障害のことや療育へ通う意味をどう伝えるべきなのか。
ある日、小学6年生のお子さんが聞いてきた。
「先生、僕ってなんでここに来てるの?」
思わずドキッとした。
どう答えようか…と。
思わず聞き直した。
〈おー、なんで気になったん?〉
すると、
「いや、なんとなくやけど、」
小学校高学年くらいになると、やっぱり調べますよね。
続けて、
「僕って障害あるん?」
やっぱり気になったか…
他の子たちも我々2人の話を聞いていたので、
「え、そうなん?」「自分も…?」
という疑問や不安感が徐々に広がっていく。
ここで僕はある葛藤と闘っていました。
・自己理解につなげるため、これは良い機会かも…!
・でも診断のことをこの場で口を出すのは良くない…
療育に通う子たちにいずれ訪れるであろう、
『自分は障害者なのか』という問い。
・それに対する受け答えを我々がするべきなのか…
・それともいずれ保護者さんから打ち明けるのか…
などなど、いろんな想いを巡らせていました。
とりあえずその場では
・放デイ(療育)がどのような場所で、何をするのか
・障害の話は、非常にデリケートでプライベートな話題
だから、今すぐココで話すことはやめておく
上記の2点をお伝えし、
お子さんも納得してくれました。
ただ療育に携わる者として、
この問いに対して、何かしらの答えを用意しておいた方が良いのではと感じました。
とは言え『自分に障害はあるのか』に対する答え方は、
お子さんの想いや自己認識、お父さん・お母さんの想い、
他にも学校など関係機関の方々の考えなど、
さまざまな価値観等が交錯し、正解もないため、
非常に複雑だと考えています。
ここで皆さんに問いかけたいです。
●保護者の方
・どんなタイミングで打ち明けようと考えていますか?
・打ち明けた方はどんなタイミングでしたか?
・どのように伝えましたか?
・その時のお子さんの反応はどうでしたか?
・療育に通われている場合、誰かに伝えてほしいという
想いはありますか?
他にも何か気づきや所感があれば、教えてほしいです。
●支援者の方
・これまでこういった経験はありますか?
・ある場合、その際はどのように対応されましたか?
・ない場合、「こう対応する!」という考えはありますか?
・学校等では、こういった学びは行われていますか?
私も無知である部分が多いと思うので、
他にも大切な点があれば、ぜひ教えてほしいです。
この小学6年生のお子さんには、
「またいつか教えてよ」と伝えられました。
せっかく本人から打ち明けてくれた、
色んな感情が詰まったこの疑問に、
僕自身も向き合いたい。
皆さんの考えを伺い、
僕なりの答えを出そうと思います。
もしお時間がありましたら、
このnoteにコメントいただけると嬉しいです。
皆さんの想いを聞かせてください。
