FIRE 資産運用の答え合わせ① ~金融資産4億円より大切だったもの~ 【退職までのcountdown 1】
前回の投稿に、想像以上に多くの反応をいただきました。
たくさんの“スキ”や“フォロー”、本当にありがとうございます!
今回からは、その裏側にある
「どうしてFIREを決断できたのか」
そして「資産運用の答え合わせ」について、
私自身の経験を交えながらお話ししていきたいと思います。
10年かけて取り組んだ“街づくり”という仕事
プロフィールにも書いた通り、
私は10年前にファッション企業へ転職し、
創業の地である地域の公園や美術館づくりに携わってきました。
地域の方々と一緒に、役員と二人三脚で、
まるでライフワークのように長い時間をかけて
作り上げたプロジェクトです。
Well-Beingなライフスタイルを肌で感じに
ロサンゼルスにも連れて行って頂きました。
そして今春、その空間がついに完成しました。
本当に楽しく、やりがいに満ちた10年間でした。

この仕事についても、いずれ書きたいと思っていますが、
今回は多くの方が気になっているであろう
「FIREを成し遂げるまでの資産運用」について
先に触れていきます。
FIREというライフスタイルに向け、心に植えられた種
~漠然とでも“目標をもつこと”の意味~
FIREという言葉が注目され始めたのは2010年代のアメリカですが、
私は新入社員の頃から、それに近い考え方を持っていました。
入社時の同期は5名。(それでも過去最大の採用人数だったようです)
その場で私は、
「40歳で会社を辞めて新しいことをする」
と宣言したのを今でも覚えています。
とはいえ、仕事はどんどん面白くなり、
会社も入社3年後には東証一部に上場。
日本経済が停滞する中でも、新しい「お買い物」の業態として成長を続けていきました。
気づけば「会社を辞める気持ち」は完全に消えていました。
それでも、あの時の宣言だけは頭の片隅に残っていて、
「言ったからには、いつか実行しないと恰好悪いな…」
という思いもどこかにありました。
当時、40歳で辞めて、残りの人生を考えるなら
「その決断に1億円くらいの蓄えは必要だろう」
と漠然と考えていました。
とは言え、具体的な行動は何もできていません。
(宝くじで当たることくらいしかイメージがわきませんでしたので。)
ただ、今振り返ると──
この“漠然とした1億円”という目標を心の深層に刻んだことで、
自分でも気づかないうちに行動が変わっていたのだと思います。
運命を変えた上司との出会い(再会)
最初の会社では17年間で10回の転勤を経験しました。
成長期の企業だったため、物件開発のたびに全国を転々としていました。
その中で、なぜか東北勤務の時期に
同じ上司に2度も当たるという不思議な縁がありました。
当時は“クセの強い上司”が多かったのですが、
その中でもこの上司とはウマが合い、
仕事がとてもやりやすかったのを覚えています。
そして、私の人生を大きく変える出来事が起きます。
ある日、その上司から突然、
「日経新聞を取れ」
「株式投資を始めろ」
と指示(命令?)されました。
空返事をしたところ、
その場で電話を渡され、申し込みをさせられました。
もしあの強引さがなければ──
私は新聞も取らず、経済の知識も乏しく、投資も始めず、
今のような金融資産(4億円)には到底つながっていなかったでしょう。
ちなみに、さらにもう1つ不思議な縁が続きます。
その時に初めて買った株は、
(ひょんなきっかけで)後に私が転職することになる
現在の会社の株でした。
その後もその株だけは買い増しを続け、
40歳で転職する時には
時価1億円を超えるまでに膨らんでいました。
まさに“人生を変えた上司”との出会いでした。
次回予告:資産をどう増やしていったのか?
今回は、資産形成の“原点”となった出来事について書きました。
次回は、
「具体的にどのように金融資産を増やしていったのか」
そのプロセスをお話しします。
どんな考え方で投資してきたのか
投資の考えが変わったある銘柄について
その後の投資スタイル
そのあたりを、できる限り率直に書いていきます。
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