ポータブル電源を使いこなして賢く節電!買ってから使っていない人こそ試して欲しいずぼら活用術!


#創作大賞2025 #オールカテゴリ部門
ポータブル電源を買ってみた物の、いまいち使い勝手が悪くてしまったままの人、多いんじゃないですか?実は購入後ほとんどの方が使わないで保管していて、その後リサイクルショップに売却したりメルカリへ出品。という人が多いんです。いつ来るかわからない震災より、今目の前にある食料を買うお金が大事ってことですね。実際に給料日までの金がない。という方はチラホラいらっしゃいます。そんなポータブル電源ですが、実はやっかいもの。というだけではないんです。賢く使えば、毎月電気料金の節約につながります。しかし、多くの人がこの活用法に気が付いていないし、みんな大好きYouTubeでもこの方法は紹介されていません(私が調べた限りでは)。
なので、今回はポータブル電源の宣伝や、これがおススメ、という内容ではなく、より実用的に、普段からポータブル電源を使って日々の電気代を節約する方法をご紹介したいと思います。

※ 他の節電方法も合わせてですが、この方法を導入後の2025年の4月、一軒家、東京電力で契約している7人家族の家庭で電気料金がエアコンを1台を常に稼働している状態で、約16,000円と驚きの安さになりました。

電気料金を下げたい。節電に興味がある。ソーラーパネルの設置を考えているが費用が高く手が出ない、もしくは費用の回収が不安で買いたくないけどソーラー発電自体には興味がある。という方向けの記事になっています。
また、ソーラーパネルを何を使っているか?どのポータブル電源を使っているか?どの工事店にお願いしたか?なども可能な限り正直に書いていきますので、ぜひ節約、省エネの参考にしてみてください。


おすすめソーラーパネルは現状これしかない

まず、ソーラーパネルです。これが一番大切です。2025年5月現在、おすすめできる物はこれしかありません。

ジャクリが出しているこのソーラーパネルは屋外設置を前提としているソーラーパネルになります。他のソーラーパネルは布生地なんですが、これは金属フレームになっていて家の壁面などの屋外で使用、さらに車のルーフキャリア(車の上にくっついている金属のこと)に固定したまま走行して充電できるという優れもの。よく普通のソーラーパネルをベランダに設置する方、水や雨にぬらしてしまう方がいますが、壊れます。また、普段使いが非常に不便です。何が不便なのか?というと使うたびに毎回片付ける必要があります。朝には外に出して、夜には片付ける。雨が降れば片付ける。非常に面倒です。正直、長続きしません。想像してみてください。あなたが外出中に雨が降ったらどうしますか?外食中に急な雨。帰ったら数万円のソーラーパネルが壊れています。その点、このソーラーパネルは外に出しっぱなしでOKなので壊れるまでずっと屋外に置いておけば勝手に充電されるので非常に優秀です。気になる発電能力ですが、100W。
そしておすすめのポータブル電源本体はこちら↓

この大型ポータブル電源がソーラーパネル1枚で16時間あれば充電できます。現在発売中の中ではTOP3の大容量ポータブル電源ですね。

ソーラーパネルは最低2枚買いましょう。1枚では正直普段使いができません。200Wのソーラーパネルも販売されていますが、屋外に放置できません。あくまでも、100wのこのソーラーパネルが2枚必要です。2枚あれば16時間で満充電できるのですが、それはあくまで理論上の話。実際には16時間以上かかりますが、それはそこまで問題ではありません。

実際に使っているポータブル電源はこれ!変な機種を買わないで!


はい。これです。セール価格で13万円。非常にお安いかと思います。ソーラーパネルと合わせて約18万円ですが、9年∼10年経過したら費用対効果としては御の字。という感じです。買うものに困ったら迷わないでこれを買う事をすすめます。正直1500や1000もいいよ!って言っている方がいますが、私は断じてお勧めしません。特に仲のいい友人には絶対に勧めません。無理してでも買うならこっち、と言います。なぜか?この機種よりも小さいポータブル電源は使い物になりません。ハッキリ言えば買うだけ無駄。安物買いの銭失い。という言葉がモロにハマります。それはなぜか?次はポータブル電源を選ぶポイントをお伝えします。

