脆弱性診断士ですが、自分の「労働意欲」に深刻なバグが見つかりました。
2週間前、私は「猫」をかぶっていました。
noteを始めて、約2週間。
前回、私はお行儀の良い自己紹介を書きました。
「IT企業でフルリモートで働いています」
「ライフステージの変化に不安があります」
……嘘ではありません。でも、お風呂にスマホを持ち込むのをやめて、湯気の中で自分と向き合ってみたら、もっと**「剥き出しの本音」**が見えてきたんです。
仕事は「脆弱性」を探すこと。
私の職業は、ウェブアプリケーションの脆弱性診断士です。
日々、画面越しにシステムの欠陥を血眼になって探し、ガチガチの報告書にまとめるのが仕事。世の中のセキュリティを守る、やりがいのある仕事……のはず。
でも、自分自身を「診断」してみたら、とんでもないバグが見つかりました。
【診断結果】労働意欲:深刻(Critical)
内容:隙あらば「働きたくない」と願っており、土日の休みだけを燃料に駆動している。
フルリモートで自宅にこもりきり、PCに向かって淡々とコードを叩く毎日。
「何かを変えたい」と願って始めたこのnoteも、気づけば仕事の忙しさに飲み込まれ、2週間も放置していました。
お風呂でスマホを捨てて、見つけたもの
「書かなきゃ」という焦りを解消してくれたのは、意外にも**「お風呂にスマホを持ち込むのをやめる」**という小さなデジタルデトックスでした。
情報を浴びるのをやめて、ただ温かいお湯に浸かる。
すると、仕事の報告書には絶対に書けない「私の言葉」がポコポコと湧いてきたんです。
30歳、キャリアや家庭へのリアルな焦り
「丁寧な暮らし」に憧れつつ、現実はご飯を作って寝るだけのループ
でも、そんな毎日を少しだけ愛おしく思いたい自分
脆弱性を見つけるプロなのに、自分の人生の正解は見つけられない。
でも、それでいいじゃないか。と、湯船の中で思えました。
2度目の、本当の自己紹介。
フォロワーも0人。まだ何者でもない私です。
でも、これからは「診断士」としての仮面を少し脱いで、この**「労働意欲にバグを抱えたままの自分」**を等身大で綴っていこうと思います。
システムのバグを修正するように、人生を完璧に直すことはできないけれど。
せめて、お風呂上がりのスッキリした気分のまま、ここに言葉を置いておきます。
もし、あなたも「平日は無で働いている」仲間なら、そっと見守っていただけると嬉しいです。
