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【アニポケ感想】第88話「激震の白いジガルデ」の感想


はじめに

アラーです。今週もアニポケ感想をやっていきます。
永遠への可能性を信じて、ラクリウム確保に動くエクスプローラーズのトップ・ギベオン。思想は相容れないギベオンと相棒のジガルデですが、ジガルデはギベオンと共に戦うことを選びました。遂に、リコ・ロイ・ドット・アメジオ対ギベオン、楽園の…世界の命運を懸けた最終決戦が始まります。
それでは、よろしくお願い致します。
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あらすじ

ラクリウムの結晶を前にして、リコたちはギベオンと対峙する!圧倒的な強さで近づくことさえ難しい強敵・ジガルデを相手に、リコ、ロイ、ドット、さらにはアメジオも加わり激しい攻防を繰り広げる!四人で共闘していく中で、少しずつ隙を見つけジガルデに迫っていくリコたちだったが…。
(引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pocketmonster2023/episodes/)

Chapter 1.大地の竜・ジガルデ

クムリ山が桃色に染まる中、エクスプローラーズはラクリウム確保の目的のため、ラクリウムの活性化を進行させていきます。ラクリウムの活性化を止めるため、世界を守るために、リコ・ロイ・ドット・アメジオはギベオン・ジガルデと向き合います。
最終決戦が幕を開けます。リコ達が初手から一気に仕掛けますが、相手は伝説のポケモン、ことごとく回避され返り討ちにあってしまいます。グランドフォースにより、地上戦は不利と判断し空中戦を仕掛けにいくも、攻撃がジガルデに届く前に返り討ちです。攻撃の隙をついてアメジオとソウブレイズが仕掛けるも、ギベオンは読みきっていました。リコの機転により難を逃れましたが不利なのは変わりません。地上戦は足場を崩すグランドフォース、空中戦は空に放つサウザンアローで対応と隙がないだけでなく、ジガルデは大技コアパニッシャーも持っています。ギベオンの冷静な判断力も相まって全く糸口が見えません。
そんな時、参謀・ドットの目があるものを捉えました。サウザンアローはジガルデのセルを放って攻撃する技です。つまり、攻撃が終わるとセルは戻っていき、その間、本体のジガルデは動けないのです。そこが好機と見た一行は一気に仕掛けます。作戦通りギベオンはサウザンアローの指示を出し、ジガルデに大きな隙ができました。そこに一行が猛攻を仕掛けようとした瞬間、ギベオンが放った指示は4つ目の技・サウザンウェーブ。この技は一部のセルだけでなく本体も分裂して攻撃する技。見つけたと思われたジガルデの弱点すらも、ギベオン達の前では織り込み済みなのでした。そしてカウンターを受けたニャローテ達の大きな隙を見逃すギベオンではありません。大技コアパニッシャーで止めをさしにいきます。その時、ソウブレイズがゴーストダイブ。ジガルデの攻撃を回避し全員が死角に回り込みます。ここで怒涛の猛攻。初めてジガルデに攻撃を命中させます。大きな絶望の中から希望を見出だしました。しかし、ギベオンの目の色が本気に変わりました。
ギベオンとジガルデ、初代エクスプローラーズの真の強さはここからだったのです。

