アルファベットモンスター デザインノート c / C
アルファベットモンスターって?
「アルファベットモンスター(Alphabet Monsters)」は、
アルファベットの大文字・小文字をポケモンライクな
キャラクターとしてデザインしたオリジナル教材です。
文字の形をモンスターのシルエットとして活かし、子どもたちが楽しくアルファベットに親しめるよう工夫しています。
デザインノートとして、制作の裏側を書いていきます。
※ アルファベットモンスターの一覧表(A3サイズ)は、
家庭や学習用途向けに、無料でダウンロードできるようにしています。
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キャシーとキャロシー
c と C は、小文字と大文字で見た目がほとんど同じタイプのアルファベットです。
大文字モンスターのほうを強そうにしたり、
ゴージャスにすればいいので、
描き分けにくさはあまり感じません。
それよりも c のようなシルエットをそのままキャラクターにすると、
どうしても細長い形になり、ヘビのような見た目になってしまいます。
文字をモンスターにデザインすると
ついそうなりがちなので、いかにそれを避けるかを考えるのもポイントでした。
今回は c の形を縁取りのように使うことにしました。
縁取りとしての c
c の曲線を前髪から頭頂部、
顎の下までをカバーするパーツの形として捉え、
その中に顔を配置することで、
女性の頭部をモチーフにしたキャラクターにしています。
いわゆる「萌えキャラ」寄りのデザインになると
全体の中で浮いてしまいそうだったため、
女性系のキャラは意識的に表情や線を
あえてさっぱりめにまとめました。
文字の形状を把握しにくくならない範囲で、
アクセントとしての装飾を加えています。
名前について
名前は、c の読みである「シー」から音を取って、
小文字 c:キャシー
大文字 C:キャロシー
としました。
同じ音をベースにしつつ、
小文字と大文字で少しだけ印象が変わるようにしています。
キャシー
小文字の c であるキャシーは、全体的に少し幼い印象になるようにしています。
顔のパーツはシンプルにまとめ、表情も控えめです。
「文字としての c がそのまま見えること」を優先しました。
縁取りの形もシャープにしすぎず、
やわらかさが残るバランスを意識しています。

キャロシー
大文字の C であるキャロシーは、キャシーと基本構造は同じです。
ただし、表情や雰囲気は大人びた妖艶な方向に寄せています。
小文字と大文字で、あくまで「同じ形をベースに、印象だけを変える」ようにしました。

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