【感想:ポケモンクリスタル】あまりにも原点回帰 ~今更『ポケモンクリスタル』を遊んだ話~
最近ポケモンで久しぶりに遊んでるんですよ~
えっ、ぽこあポケモン? ファイアレッド・リーフグリーン?
いいえ、3DS版VCのポケモンクリスタルです。
はじめに
という訳でですね。最近ポケモン熱が来ています。アルトです。
冒頭に書いた通り、ポケモンクリスタルで遊んでいました。
これを書いている時点では実はもうクリアしていて…、何なら裏ボスのレッドまで倒しちゃいました。
ずっと記事を書こうと思ってたんですが、他の記事に詰まってしまったり、そもそも仕事が多忙気味であまり執筆に掛ける余力がなく…。
なんで今更ポケモンクリスタルだったのか、なのですが。
実は、私が人生で初めて買ってもらって遊んだ自分のゲームが、ゲームボーイで発売されたポケモンクリスタルバージョンだったのです。
当時幼稚園生。ゲームボーイではなく、オレンジ色のゲームアドバンスをソフトと一緒に買ってもらって、遊んでいました。
元々家には物心つく前から母のスーファミや64があったので、ゲームっ子ではあったんですけどね。
なので、自分にとってポケモンクリスタルは原点も原点なわけです。

3DSなので直撮りするしかないこの感じね。
再プレイの切っ掛けは些細なもので、Youtubeで昔のポケモンの小ネタ紹介とか、プレイ実況、RTAとかを見る切っ掛けがあったこと。
それと、別のゲームが切っ掛けで久しぶりに仕舞い込んでいた3DSを起動したことでした。
(30周年のポケモンデイやFRLGのリマスターよりも前でした。遊び始めたらいい感じに外堀が埋まっていった…。)
3DSのダウンロードソフトに色々懐かしいソフトがあったんですが、その中にバーチャルコンソール版のポケモンクリスタルがあったんです。
丁度久しぶりに遊びたいな~という気持ちがあったので、起動して少し遊んでみたら夢中になっちゃって。
昔の遊びづらさも何のその、すぐにパーティ組みの計画を考えたりしてどっぷり遊んでしまいました。
そもそも3DSのダウンロードソフトってもうサービス終了しているので買えないんですよ。
なんですが、確かサービス終了前に懐かしいからという理由で買うだけ買って、そのまま放置してたんですよね。幼稚園の頃に買ってもらったGB版ソフトももうセーブ機能が壊れて遊べない状態ですし、いつか遊びたくなるかもしれないと思って。
なんという慧眼。
という訳でそんななんとも言えないタイミングでのプレイでしたが、思い出語り半分、プレイ日記半分で記事を書いていこうと思います。
今回はジョウトの殿堂入りまで。
既にノスタルジーな雰囲気満載ですが、良かったら楽しんでいってください。
今回の旅の仲間たち
ポケモンのストーリー攻略と言えば、旅パの仲間たち。
今回は最後までほぼ固定で、以下の6匹と戦っていました。
余談ですが、私のポケモン経験はGB版クリスタルからは各世代プレイしていて、XYが自分でプレイした最後の作品。
ですがポケモン好きの母がプレイしていた剣盾を少し見ていたり、実況動画でSVやZAを見たり、対戦動画とかでやんわりポケモンのことを追い続けるなど、プレイしなくなってからもずっとポケモンは身近なコンテンツでした。
それゆえ努力値とか個体値みたいな、幼少期の自分は知らなかった仕様や知識もそれなりに蓄えており…。
今回はそんな大人の知識も存分に振りかざしてのプレイとなっています。
なんというか、大人になるとまた別の視点で楽しめて、そういう点でも楽しいプレイでしたね。
オーダイル

