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内定から出社までの3日間。50代の私が「余暇と労働」のバランスを取り戻す

平日一人旅へ

喜べ。仕事が決まったぞ。

内定をもらい、ようやく安心したのも束の間、来週から働くことになりました。「12月から働けます」と応募していたので、これは仕方ありません。 働けるのは嬉しい。しかし、平日に自由に使える時間が減る。大好きな旅も、自由にはできなくなる――。

仕事が決まったのが水曜日で、出社は来週月曜日。もう猶予はない。 「よし、最期の旅に出よう」。 私は思い立ってすぐに2泊3日の平日一人旅を手配しました。キャリアブレイク中に自由に楽しんだ旅行とのしばしのお別れ旅行です。

そして、今日が出社前、ラスト一日。 これから明日までに片付けるべきタスクが山積みですが、まだ手をつけていません(笑)。 まず、午後12時には頭を切り替え、お弁当の作り置きから着手します。

➀お弁当の作り置きの準備(何作るかも決める)
②明日の出社準備(持ち物、服装確認、初日挨拶もあるので準備)
③通勤時間のシミュレーションから逆算して起床時間の設定

余暇と所得(労働)の関係

話が飛躍しますが、この慌ただしい週末の最中、ふと、私が長年意識してきた余暇と所得(労働)の関係を突き詰めて考えていました。

ミクロ経済学の基本概念に「所得効果」と「代替効果」があります。労働供給の意思決定におけるこの二つの効果の関係を示すグラフを、過去に目にしたとき、私は自分の働き方の本質を理解したように感じました。

中小企業診断士の「経済学・経済政策」(令和2年度 第15問)からの抜粋

この問題は、中小企業診断士の「経済学・経済政策」(令和2年度 第15問)からの抜粋です。

  • 所得効果が強い場合:所得が増えることで、より多くの余暇を楽しもうと考えるため、労働時間が減ります。

  • 代替効果が強い場合:労働の対価が上がると、余暇を過ごす機会費用(失われる所得)が増えるため、「遊ぶより、働いてもっとお金を稼ぎたい!」と、労働時間が増えます。

今まで、私は無意識に代替効果が強い状態にあったんだと思います。仕事が楽しく、働くことの対価(昇進や給料)が増えるほど、プライベートの時間を犠牲にしてでも働いてきた気がします。

この概念をより分かりやすく説明すると、次のようになります。
所得効果は、所得が増えれば余暇を増やしたいという関係なので、直感的に理解しやすいでしょう。
一方、代替効果は、ある選択肢が高くなったり、損に感じるようになると、別の選択肢に乗り換えることです。「1時間働いて1,000円」だったのが「1時間働いて5,000円」になったら、どうでしょうか。「遊ぶより、働いてもっとお金を稼ぎたい!」と思うかもしれません。このように、遊ぶ時間(余暇)を減らして働く時間を増やすのが、「代替効果が強い」状態です。

時間そのものを、もっとコントロールしていきたい

「で、結局、何が言いたいのか?」という感じですが、私はこれから、余暇と労働の配分をしっかり見直していこうと思っています。今までは完全に仕事中心の生活でした。日常は仕事にがっつり左右され、プライベートの時間までも仕事に捧げてきた。その働き方を、もうやめます。

これからは、仕事は仕事で責任を持ってやり遂げます。その上で、余暇は余暇で心から遊び尽くす。平日の仕事中から、次の休みに何をするかを妄想し、その日には思いっきり実行する。思い切り遊ぶために、事前に入念な計画も立てて準備を進めます。「休みの日に疲労で昼過ぎまで起きられない」という、時間と体力を仕事に奪われた状態を卒業します。

自分の貴重な時間とエネルギーを使って働き、そして遊んでいます。その事実を今まで以上に意識し、人生の主導権を取り戻したいと思っています。今までの「時間に使われる」状態ではなく、時間そのものを、もっとコントロールしていきたい

そんなこと、意識しなくてもできている人は多いのだと思いますが、仕事が楽しくて仕事中心でやってきた私の反省を文字化するとこうなりました。

今回、就活を終えて改めて思いました。人生は短い。やれることも限られている。でも、働かないと楽しむお金もない。だからこそ、この余暇と労働の配分を意図的に見直す必要があります。

そのために、明日から意識して取り組むべきことは、計画性感情のコントロールかなと思っています。

目標、計画を立てる: 仕事も余暇も、目的と手段を明確にする。
感情で振り回されない: 仕事のプレッシャー、対人関係での気苦労、遊びの誘惑などに流されず、バランスを維持する。

あと半日ないので、これからやることをやっていきます。なんとなくの所信表明でした。


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