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【R-18】2024年11月2日(土)|公園での遭遇と、衝撃の会話

17:00 ランニングとウォーキングを交互に繰り返しながら、近所の公園まで辿り着いた。 公園の樹木たちも、ゆっくりと秋から冬へと装いを変えつつある。 汗ばんだ体に吹き抜ける少し冷たい風が心地よくもあり、同時にすぐそこまで冬が近づいていることを実感させた。

公園から自宅への帰り道、向こう側から大きなリュックを背負った若者が歩いてくるのが見えた。 どこか見覚えのあるシルエットだと思ったら、娘の家庭教師の洋平君だった。

どうやら彼は私に気づいていないらしい。というより、ジャージ姿の私が葵の父親であり、美嘉の夫であることにすら目がいっていないようだった。 スマホを片手に耳へあて、楽しそうに誰かと通話している。

『――この前の洗面所のやつさ、すげえ興奮したよ。今度はさ、あの黒いスケスケのやつ着て旦那と絡んでる動画、また送ってよ』

――風が止まり、頭の中が真っ白になった。

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 ☕ 筆者のあとがき
最後までお読みいただきありがとうございます!
今回は、すべての点と点がつながってしまう、あまりにも衝撃的な11月2日の日記となりました……。 昨日の洗面所での美嘉の情熱的な行動、一昨日の脱衣所で見つけた黒い下着、そして洋平を家に呼ぶことを嫌がった理由。
そのすべてが、洋平君のあの電話のセリフひとつで氷解し、一気に背筋が凍りつくような恐怖へと変わりました。 妻・美嘉は一体なぜそんなことをしているのか? 脅されているのか、それとも……? そして、この会話を偶然聞いてしまった主人公(私)は、これからどう動くのか。 物語が大きく動き出しました。 「続きが気になる!」「鳥肌が立った」と思ってくださった方は、ぜひ「スキ」やコメントで感想をいただけると嬉しいです!


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