ポータブル電源を買う場所と選ぶ基準、ポイント

まず、ホームセンターや家電量販店などで買うのはやめましょう。毎回見てて思いますが、いい金額しているのに売っている物は大したことありません。上にリンクを設置しましたが、Amazonで買うとメーカー直販で安いうえに、Amazonポイントまでもらえるのでめっちゃお得です。私は買う時に1ヶ月悩みましたがこの方法が一番安かったです。ブラックフライデーを狙っても、2ヵ月に1回くらいの頻度でセールをやるのでその時を狙って買っても金額はほとんど変わりませんでした。
買うところがわかったところで、次はどの機種を買うか?という事です。
例えば、最大出力1000W(瞬間最大出力2000W)、充電量1000whと書いてあってもあなたは理解ができますか?多分無理ですよね。私もポータブル電源の事を1ヶ月調べているうちに理解しました。
結果から言えば、最大出力1000w、充電容量1000whでは下の家電は使えません。
・洗濯機
・冷蔵庫(使えるがすぐに電源が切れます)
・エアコン
・電子レンジ
・ドライヤー
・ケトル
・オーブン
・IHクッキングヒーター
・ホームベーカリー
・炊飯器(これは機種による)
・掃除機(機種による)
などの、電力をよく使う家電を使う事はできません!(最大出力2000w、充電量2000whではなんとか使う事もできます)。では何に使うのか?スマホの充電、ラジオや扇風機などの比較的消費電力が少ないものがメインになります。根本的に電気は冷房の方が使わず、暖房になると熱量変換が必要になるので電力をより多く使います。1000whなんて、冬に被災して暖房など使った日には一瞬で消えます。なので、【キャンプに持って行く】ような日常のレジャーで使う、という人にはいいですが、被災した時用に使いたい、いざという時に家族を守りたい。と思っている人ほど、安物を買うのはよくありません。でも、お金はなるべく節約したい、という方は、最初に紹介したこの機種とソーラーパネルがおススメです。


実際にポータブル電源が手元に来た!おすすめの使い方!

ポータブル電源を無事に購入できましたか?それでは、いよいよ実践のご紹介です。
工事のご相談はぜひありちーのお店まで⇩

あくまでも、同じ電源、ソーラーパネルを持っている事を前提としてお話します。今回は1階にある一部のコンセントをポータブル電源の供給コンセントに改造しました。

工事中の室内コンセント

こうすることで、今後このコンセントは無料で使い続けられる。という事です。肝心のポータブル電源はというと、あくまでも置き場所はどこでも大丈夫です。屋外の雨にあたらないところで、なおかつ普段触れる場所ならOK。ソーラーパネルを設置するので窓際、もしくはベランダや庭に小さな物置きを買ってその中に置くのも一つの方法ですが、熱がこもらないように。
ソーラーパネルも設置する場所はなるべく1日の中で長く日が当たる場所がいいでしょう。2枚買うのであれば2方向に、4枚買う余力があれば、2枚づつ別方向に設置すると効果抜群です。ポータブル電源の充電ポートは2口なのですが、このパーツを買うと最大6枚までソーラーパネルを増やすことができます。

この手の部品は終売になると手に入らないので、1つでもあると便利です。

ソーラーパネルの設置、ポータブル電源の置き場所の確保(屋外でも屋内でもOK)ができたら、もうそこから動かさないでほったらかしでOK。ズボラ発電システムの完成です。しかも、そこそここいつは使えます。
まず、嬉しいのは家電の制限がほぼないこと。家にある家電はほぼすべてが使えます!被災した時には洗濯機でも、エアコンでも、怖いものなしです。
また、コンセントは最大2つ作れます(厳密にはもっと作れますが2つがおすすめ)ので、リビングと隣の部屋、など利用場所が広がります。
私がこのソーラー発電を考えたのが、子供たちのswitchでした。我が家は5人兄弟、一人1台switchとテレビモニターがあります。兄弟で部屋の隅で集まってオンラインゲームをしているのですが、このテレビモニターの電気代、スイッチの電気代などをケチれないか?と考えたのがきっかけでした。
さらにちょっと欲張って電子レンジも使えないか?と思ってコンセントを延長しました。

実際に使っている画面のスクショ

下のスクショは、実際に電子レンジを使ったときの消費電力です。

電子レンジを使っている時

6月2日の夕方6時でもまだ微妙に発電してくれてます。ちなみに、500Wの温めでも1000W以上の出力がありました。電子レンジの温め500Wだから最大出力1000Wでも足りるよね、って考えている人、ここでしくじります。
だ・か・ら・大きめのこの機種がおススメなんです。

ちなみに、switchを2人でやっている時の画面はこちら。

こっちはswitchをやっている時の消費電力

テレビモニターの消費電力、音量などによってもバラつきがあります(使っているのは4台古いテレビモニターなので消費電力もバラバラ)
驚くのが残量30%しかないのに、このまま約12時間使える。という事です。夕方の6時なので、せいぜいあと6時間使えればOKですし、明日にはまた充電されて回復するので問題なし!
『30%しか充電残ってないんだからこれじゃ使えない。』と思っているかもしれませんが、使い方、用途によってはこれで十分なんです。

ポータブル電源を選ぶとき、使う時に重要なこととは?