Chapter 2.不屈の心と絆

手加減は無用と判断したギベオンは一気に猛攻を仕掛けます。その中で繰り出されたサウザンウェーブ。一行はこれを何とか耐えきり、セルが集まるまでの隙をついて攻撃を仕掛けます。しかし、ここでギベオンが出した指示はわざと受けること。ニャローテ達の攻撃の後に出来る隙にギベオンは勝機を見出だしていました。ここでジガルデから放たれたグランドフォース。これを交わす術はありませんでした。ニャローテ・アチゲータ・ウェルカモ・ソウブレイズ、全員が大ダメージを負ってしまい、テラスタルが解除されてしまいました。戦闘不能にはならなかったもののニャローテ達の体力は残りわずかです。次こそギベオンは止めをさそうとします。ラクリウムを浄化しようとしているパゴゴもろとも吹き飛ばそうとギベオンはコアパニッシャーの指示を出します。一行が諦めかけていた中、1人だけ折れていない人がいました。リコです。ニャローテの渾身のマジカルリーフとジガルデのコアパニッシャーがぶつかります。ニャローテはアチゲータ・ウェルカモ・ソウブレイズを守ろうとしています。六英雄、パゴゴ、皆が皆を守ろうとしています。感情の赴くまま、リコはニャローテのもとまで駆け寄ります。ニャローテの気持ちとリコの気持ちは同じだとニャローテに伝えます。それに感化されるようにロイとドットも自身の相棒のもとまで駆け寄ります。その時、リコの皆の思いに応えたい、全部守りたいという強い思いに応えるようにニャローテはマスカーニャへと進化を果たします。そして、ジガルデの渾身の一撃を打ち消してみせたのです。
その時、アメジオが動きます。ソウブレイズが技を出せるのは、あと1回のみ。全てはリコとマスカーニャに託されます。ソウブレイズが道を切り開き、マスカーニャがジガルデを捉えます。マスカーニャの猛攻の中で隙を見つけ、ジガルデがコアパニッシャーを放とうとしたその時、ジガルデの目の前に花を模した爆弾がありました。そしてジガルデの目の前で爆発しました。マスカーニャの専用技・トリックフラワーです。直撃したジガルデは遂に倒れました。
皆の思いを背負ってリコとマスカーニャが勝利を掴み取ったのです。

Chapter 3.変わらなかったもの、変われなかったもの

渾身のトリックフラワーで遂に伝説のポケモン・ジガルデを倒したと思ったその時、ジガルデは再び立ち上がりました。しかし、ジガルデはもう戦う気はありませんでした。リコ達を認め、パートナーであるギベオンの前から姿を消しました。理想を信じた結果、遂に相棒すら失い絶望するギベオンを見る幹部の目は、冷たいもの、怒りをまとうもの、驚きを隠せぬもの、変わらぬものと様々でした。
ポケモンはトレーナーを信じる気持ちでどこまでも強くなる、絆の強さがギベオンとジガルデを上回ったのだとルシアスは語ります。ジガルデがギベオンと戦ったのは絆の可能性を知ってもらいたかったからだと分析します。ジガルデの思いを知ったギベオンは、空のモンスターボールを見つめながら静かに自らの敗けを認めるのでした。
その時、エネルギーをまとったテラパゴスと六英雄が活性化を続けるラクリウムを囲い込みます。そしてテラパゴスは第3の姿・ステラフォルムを目覚めさせるのでした。

総括

今回はエクスプローラーズのトップ・ギベオンとのバトル回でした。ジガルデ、地上戦、空中戦、大技と隙のない強敵でしたが、絆の可能性によりリコ達が上回りました。リコとマスカーニャは互いを完全に信じていました。しかし、ギベオンとジガルデはどうでしょうか。ギベオンはジガルデを信じていました。相棒として戦ってくれると、ジガルデが負けるはずがないと。しかし、ジガルデはギベオンが求めるラクリウムを危険視しており、思想はギベオンと相容れません。そしてジガルデはギベオンに絆の可能性を知ってもらいたくて共に戦いましたが、ギベオンは敗れてもなお絆という非科学的なものを認められませんでした。もしかしたら、ジガルデは100年前に対立した時点でギベオンを完全に信じることができなくなっていたのかもしれません。その差がバトルにあらわれていたのではないかと私は考えます。
また、ジガルデはパーフェクトフォルムになりませんでした。ゲームでは体力が半分を切るという条件で発動する特性「スワームチェンジ」によって発動します。しかし、アニポケでは過去に2体のコアが共鳴することでパーフェクトフォルムへと変わりました。ジガルデのフォルムチェンジが後者によるものとするならば、ギベオンの相棒であるコアとギベオンと無関係のコアで相容れずに共鳴できなかったと考えられます。ギベオンのもとにいたコアはギベオンの相棒として戦いましたが、残りのコアにとって自身は調停者でしかなくギベオンと戦う理由はありません。故にフォルムチェンジしなかったのではないかと推測されます。

最後に

遂にエクスプローラーズのトップ・ギベオンが敗れましたが、まだ諦めていない者がいました。100年にわたる因縁が終焉を迎える時、我々が目にするものは一体何なのでしょうか。
4月からは新章「メガボルテージ」が始まります。疑問点、不穏な部分はありますが、まずはラクアの行く末、リコ達の冒険の1つの区切りを見届けましょう。
今回は以上です。ありがとうございました。

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