紙の本も電子書籍も、価値は変わらない
電子書籍より
「紙の本がいい!」という話を聞くと
卒業論文を
手書きするのが主流だった
40年近く前の
私の学生時代を思い出します。
当時は
Windowsも登場していない
時代でしたが
すでに
パソコン用のワープロソフトは
普及していました。
中には
論文の下書きはパソコン打ちなのに
わざわざ
清書は手書きする同級生もいました。
今では
信じられないかもしれませんが
パソコンで卒業論文を書くことを
あまり快く思わない
古参の教授もいて
(その教授はPCが得意ではない)
何となく
パソコンで書きにくい
雰囲気だったのです。
当時
「パソコンのほうがラクなのに
なぜ手書きするの?」と
主流派に従うのに
抵抗を感じていた私は
反発心もあって
パソコンで書くことを選びました。
手書きすれば
頑張った感や苦労感が出て
自己満足する人もいるでしょうが
手書きでもパソコン打ちでも
論文の中身は変わらないのにね。
同様に
紙の本も電子書籍も
書いている内容は変わらないので
価値は同じです。
今では論文を
手書きする人なんていないように
今後、紙の本は廃れ
物理的な保管場所が必要なく
スマホにアプリを入れて
気軽に読める電子書籍が
どんどん普及していくでしょう。
紙の本を止め
電子書籍でしか出版しない
Kindle作家さんが出てきても
不思議じゃありません。
もちろん絵本など
紙で読んだほうがいい分野の
本もあると思うので
紙の本を否定しているわけではなく
使い分ければいい話です。
私は
電子書籍を読むだけでは
飽き足らず
自ら出版もしました。
私のような
知名度も影響力もない人間が
紙の本を出そうとしても
売れる見込みがなければ
ビジネスとして成り立たず
まず出版社に相手にされません。
電子書籍なら
ほとんどコストがかからないので
数冊しか売れる見込みがなくても
出版できるのです。
素晴らしいコンテンツを
持っていながら
無名であるがゆえ
今まで出版できなかった人の本が
電子書籍に埋もれているかも
しれません。
アナタも
電子書籍の世界を
覗いてみませんか。
