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とんがり帽子のメモル

『とんがり帽子ぼうしのメモル』は、1984年3月3日から1985年3月3日まで、朝日放送と東映動画の共同製作により、テレビ朝日系列で放送されていたテレビアニメである。全50話。

あらすじ
中部ヨーロッパの山中にあるベレヌ村。そのベレヌ村の湖に浮かぶ小さな島に世界一小さな村、リルル村はある。宇宙船の事故で地球に不時着したリルル星人の住むところだ。リルル星人たちは身長10センチ前後で、皆がとんがり帽子をかぶっている。
リルル村に住むメモルはとっても元気でおしゃまな女の子。両親のいるリルル星に帰る日を夢見ながら、毎日友達のポピットルパングピーとともに元気に遊びまわる。ある日わしに襲われた小鳥を助けようとして湖の対岸に迷い込んだメモルが見たのは自分たちと同じ姿形、でも何十倍も大きい女の子がピアノを弾く姿だった。
メモルたちがはじめて見た地球人、マリエルは病弱で孤独な女の子。病気療養のためにベレヌ村の山荘を訪れていたのだった。メモルはマリエルと友達になり、その中でとても大切なことをマリエルに伝えてゆく。

ーウィキペディアより抜粋ー

ちっちゃな冒険者と孤独な少女・・・メモルとマリエルの心の絆
この話は、リルル星人の女の子メモルと、病弱な少女マリエルの間に芽生えた、種族を超える深い友情の物語・・・
手のひらサイズ(約10cm)のリルル星人の少女・・・まるで、妖精の小人のようなメモルと、人間の少女マリエル。身体の大きさも境遇も全く異なる二人ですが、メモルの明るさと物怖ものおじしない性格が、マリエルの閉ざされた心をゆっくりと溶かしていく過程には、胸がぽかぽかとしてきます。
メモルはマリエルから人間界の美しさや複雑さを学び、マリエルはメモルから玄関の先・・・外の世界へ踏み出す勇気をもらいます。彼女たちの交流は、他愛のないお遊びであり、同時にお互いの魂を救い合うような、尊く温かな雰囲気で描かれるお話です。

メモルの仲間たち、リルル星人たちの存在もこの物語を語る上で欠かせません。
リルル星人のたくましさ・・・不時着した未知の惑星・・・地球という環境にありながら、彼らは決して悲観しません。あの陽気でどこかコミカルな雰囲気は、私達に「どんな時、どんな場所、どんな状況でも楽しむ心」の大切さを教えてくれます。
この物語の舞台となるベレヌ村の人々とリルル星人たちの関係は、ベタベタしすぎない、それでいてどこか・・・見守り合っているような不思議な調和がそこにはあります。
「目には見えないけれど、すぐそばに不思議で温かな何かが存在している」 そんな、かつて子供の頃に信じていた絵本の中にあった「世界の魔法」を、ベレヌ村の風景は思い出させてくれました。

名倉靖博氏による繊細で愛らしいキャラクターデザインと、メルヘンチックな美術設定。それらが絶妙に噛み合わさって生み出される世界観は、現代の忙しない日常で乾きがちな心に、清々しい一滴の潤いを与えてくれます。
単なる「子供向けアニメ」の枠に収まらない、想像力と慈しみの心が詰まった、まさに宝石のような逸品だったのではないかと思っています。

爺も癒やされる曲です・・・オープニングテーマ「とんがり帽子のメモル」
作詞:TARAKO 作曲:古田喜昭 編曲:青木望 歌:山野さと子・・・は、たまにカラオケでも情感を込めてうたいます・・・しかし、いい歳を超えたムサイ爺が・・・メルヘンチックな歌を悦に入って謡っている姿・・・に家族はいつも、ドン引きしています・・・(´Д⊂グスン



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