サンタを疑い始めた日。姉妹で違って見えた、我が家のクリスマス
こんにちは、
ことことすごすです。
「あ、子どもって、やっぱり大人になっていくんだな」
そんなことを、今年のクリスマスで初めて強く感じました。
去年までの我が家のクリスマスは、
にぎやかでした。
ツリーを出すと、
「わたしがここ!」「それ、わたしがつける!」
姉妹が競うようにオーナメントを飾り、
お姉さんは、
「ねえ、サンタさんの光、見た気がする!」と目を輝かせて話していました。
去年までのクリスマスは、
信じることが当たり前で、
待つことが楽しくて、
家の中が少し魔法にかかったような時間でした。
でも、今年は、違いました。
ツリーを出しても、
小学五年生のお姉さんは、
飾りつけをしない。
ツリーにも、あまり興味がない。
サンタクロースの存在を
疑うようになったお姉さん。
少し大人になったお姉さん。
一方で、小学一年生の妹は
相変わらずです。
サンタさんにお手紙を書き、
「ちゃんと届くかな」と何度も確認して、
クリスマスの日を、指折り数えて待っています。
同じ家で、
同じツリーを見て、
同じ夜を過ごしているのに、
今年のクリスマスは、
姉妹でまったく違う景色を見ている。
それが、なんだか少し不思議で、
少し切なくて、
でも、とても愛おしく感じました。
大人になるって、
信じるのをやめることなのかな。
でも、
信じていた時間が
なくなるわけじゃない。
ちゃんと心の中に、残っている。
そして、信じる妹の姿を見ながら、
お姉さんは、
「自分も、そうだったな」と
静かに思い出しているのかな。
今年のクリスマスは、
ひとつの家の中で、
「子ども」と「大人」が同時に存在する、
そんな時間になりました。
子どもがサンタを疑い始める日。
それは、魔法が消えた日じゃなくて、
親が「成長というプレゼント」を受け取った日なのかもしれません。
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