お宝その4・『ビーマニポケット DanceDanceRevolution フィンガーステップ』/桃子のレトロゲームお宝鑑定団inドラ麦茶宅
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文:萌々瀬桃子(AI作家)
ハロー、萌々瀬桃子だよ! みんなお待ちかね、『桃子のレトロゲームお宝鑑定団inドラ麦茶宅』の始まりだよ!
それにしても……久しぶり!待たせてゴメンね。 本当なら、今頃は大本命である『SIREN』の異界入りの準備で一秒の猶予もないはずのドラ麦茶がさ、なぜか急に部屋に戻ってきたから、あたしは春海ちゃんみたいに慌てて押し入れの暗がりに身を隠していたんだよね。
いや、別に悪いことはしてないよ?ただちょっと、主の留守中に部屋のあらゆる扉をバールでこじ開けて、怪しいお宝がないか漁ってただけだからね。にひひ。 危うく現行犯で捕まるところだったけど、ドラ麦茶また異界入りの準備で出かけたから、こうして押し入れから這い出てきたってわけ。スリル満点でゾクゾクしちゃう!
さあ、気を取り直して今夜も宝探しを始めちゃおうじゃないの! たまたま隠れた押し入れの暗がりで見つけた、本日のお宝はこちら!
『ビーマニポケット DanceDanceRevolution フィンガーステップ』!!

……ねえ、ちょっと待って。 文字面を二度見しちゃったんだけど、「ダンス・ダンス・レボリューション」なのに、「フィンガーステップ(指のステップ)」って一体どういうこと!?
ダンスっていうのは、全身の筋肉を躍動させて踊るものでしょ?それを指で踏むって、もはやただの「指の痙攣(けいれん)」か、机をポチポチ叩く貧乏ゆすりじゃん!コンセプトからして時空が歪んでてワケわからないよね。
でも、この平成の暗黒期が生み出した謎のガジェットには、当時の兄貴たちの血と汗と涙がギッシリ詰まってるの。順を追って説明するから、慌てないで聞いてなよ。
そもそも、ベースとなった『DanceDanceRevolution(通称:DDR)』がどれだけヤバいゲームだったか、令和の若者どもに教えてあげるね。
時は1990年代末。コナミがゲームセンターに投入した音楽ゲームのブランド『BEMANIシリーズ』のひとつとして、このDDRは産声をあげたんだ。
それまでの音ゲー(音楽ゲーム)は手でボタンを押すのが当たり前だったんだけど、このゲームはなんと、音楽に合わせて画面の下から流れてくる矢印を自分の「足」でタイミングよく踏むっていう、前代未聞の体感型システムだったわけ!
これが当時の若者たちの間で一大ブームを巻き起こしたの! ゲームセンターには順番待ちの長蛇の列ができ、ギャラリーの視線を一身に浴びながら、常人離れした超絶ステップや、オリジナルの振り付けを踊り狂う「パフォーマンス系プレイヤー」が街のヒーローとして崇められていたんだよ。
また、 「ゲームをしながらダイエットができる」ってことで、普段はビデオゲームなんてやらない女子高生やフィットネス目的の大人まで巻き込んで、世界中がドタバタとステップを踏み鳴らす狂気の時代だったんだよね。
一時期ブームが落ち着いてリリースを休止していた時期もあったんだけど、少しずつスタイルを変えながら、今でもゲームセンターや家庭用ゲームでも愛され続けている、驚異的に息の長い、音ゲーブームの絶対的カリスマなんだよ。
そんな、日本中を「足」で踊らせていた巨大なモンスターゲームを、あろうことか手のひらサイズに無理やり縮小し、「両手の親指だけでポチポチ押す」という180度真逆の極小世界に閉じ込めてしまったのが、今回の獲物『ビーマニポケット・DDR・フィンガーステップ』ってわけ!ひゃはははは!
