ぎっくり首シリーズ③究極の「今ここ」|痛み
2月23日(月)の朝
「うっ。いたいぃぃ」
前日よりも痛みが強くなってる。
先日病院では、大事には至っていないと言われたはずなのに…これは深刻な病気だったのかなぁ?
左の首から背中にかけて痛すぎて、
何をするにも苦痛。
朝起きて洗顔しようと思ったら痛みがあって、
かがめなかった。
仕方ないから子ども用のガーゼで顔を拭いた。
コンタクトも、メイクも出来ない。
朝ごはんの準備もできなかった。
娘が「お腹すいた〜」「あぁ、お腹がぐーっていってる」って何度も呟いてる。
「ばぁばがきたらやってもらおうね」て返すことしかできなかった。
少し落ち込んだ。
気を紛らわせるために娘はタブレットを始めた。
私はそれを横から見ていた。
娘が「ママ見て!」と何度も話しかけてくる。
「これがこうだよ!」って説明をしてくれる。
でも、その声一つ一つがなんだか患部にて響いて、それすら不快だった。
首は少し右側に傾いて、痛みで動かせない。
隣にいてゲームを見ることすら満足にできなかった。
不甲斐ない気持ちになった。
やっと私の母が来てくれた。
まず私は首が痛いことを伝えた。
それから洗濯物回してしまったけれど、干せないので干してとお願いをした。
全部やってくれた。
その後私はソファーに腰掛けてじっとすることしかできなかった。
前の日の夜、寝転がるのが辛すぎてしばらく寝ないで起きていた。
そのためか眠気が襲ってきた。
私はソファーで横になる。
横になるのも辛いけれど自然と眠ってしまった。その間母は子どもたちと遊んでくれていたようだ。
遠慮なく、安心して頼れる存在がいることは
本当にありがたい。
私は「痛い」それしか思うことはできなかった。
過去を振り返ることもないし、
未来を思い描くこともない。
ただ「今ここ」で首から背中にかけてが痛い。
それだけだった。
この日は旦那が午前中仕事に行っていた。
昼過ぎ、15時前になって帰ってきた。
「接骨院行く?」と提案してくれて、
接骨院に電話をかけてくれた。
その接骨院は夫の友達がやっている。
予約はしてなかったけど、特別に見てもらえることになった。
そこでは初めに電気を流した。
その後施術が始まった。
「痛いですか?」って訊いたら
「そりゃ痛いよ笑」と言われた。
全く遠慮もなにもない。
ありのままに答えてくれた笑
私が普段通っている
カイロプラクティックは全然痛くない。
メンテナンスのために2、3ヶ月に一度だけ通っているものだった。
特別痛いと感じるところはないので、
気休め程度に行っていた。
だから特別痛い治療もなかった。
そして、最近はさぼっていた。
今回もおんなじように
「痛くされない」つもりで行ったのに…
今回の接骨院はどうかと言うと、
あちこちの筋肉をほぐしたためか
もう全てが痛かった。
私「痛いぃぃ。」
接骨師「そりゃ痛いよ。僕は遠慮しないからね」
私「痛いぃぃぃ。ははははは😭」
「痛い」しか言えないし、
痛すぎて笑えちゃうし。
私の問題は首から背中にかけてだけだと思ってたけど、
体の状態は思ったよりも悪かった。
背中が硬くなっているから首だけ動いてしまって炎症起こしているようだった。
でも根本的には腰からよくないんだそう。
腰や背中が固まっているのに
首だけで頭を支えているから首や背中を痛めたそうだ。
最近は、娘や息子を抱っこすることが多かった。
娘が生まれてからもうすぐ6年が経つ。
この6年間抱っこやおんぶを繰り返し、
そういった疲労が蓄積して
表に出たのが今回の痛みだろうとのこと。
あと、スマホね。
はい、姿勢に気をつけます。
私は痛みに鈍い。
我が子を出産するときに
「痛みに我慢できなくなったら教えてください」って言われたけれど、
私は我慢できてしまったものだから全然申し出なくて…
危うく分娩台じゃない普通のベッドで生まれてしまうところだったと、後日談を聞いた。
そんなこともあって、多分私はある程度の痛みには耐えられてしまうようだ。
心や頭の疲労にはすぐ気づいて眠ったり、
自分の心に嘘をつかなかったりして
心や頭には優しくしてきたつもり。
でも自分の体に対してはどうかと言ったら
ちょっと厳しくしすぎたのかもしれない。
悲鳴をあげてることにも気づかずに
メンテナンスも怠って酷使してしまった。
最近自分のために運動する時間は全くと言っていいほどない。
そういった時間を作ったほうがいいんだろうなぁ…。
まだまだ首は痛いけれど、
施術後、首の向きが明らかに真っ直ぐになって
痛みも和らいだ。
なんだか希望が見えてきた。
そう考えたら
私にとって首の痛みなんかは大したことないと思えた。
そのこと自体よりも、そのことによって子どもたちが遊びまくったあとに片付けられていない荒れ果てた光景や
そのことによって夫がイライラして娘を厳しく叱って娘が泣く。
その光景の方がよっぽど辛い。
娘は頭ごなしに叱って動くタイプではない。
たっぷりの余白の中、優しい言葉をかけられて
それでやっと動ける子。
余白がないと心穏やかでなくて、聞く耳ももたない。
私は家族の安心のためにも自分の体を労わろうと思った。
子供たちには少し抱っこを遠慮してもらおうかな。
あと、左側ばっかり酷使しちゃったから
左抱っこと、右抱っこ、バランスよくできたらいいかなとも思った。
突然のぎっくり首にびっくりしたけれど、
(ぎっくり首にびっくりだって笑)
職場復帰前に
自分の体を労るいい機会をもらったなぁと捉えている。
でも、明日、
最後の外遊び会があるんだ。
どうしよっかなぁ。
って
このときは本当に揺れていたんだぁ。
あ、一応ぎっくり首シリーズ
次回で最終話にしようと思います笑
お付き合いいただき
ありがとうございました♡
ぎっくり首シリーズ②はこちら↓
