#157 4月に踏ん張る理由。今の「ひと手間」が1年間のゆとりを創る
4月に入り、新年度の準備が本格化していますね。
まだ子どもたちは学校に来ていませんが、先生方は本当に大忙しの毎日かと思います。
私自身、久しぶりに現場へ復帰して改めて痛感しているのですが、もしかすると1年の中でこの4月が最も忙しく、体力的にも精神的にもハードな時期かもしれません。
でも、これだけは経験上、自信を持って言えます。
「この4月に頑張っておくと、後々が劇的にラクになる」ということです。
子どもたちとどう関わっていくか。
どんな指導をして、どんな授業を創り上げていくか。
はじめの出会いや、最初の段階で教え、共有していくルールや姿勢。これらが今後の学校生活のすべてを決めると言っても過言ではありません。
だからこそ、4月のうちにしっかりと作戦を立てる。
もちろん、準備には手間がかかりますし、日々の業務の中で面倒に感じることもあるかもしれません。子どもたちへの指導に想像以上の時間がかかることもあるでしょう。
それでも、「これが確実に子どもの成長につながる」と思えることには、今は惜しみなく時間をかけるべきです。
逆に、今すべきことを適当に済ませてしまったり、子どもとの関わりが雑になってしまったりすると、後から必ず大変な思いをすることになります。
現場で日々葛藤している先生方なら、きっと一度はそんな痛い経験があるのではないでしょうか。
「4月は本当に忙しくて、本当に大変」
それは間違いありません。
でも、「今のこの大変さが、必ず未来のクラスの安定や子どもたちの笑顔につながる」と思えば、少しだけ気持ちがラクになりませんか?
今はまさに踏ん張り時です。
しっかりと作戦を立てて、良い学年、そして良い学校を創っていけるように。
何より、自分自身が指導者としてさらに成長していけるように。
ともに悩み、試行錯誤しながら、この特別な4月を全力で駆け抜けましょう。
