピソード
井村音子(「観音(音)」持ちの女子高校生)
佐藤美紀(井村音子のクラスメイト)
松本幸太郎(イケメンのクラスメイト)
美紀「音子、おはよー」
音子「あぁ、美紀…」
美紀「どうしたの? 朝からテンション、ダダ下がりね」
音子「まあね…」
美紀「大丈夫?」
音子「もう、今日は朝から最悪なのよ! 寝坊してるのにママは起こしてくれないし、急いで家出たら忘れ物してるし、取りに帰る途中で焦ってこけて膝を擦りむくし、通学の電車では隣のオッサンの体臭が臭うし」
美紀「それは朝から大変ね」
音子「ほんと、そうでしょう!」
美紀「うん、うん」
松本幸太郎「井村さん、佐藤さん、おはよう♪」
音子「あっ! 松本くん、おはよう…」
美紀「おはよう」
松本幸太郎「井村さん、今日のお昼休み時間ある?」
音子「えっ! ある、ある。あるよ」
松本幸太郎「良かったー。今度の文化祭のクラスの出し物、カフェになったよね」
音子「うん、うん」
松本幸太郎「井村さん、イラスト上手って聞いたから、ちょっとカフェの看板を書くの手伝って欲しいと思って」
音子「そうなんだ」
美紀「そういえば、音子、イラストとか絵を描くの好きだったね」
松本幸太郎「その件で、お昼にちょっと打ち合わせできないかなと思って」
音子「OK、OK。大丈夫よー」
松本幸太郎「ありがとう。そしたら、昼休み弁当食べたら声かけるよ」
音子「う、うん」
美紀「へー。おもしろそー」
松本幸太郎「良かったら、佐藤さんも一緒に参加してアイディア出してよ。山田も一緒に打ち合わせするから」
美紀「山田くんも! りょうかーい!」
放課後の帰り道で…
音子「いやー。今朝は最悪な一日の始まりだと思ったのに、午後からは絶好調だったわ」
美紀「ほんとにね」
音子「そうそう。学食ではプリンをおまけにつけてくれるし、お気に入りのバンドのチケット当選のメールが来るし、文化祭も更に楽しみになって来たし」
美紀「そうね♪ 音子、絶好調ね」
音子「うん♪」
・自分の目の前に起こることはすべて自己責任
良くも悪くも自分が出している周波数によって自分の現実が定義されます。
このアイテムを発動させるには、頭を使って1mmでも考えていてはいけません。
音を感じて直感で瞬時に判断し行動してください。
イルカになったつもりで、超音波で会話する感覚でOKです。
※記事の内容はあくまでも私の個人的解釈になります。
解説動画もあります。
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