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令和の黒船、宇宙から来たる

「大人の休日倶楽部ジパング」の
ビューカードが届いた。

これでまた旅の楽しみが増える

意気揚々と「えきねっと」に
連携しようとしたその時、
目の前に現れたのは「(1111)」と
いうエラーコード…

ログインすら許されない。
画面をリロードしても、
貼り付けた絆創膏が剥がれるように
システムが沈黙している。

日本のインフラを支える
巨大企業のシステム。

それはまるで、令和の世に生き残る「江戸幕府」のようだ。

中身は複雑怪奇な多重下請け構造。不具合が起きれば
「貼り付けたり、削ったり」の
場当たり的な改修でしのぐ。

ユーザーの利便性よりも、
社内の「前例」や「手続き」という
関所を守ることが最優先。

民間企業のはずが、いつのまにか
効率の悪い役所のような文化に
染まっている。

そんな「お役所仕事」に
私たちが振り回されている間に
空を見上げれば「黒船」が
浮いている。

イーロン・マスク率いる
スペースXだ。

彼らは会議を重ねる代わりに
ロケットを飛ばし、物理的な回線に縛られる日本の通信キャリアを
尻目に、宇宙から直接スマホへ
データを届ける準備を着々と 
進めている。

もはや「国内の調整」や「判子リレー」で対抗できる次元ではない。

日本のITは、いつまで鎖国を続けるのだろうか…

「えきねっと」という名の関所で
待ちぼうけを食らいながら
私は宇宙から降り注ぐ
最新の電波に思いを馳せた。

そろそろ、この古い「お城」を
根本から建て直さなければ
私たちは江戸時代の作法のまま
静かに
黒船に飲み込まれてしまうだろう…

「えきねっと」は
5時間経過しても、まだ使えない…

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