ポータブル電源を選ぶときに重要なこととはなにか?それは何に使うか?実際にどのくらい発電できて、使いたい家電はどのくらい電力を消費していくのか?ということを考えることです。今回の場合は、消費電力が150w~200Wの間がメインで使用するという事が想定できていました。子供たちのゲーム代を浮かせることが目的だったので目的がないまま購入、設置をするよりもはるかに効率よく節約できます。注意してほしいのが、
・パソコン
・冷蔵庫
・電子レンジ
・エアコン
・テレビや録画するレコーダー
などの高出力家電や保守家電には『使用しない』ことです。急な停電(バッテリー切れ)により故障の原因になります。扇風機や照明のように急に電源を切っても壊れにくい家電であれば日常使いするのはいいと思いますが、使用する家電を選ばないと壊れてしまいますので注意が必要です。

それでもまだなんか納得できない方へ

私は、今回紹介したソーラーパネル2枚とポータブル電源の他に、同じジャクリの1000whモデルを1台持っています。ソーラーパネルは200Wと60wのほぼ屋内用が各1枚あります。200Wのソーラーパネルがあれば充電量1000Whの機種は1日でほぼ満充電できちゃうんですよね。
さらに、ガス発電機があります。発電機はガソリンとガス式があり、ホームセンターでも売っていますが、個人的にはメーカーとしても能力としても迷ったらこれがおススメ。Amazonが安く、ポイントがたまります。近所のホームセンターで何台か比較しましたが実際に1万円くらいAmazonの方が安いです。

そして昨年カセットボンベを購入。その数約100本。段ボールに入れて涼しい部屋に保管中。約5年くらいは持つので、毎年50本くらい新しく買って、古いガスボンベ50本使うローリングストック状態です。冬はカセットコンロがいくらでも使えますのでガス代が安いこと。いろいろなサイトがありますが、恒例のこれです。安売りのタイミングを見つけると送料無料で安くなります。年末が安かったような…。

はい、これでガス発電機とガスボンベが手に入りました。

これで、約1ヶ月程度は停電しても何とかなります。

実際に被災時をイメージして生活した結果

新品じゃなくて、中古でも良ければガス発電機、予備の1000whのポータブル電源は10万円程度あれば集めることは可能です。
もともとある2000Whのポータブル電源と合わせて3台。これらを駆使して1ヶ月の停電生活となった場合でも理論上は普段と同じくらいの生活が可能です。実際にエアコンや暖房を使って照明とテレビ、スマホの充電、冷蔵庫などの最低限の設備で特に我慢しないで生活した時の実際の電力です。洗濯機は使っていません。被災時は断水している可能性もあるので使えない。という前提だったので。

お昼に家で電気を使った場合のサンプル

実際にお昼家で電気をたくさん使った場合をイメージして生活しました。暖房と照明器具、冷蔵庫、テレビ程度しか使っていませんが、皆様このくらいでは?特に被災中は無意識に節約しますから。
次は夜間です。

夜寒い日をイメージしました。

夜間冷えてきて、エアコンや暖房などを使いたい。という時をイメージして電気を使いました。エアコン、照明、テレビ、冷蔵庫などを使いました。

・照明はLEDライト、6~8年前の物だったと思います。
・冷蔵庫はニトリの140Lくらいのおおきさ、2ドアです。
・テレビは37インチのSHARP。15年くらいい前のです。
・エアコンは3年くらい前のダイキンの6畳用です。
その他にスマホの充電やトイレの便座が暖かくなるやつ(20年くらい前の)や廊下の照明などがありますが、すべてLED球です。
それらを和室6畳間で2部屋使ったときの電気料金は上記です。東京電力のアプリなので不正や加工はしていません。1時間あたり、150Whの使用量といったところでしょうか。
1000whでは、10時間持ちませんが、2000whでは10時間持ちます。また、もしポータブル電源の電力がなくなっても大丈夫なんです。

