ほぼ完成してた依頼案件の記事が、直前でサービス終了してお蔵入りしてしまった話【note仕事依頼 / 副業エッセイ / 生成AI】
「noteでは仕事の依頼なんてほとんど来ない」
以前そんな記事を読んだことがあって、「まあそんなに甘くはないだろうね」と、正直あまり期待していなかった時期がありました。
けれど、実際に発信を続けていると、ありがたいことに意外なところから結構お仕事の依頼が届いたりします。
企業の方から丁寧なメールをいただくこともあれば、個人の方からご相談をいただくこともあって、思ってたよりも色々なパターンがありますね。
noteの記事を読み込んで声をかけてくださる方もいれば、「一体どこから見つけてくれたんだろう?」という予想外のところからもあったり。
それで最近、実際に色々と仕事を請てみて感じることがあります。
それは、「依頼が来ること」と「実際に依頼を完遂すること」には乖離があるということです。
やってみたとしても、すべての案件が最後まで「きれいな形」で着地するわけじゃないんですよね。
今回は、そんな「うまくいかなかった依頼案件」について紹介していきましょう。
仕事依頼を受けるときのよくある流れ
私の場合、依頼が来るのは問い合わせフォームからが殆どです。Xとか連携してたらまた別なんでしょうね、きっと。
記事執筆依頼の場合、たいてい「レビューをご検討いただけますか」とか、「記事としてご紹介いただけませんか」といった、丁寧な打診から始まります。
そこからすぐ記事を書く訳じゃなくて、まずは条件の調整から入ることが多いかなと思います。
公開時期はいつ頃かとか、リンクの指定はあるかとか、報酬はどうするのかとか、細かいとこをメールで一つずつ擦り合わせていく。
そうして条件が固まったら、次は実際にサービスを調べたり、触ってみたりするわけです。
元々使っているサービスなら楽なのですが、そうじゃないときは公式サイトを見て、機能を把握して、できるだけ自分の手で試していく。
触ってると、細かい仕様が気になったり、比較したくなったり、検証をやり直したくなったりするので、そういうことをやっているとある程度の工数になったりもします。
それで、メモやスクショを整理しながら、初稿を書き上げていく。
そうして初稿ができたら、先方にメールで「この内容で公開して問題ないでしょうか」と、ひとまず投げてみる。
場合によっては修正依頼が来ることもあるので、そのときは修正をかけていく、という流れですね。
そして、突然のサービス終了のお知らせ
……で、その案件の時もまさに、その段階だったんですよね。
初稿はほぼ書き終えていて、あとは確認メールを送るだけの状態。
ちょうど私は、送信前にもう一度だけ公式サイトを見て、リンク先の確認をしていました。
そしたら、なんと、ホームページに「サービス終了のお知らせ」が…。
そんなことがあるのかと思いますよね。
今まで平常運転だったし、依頼受けてからもそんなに経ってないし。
夢か見間違いだろうと、何故か何回かリロードしてみたけど、当然何も変わることもなく。
「このパターンって、どうなるんだろう」と思ってメールで問い合わせてみると、依頼キャンセルしたいと平謝りされて。
そうなると、担当者が悪いわけでもないですし、責めれないですよね。
下書きフォルダに目をやると、4000字程度の記事が虚しく残るだけ…。
供養の気持ちとnoteからの仕打ち
せっかく書いたのにどうにもできないのは正直やるせない気持ちもあるけれど、とは言え仕方がないのですよね。
相手はスタートアップだったし、尚更こういうことも起こりうる。
それに、今回のパターンに限らず、世の中にはこうして誰にも読まれないまま眠ってしまう「未発表原稿」って実は無数にあるんじゃないかなとも思うんですよね。
書きかけのまま終わった文章。
公開される予定だったけれど、タイミングを逃してしまった言葉。
プロ・アマ問わず、いろんな人のパソコンやノートの中に、そんな文章たちが静かに息を潜めているような気がする。
今回のことも巡りあわせが悪かっただけで、誰かが悪かったわけじゃない。
怒りとかがあるわけでもない。
でも少しだけモヤモヤする。
だから、せめてこうしてネタとして昇華して供養しているわけですね。
ということで私の中でケリはついているのですが、それでもただ1個だけ許せないことがあって、それはnoteからのタイミングよく(悪く?)来たメールです。
「1月中に下書き記事を公開して、すっきりした気持ちで2月を迎えませんか?」とかいう、当てつけのようなタイトルのやつですね。
こっちには公開できない事情があるのに、そんなことを言ってくるとは…。
私は今後、この種のメールを下書き公開ハラスメントと呼んで撲滅していこうと誓ったのでした。
さて、冗談はさておいて。
いずれにせよ、今回は学ぶこともあったなと感じます。
普段会社勤めでは起こらないことなので、こういうのも副業の醍醐味ではあるかもしれません。
そして、こうして公開できなかったものも、完全に無駄だったかというと、たぶんそうじゃない。
調べた時間も、書いた文章も、次の案件や自分の記事に回せる「下地」にはなっているはずです。
副業に限らず、何をしていても、こういう「報われなさ」って、たまに起こりうる。
だから、どうやって生かすのか、どういう風にとらえるのかが大事なのかもしれませんね。
最後に、もし記事執筆・レビューのご相談があれば、問い合わせフォームから連絡頂けると嬉しいです。
それではまた。
〇関連記事
いいなと思ったら応援しよう!
もし気に入っていただけたら、チップで応援して頂けると嬉しいです。その気持ちが次の創作の大きな励みになります!