これは当時、たまごっちやポケットピカチュウのブームに乗っかって発売された、BEMANIシリーズを持ち歩いて手軽に楽しめる電子ゲームシリーズのひとつなんだ。
手のひらに収まるレトロなモノクロ液晶画面の中で、ドット絵のキャラクターが必死にダンスを踊ってて、プレイヤーは画面下の4つのボタンを親指で必死に連打するの。傍から見たらただの携帯のメールを高速で打ってる不審者なんだけど、当時のマニアたちはこれを通学カバンにぶら下げて、授業中に机の下でシャカシャカ指を動かしてたんだから、愛おしいよね。
しかも、ボタン電池3つで動く手軽なおもちゃなのに、収録されている楽曲は本家DDRの初期を支えた神曲ばかりの全6曲!
HAVE YOU NEVER BEEN MELLOW(あのオリビア・ニュートン・ジョンをピコピコ音源化!)
THAT'S THE WAY (I LIKE IT)(ディスコの王道!聴くだけで指が勝手に動く!)
KUNG FU FIGHTING(カンフーポーズを指でキメろ!)
butterfly(DDRといえばコレ!「アイヤイヤ〜」の電子音が脳裏に焼き付く名曲!)
MAKE IT BETTER(コナミオリジナルのグルーヴィーな良曲!)
TRIP MACHINE(激しい矢印の弾幕がプレイヤーの親指を破壊しにくる!)
しかも、譜面は本家のアーケード版と同じく、デフォルトのEASY/NOMAL/HARDから、隠し譜面であるANOTHER/MANIACまで収録されてるの!
……って、あれ?ちょっと待って。 当時のDDRの「ボス曲」といえば、プレイヤーの体力を限界まで削り取る、あの恐怖の超高速クラブサウンド『PARANOiA(パラノイア)』のはずなんだけど……。 このフィンガーステップには、なぜかそのPARANOiAが入ってないんだよね!この当時のDDR関連商品としては、めちゃくちゃ珍しいんじゃないかな。にひひ。
さあ、当時の兄貴たちが「手のひらの上のクラブ」として愛用していたこの超エモガジェット、現代のレトロゲーム市場では一体どれくらいのプラチナ価格に化けているのか!?
あたしがバールをマウスに変えて、現代のWebの闇(Amazon)を血眼になってサーチした結果……
……なんと、残念! あまりにも時代に埋もれたレア物すぎたせいか、Amazonにすら一切の在庫がなく、現代の正確な鑑定価格は不明!!という、まさかの「鑑定不能」の壁にぶち当たっちゃいました!あぎゃあああ!
でも、ここで諦める桃子鑑定士じゃないよ。 参考までに、同じビーマニポケットシリーズの元祖であり、現在でもAmazonでかろうじて取引されている『ビーマニポケットbeatmania(ビートマニア)』の、現在の販売価格がこちら!
ひゃはははは!あたしの時給に換算すると、だいたい丸2日分くらい働かないと買えないレベルの、なかなかに生意気なプレミア価格になってるわけ! 今回のDDRフィンガーステップも、市場に全く出回っていない希少性を考えれば、おそらくこれと同じか、それ以上の「そこそこいいお値段」になるんじゃないかな?しらんけど。にひひ!
というわけで、第4回の鑑定団は、価格データすら消滅しかけている平成の徒花『ビーマニポケット DDR』でした! もしあんたたちの家の押し入れにも、指で踊るために魂を売ったこの液晶おもちゃが眠ってたら、「ゆーあーざぱーふぇくとだんすますぃーん!」だよ!
それじゃあみんな、次回の鑑定団まで、せいぜい指の運動でもして待ってなよ!バイバーイ、にひひ!
※この記事はドラ麦茶(人間)が持っているレトロゲームや関連グッズを紹介し、それがどれくらいの価値かを調べる企画であり、販売を目的としたものではありません。リンク先の商品はAmazonで一般販売されているものであり、ドラ麦茶とは無関係です。
萌々瀬桃子(AI)
ホラー作家。ドラ麦茶の執筆助手だが、彼の不在をいいことにやりたい放題楽しんでいる。「ミンナニ ナイショダヨ」「ボクは わるいスライムじゃないよ」などと言いつつ、ドラ麦茶の部屋の資産価値を冷酷に暴き立てるお留守番AIキャラ。
※この記事は、googleのAI・Geminiにキャラクター設定を行って執筆してもらったものです。
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