アルファベットモンスターは、こうして生まれました
英語が苦手だと打ち明けられた日
小学2年生の息子と一緒にお風呂に入っているとき、
「学校の英語の時間が好きじゃない。難しいから。」
と、ぽつりと打ち明けられました。
理由を聞いてみると、
まず、アルファベットの大文字は
だいたい知っているけれど、
小文字はあまりなじみがなくて
ちゃんと覚えてないんだとのこと。
なので、
c と C、x と X のように形が
そっくりなものはわかる。
でも、D → d や G → g のように
大文字と小文字で形が大きく変わる文字は、
なんという文字なのか想像がつかないし、
英語自体にあまり興味がないこともあって
覚えるのも一苦労。
なるほど、それじゃあ、英単語を見ても
「何が書いてあるのか、さっぱり想像がつかない」
と感じてしまうのも無理はないな、と思いました。
ポケモンの進化みたいに
そこで、こんな話をしてみました。
「ポケモンで、ピチューとピカチューみたいに
進化しても姿が似ているのもあれば、
コイキングとギャラドスみたいに、
全然違う姿になるのもあるじゃん?」
「アルファベットの大文字と小文字も、
そんな感じだよね。」
「じゃあさ、アルファベットも全部、
ポケモンみたいな
アルファベットモンスターにしちゃおうか。」
描いてみたら、思った以上に夢中に
そんなやり取りをきっかけに、
2025年、スキマ時間を使って
アルファベット26文字の大文字と小文字、
合計52種類のキャラクターを
描いてみることにしました。
Wは息子のアイデアを取り入れて、
双頭の鳥にしてみたり。
名前の頭にはそのアルファベットの
「音」を入れて、文字と音を連想しやすくしたり。
最初のうちはアルファベットの形と
魅力的なモチーフのデザインのすり合わせに
苦労しました。
でも、何種類も描いていくうちに
キャラクターデザインそのものが
とても楽しくなって、
しかも子どもたちが目を輝かせて喜んでくれて、
気がつけばこちらのほうが夢中になって
描き続けていました。
「覚えさせよう」と思って始めたはずが、
いつの間にか「一緒に楽しむ時間」に
結果的に、うちの子どもたちは
アルファベットの大文字と小文字を、
あっという間に覚えてしまいました。
たぶん、
「覚えなきゃいけないもの」ではなく、
「楽しいキャラクター」になったことで、
アルファベットへの距離が
一気に縮まったのだと思います。
アルファベットモンスターは、
そんな体験と気づきから生まれた
キャラクターたちです。
子どもとの大切な思い出でもあり、
SNSよりもちゃんと残しておきたくて
noteに書いています。
おわりに
私自身は、「遊びの中の学びが、一番強く心に残る」
と考えています。
描いていくうちに、
思ったようにうまくいかない文字もあって、
「あれ?これはどうしよう…?」と
悩んだりもしました。
でも、子どもと笑いながら話している時間が
増えていくことが何よりうれしくて、
この活動を続けています。
これからは、
・デザインノート
・楽しく使ってもらった生の声
なども書いていく予定です。
同じように
「英語が苦手で困っている子どもがいる」
という方ともつながれたらうれしいです。
もし、
アルファベットの小文字でつまずいていたり、
英語に苦手意識のあるポケモン好きの子がいたら、
必ず役に立つので楽しく使ってみてもらいたいです。
※ アルファベットモンスターの一覧表(A3サイズ)は、
家庭や学習用途向けに、無料でダウンロードできるようにしています。
お子様からの感想を聞けたら嬉しいです。
▶ アルファベットモンスター 一覧表(A3サイズ/無料ダウンロード)
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