副業に興味ある?スタートアップ&ベンチャー支援者が使い倒す無料で使える制度を教えようか
このまま会社員を続けるのかな
起業したいけど、何したらいいんだろう?
起業についてSNSを開くと目に飛び込んでくる、キラキラ輝く起業家たち。
「たった数ヶ月で自由な生活を」
「この講座で人生が変わる」
魅力的な言葉に心が揺れる。
憧れる。
この人みたいになりたい。
ただ、お金を払うのはちょっと待って?
今まで起業支援員として500人くらいは起業相談に乗ってきたから伝えます。
高額なコンサル費用なんて払わなくても、
無理なく起業できる方法、いくらでもあるよ?
起業したいけど何から始めたらいいかわからない。
そんな時にお金をかけずに相談できる場所が、
公的機関や金融機関の起業相談窓口です。
え?そんなの知ってる?
まあそう言わずに。
無料で使える窓口って意外と便利だから、記事にまとめてみました。
知らないのはとにかく損!公的機関の窓口
自治体によりますが、公的な起業相談窓口は
役所や商工会議所、中小企業支援センターに設置されてます。
中小企業支援センターとは
中小企業や個人事業主の経営支援や創業促進、人材育成などを行う公的な機関の総称。
「産業振興機構」や「産業保健総合支援センター」など、組織の名称は様々。
経営相談や補助金・融資に関するサポート、人材育成、技術開発支援など、多岐にわたる事業を行っています。
https://www.chusho.meti.go.jp/soudan/todou_sien.html
聞くだけで、ちょっと堅そうな印象があるかもしれませんね。
でも実際は、想像よりもずっと親しみやすい場所ですよ。
どの施設もよく行きますが、起業系の相談は特に温和な雰囲気が多いです。
おすすめは金融機関なら日本政策金融公庫。
起業系の融資で一番借りやすいと、起業家の方々から太鼓判もらってます。
相談件数も多いので、ノウハウも豊富です。
公的制度ならよろず支援拠点ですね。
国が設置してる窓口なので、補助金や助成金をはじめ、国の施策情報を集めやすいんです。
また、都道府県が独自に運営する支援施策の情報も豊富。相談員の質も高い印象です。
中小企業支援センター内に設置されてることがほとんどです。
どちらも全ての都道府県に必ずあります。
オンラインでもオフラインでも利用可能です。
個人的にはパンフレットを総持ち帰りできるから、情報収集にも便利。
関連施設が隣接してることも多いので、一度は足を運ぶことをお勧めします。
公的機関も金融機関も、起業相談員の多くは、中小企業診断士や金融機関出身者です。
最近は事業家(複数の起業経験者)も多いかな。
彼らは、ビジネスが通用するか・どう動くと実現しやすいかをフラットに分析してくれます。
たとえば、こんなことを相談できます。
開業届や法人設立などの手続きについて
副業の始め方
営業方法やマーケティングの例
補助金や助成金の案内や申請補助
事業計画書の書き方
融資を受けるポイント
ついでに言うと、
どの相談も無料で何度でも利用できる
ことがほとんどです。
だから、知ってる人は何度も利用してます。
特に補助金の申請支援は人気です。
知られていないだけで、実は手厚い制度です。
公的な相談窓口が意外と使える理由
SNSのキラキラ起業家は強めに契約を迫るパターンが多いそうですが、公的な相談窓口には当然ながら、営業目的はありません。
強いて言えば、どれだけ相談実績を増やすことができたかを記録してます。
今月は相談たくさん来たよ〜、とか
今月はあんまり相談なかったね…
みたいな雰囲気。

相談に来てくれた方のビジネスの成功率を上げるために、寄り添いながらも冷静にアドバイスしてくれます。
相談員の話
相談員の人柄については、当たり外れというよりは相性の良し悪しの方が大事です。
なぜなら、大抵の相談員は指摘するポイントは同じですが、言い方は異なるからです。
ちなみに、優しくズバッと指摘する方が一番多い印象。
無料相談ですから、フランクに使ってほしいなと思います。
他拠点への紹介
あと、知られてませんが他の支援機関や専門家への紹介もあります。
知られてないけど便利な点です。
某都市を例に挙げてみます。
主要駅周辺の公的/金融機関の窓口はこちら。
・日本政策金融公庫
・信用金庫
・地方銀行①
・地方銀行②
・よろず支援拠点
・商工会議所
・中小企業支援センター
・インキュベーションセンター
(創業支援施設)※別記事で解説予定
これら8つ、全部無料の起業相談窓口です。
しかも徒歩15分圏内に集まってます。
どこで相談しよう?って迷いませんか?
実は、どの起業相談窓口にも得意不得意な分野があります。
例えば、
銀行系なら資金繰り関する専門家集団だし、
商工会議所(商工会)は商業が得意。
中小企業支援センターは、製造業への支援に強みがあることが多いかな。
ちなみによろず支援拠点は、どの分野もバランスよく相談できる。
各拠点で連絡を取り合ってるし、強みも理解してます。
なので相談者に「ここに行くといいよ。」と案内してくれることも。
あなたが効率よく情報収集できるお手伝いをしています。
どんな人が利用しているのか
起業相談は、すでに事業を始めている人だけのものではありません。
「いつか何かをやってみたい」と思っている会社員や主婦。
副業を本業にできるか確かめたいと考える人も多いです。
私の経験でお話しすると、個人宅で学習塾を開業したいという女性がいました。
資金が必要とのことだったので、口座を持っている信金の創業支援担当者に彼女を紹介。
その後は信金と細かく資金計画を練り、融資審査を通過し塾をオープンできました。

一方で、こんな事例もあります。
SNS集客を教えるコンサルを始めたいと相談に来た会社員の方がいました。
通いやすい場所にあるからということで、よろず支援拠点を紹介。
オンラインで相談を重ねた結果、収益構造や競合の多さから、計画を大幅に変更。
スキルを活かせるWebライターとして副業した後に独立しました。
起業の後押しだけでなく、思いとどまることも、失敗ではなく必要な経験だと教えてくれるのも、中立的な公的機関ならではの強みです。
ちなみに会社員という立場は安定収入がある分、融資審査で信用が高いというメリットがあります。
この有利な状況を、公的機関は最大限に引き出すサポートをしてくれるのです。
最初の一歩は無料で始めてみようよ
副業も起業もしたいと思ったら、まずは一度、公的/金融機関の無料の相談窓口を利用してください。
相談者の多くが、オンライン相談も含め
窓口で話してみたら自分のやりたいことが整理されていくから、相談してよかった
と感想を述べています。
そして1ヶ月以内に2回目の相談をしています。
◆今すぐできる最初のステップ
窓口を調べる
「(地名) 起業相談」検索してみましょう
Webまたは電話で予約
「まだ具体的な計画はないのですが、相談できますか」と聞いてみましょう。
「大丈夫」と返答することがほとんどです。
準備するもの
メモ用紙に書いた、やりたいことのアイデアだけで十分です。過去の職務経歴書があれば、強みを見つけてもらいやすいですよ。
⚠️注意点
どの窓口も、事前予約が必要な場合がほとんどです。
また、平日9時〜17時で窓口が閉まってしまうことも。
日本政策金融公庫は18時〜オンライン相談できる枠もあります。
きらびやかなSNSの起業世界に飛び込む前に、
一度、冷静に振り返ってみる機会があってもいいかなと思います。
どこに相談しようか迷う…
自分の住んでる地域の相談先が分からない
そういったこともお気軽にコメントください😊
今回も読んでいただきありがとうございます!
感想・リクエストなどなど
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