余裕があるなら。被災時に電気に困らず生活する方法

もし、メインで使っているポータブル電源の電力がなくなってしまったら?その時は予備のポータブル電源、1000whを活用します。ポータブル電源には『パススルー機能』というものが設定されていますので、900wで充電している最中、500wの電気を使っていたなら残った400wが充電される。という仕組みです。なので、いつでも好きなタイミングで充電することができます。メインで使っている2000whの電力が減ってきたなら、予備の1000whを使って2000whを充電すればいいんです。どうやるのかって?簡単です。1000whの本体にあるコンセントに2000whの充電コードを挿すだけ。あくまでポータブル電源も家電なのですからそのまま充電すればいいんです。予備のポータブル電源もソーラー発電されるので電力は晴れれば回復します。予備のポータブル電源も使ってしまったら最後はガス発電機です。ガス発電機はカセットボンベを使用します。被災時にはカセットコンロも使うでしょうから、電力がない時、夏場暑い日、冬の寒い時、小さな子供や病気の家族、ペット(特に小型のインコなど保温が必要な生物)がいてエアコンを使わないといけない家庭は最後の砦であるカセットボンベを非常に重宝します。なので、私は被災時の発電+カセットコンロ用も兼ねてカセットボンベを約150本常備しています。

ガス発電機でも充電方法は同じです。コンセントに充電コードを挿すだけ。これでメインのポータブル電源を回復させます。
なぜメインのポータブル電源にここまでこだわるかというのは、【最大出力が2000wと高いから】という理由だけです。このメインのポータブル電源が唯一夏場も冬場もエアコン、冷蔵庫を確実に動かせるポータブル電源なんです。なので、出力が高いポータブル電源を予備のソーラー発電とガス発電で補ってあげればいいんです。
また、ソーラー発電は天気に左右されます。実際に晴れた冬の寒い日中に、1000whのポータブル電源を1時間200wのソーラーパネルで充電したらお昼の1時間で10%回復しました。5月は1時間で20%以上回復した日もありました。
ただし、一つだけ問題があります。それは、ポータブル電源の入力電圧。コンセントからどれだけのパワーを取って充電するのか?という事です。今回紹介しているのは1500w必要なので、出力が1500w以上になる予備の発電機が必要です。

ポータブル電源は被災時にいつでも使える事前準備が必要

今回紹介したこの方法を使えば、約1ヶ月という長い期間電力が使用できます。少なくとも関東県内の気候では。
ポータブル電源を持っていれば安心。と思っている方も多いですが、実際にポータブル電源を持っていることがゴールではなく、ポータブル電源を電源として使用できる状態にすることがゴールになります。多くの方が充電して、ちょっと使って、そのまま保管していたり、なんとなく日常使いをしていますがそれでは能力を十分に発揮できません。エアコンを使う時、コンセントはどうしますか?ポータブル電源まで届きませんよ。ポータブル電源にはコンセントは3口しかありません。電子レンジ、照明、テレビ、冷蔵庫等どうしますか?そのままでは使えません。
多くの情報発信者は『アフィリエイト』や『動画の再生回数を増やす』ことを目的にしているため、本当に大切な情報を発信しません。そして何も考えずそれを信じて購入し、同じものを持っているから安心。と錯覚し被災した時には手遅れ。という非常に残念な結果になります。
予算や保管場所などの都合から、万全の状態を作り上げろ。とは言いません。ですが、もしいいものを持っているのであれば被災時に活用できるように最低限の準備だけはしておくべきです。

実際に被災した時にはライフラインの復旧までどれだけ耐えれるか

実際に被災した場合、東日本大地震の時は約3日で80パーセントが復旧、完全復旧まで3ヶ月という記録がありました。山奥もあるでしょうから、都心部は早く、田舎は遅い。という事ですね。ただ、関東大震災などは首都が壊滅するのでもっと日数がかかるかもしれません。また、計画停電も再びあると考えた方がいいでしょう。
ちなみに、ガスは都市ガス、LPガスどちらも約2ヵ月復旧までにかかり、水は約6ヵ月かかったそうです。
カセットコンロが使えれば最悪少しは耐えられます。水はこちらがおススメ。

私も持ってます。泥水や川の水、ピールの水も確か大丈夫でした。簡易式では安くてこのようなものもあります。

電気、ガス、この浄水器があれば水もどうにかなります。(水源があれば)

最近は地震も多くなっています。大地震がこの先10年以内にくる。という推測もありますし、各地でこの15年、大きな地震はあります。津波も、大小合わせて非常に増えました。
もし、ポータブル電源を持っているけど、いまいち使い勝手が悪い、どうしたらいいものか?と悩んでいるようであれば、それは使い方が悪い。もしくは選んだ機種が悪いように思えます。まだ購入していない人はぜひ参考にしてみてください。もうすでに持っている方は、どのような家電に使えるのか?充電方法や使用方法、いざという時の使い方なども踏まえて今一度よく考えてみてください。普段からの節電が、いざという時にそのまま役に立ちますよ。

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