最近メガシンカも貰ったらしいね。
最初に選んだ御三家はみずタイプのワニノコ。
何を隠そう、幼稚園当時に選んだのもワニノコでした。
その進化系のオーダイルが凄い好きで…。確かオーダイルをLv100まで育てた覚えがあります。なみのり・かみつく・きりさく・ハイドロポンプのフルアタ型。いいですよね、幼稚園児らしくて。
という訳で今回もエースであり相棒枠でした。常に他のポケモンよりちょっとレベル高めに育てて、いざという時の切り札に。
技はコガネシティで買えて、草やドラゴンにも効いて扱いやすい「れいとうパンチ」を覚えさせました。水と氷の技範囲が強いってカイオーガが言ってました。
お陰でタンバジムやチョウジジム、フスベジムなど、節目節目で安定して活躍。レベルが不足していた四天王戦でも、いきなりイツキのネイティオの「サイコキネシス」が急所に当たってボコボコにされたのを立て直してくれたり、頼れるリーダーをやってくれていました。
ワタル戦では最終的にカイリュー2匹とリザードン、プテラを倒して締めてくれて、印象的だったメンバーは他にもいたけれど、最後に振り返るとやはりオーダイルがエースでしたね。

そりゃ100まで育てたんだからねぇ…。
オオタチ(かあちゃん)

ちゃんとメスを捕まえました。
唯一ニックネーム付きのマスコット枠、オオタチ。
名前の由来はアニメのポケモン切っ掛けで実家のオタチのぬいぐるみが「かあちゃん」呼びされていることによるものです。
今も妹はオタチのかあちゃんと寝てます。

ロケット団が
サトシ達とオタチ母が助けに行く話。名作。
実家での人気っぷりから迷わず旅パ採用をして、最初はまあ秘伝技要因+序盤の戦闘くらいかなという感じでしたが、結局最後まで活躍してくれました。
「いあいぎり」や「ずつき」といった普通のノーマル技が割と早めに供給されて、途中で「あなをほる」を覚えさせたのでパーティに不足し続けた唯一の地面打点も担当。割と広く対応できる便利なポケモンとしてずっとパーティを下支えしてくれていました。
ヒワダジムではトランセル相手に丸くなるを積んでカチカチになってから快勝。エンジュジムはまだ浮遊の特性がないゴーストたちに「あなをほる」を連発して、ゴースト技も無効にしてほぼ無傷の勝利。
カリンのゲンガー相手にも活躍してくれました。
最終的には能力・技威力ともに低めで落ち着いた感じにはなりましたが、しっかり役割を持ち続けてくれましたね。

最近人気なのかグッズも多い気が。
ヘラクロス

技には困りましたが全て「かいりき」で粉砕してました。
前提として、旅パは出来るだけジョウトポケモンで固めたいなと思っていました。で、色々パーティバランスや出現タイミング、使用できる技などなどを加味してパーティを作っていったのですが…。
問題になったのが格闘枠。いないんですよ。いいのが。
そもそも今は非売品のVC版を一人で遊んでいる都合、通信交換は出来ません。なので手に入るのはクリスタルバージョン限定かつ通信交換進化無し。
となるとオコリザル(金限定)やカイリキーが使えなくて、急に枠が狭まるんですよね。ニョロボンは水被りだし、バルキー系統は技が貧弱…。オコリザル、令和のこの時代に育てたかったなあ。
そんなわけで白羽の矢が立ったのがヘラクロス。レアポケモンなので華があっていいよねと思い。
ずつきで出現するレア枠とのことでしたが、ネットで出現する木の特定方法を調べ、ヒワダタウンでずつきを手に入れてすぐに加入させることに成功しました。かがくのちからってすげー!
格闘枠と言いつつも全然格闘技を覚えず、序盤は「つのでつく」一本での戦い。
なんですが、やっぱり種族値は正義。高い攻撃力を活かして並みいる敵をどんどんなぎ倒していきました。"あの"アカネのミルタンクも、「ころがる」外しという幸運に見舞われたのもありましたが一人で突破。強ポケ感を存分に堪能させてくれました。
技もわざマシンで「れんぞくぎり」「いわくだき」とタイプ一致技を一応確保し、「かいりき」を覚えてからは実質ノーマルアタッカーとして剛腕を振るい続けてくれました。
スリーパー

だいぶ気持ち悪いので是非どこかで見て欲しい。
まさかの選出。
理由は前述の、出現ポケモンの制約が影響します。
色々メンバーを考えていて、困ったのがほのお・でんき、そしてエスパー枠。この辺りってやっぱ旅パには欲しいじゃないですか。
なんですけど、まず痛いのがクリスタル版にはメリープ系が出ない。
ハートゴールドでは愛用してたお気に入りのポケモンですし、強力なでんきタイプなので単純にキツイ。
ほのおも御三家を取らなければ、中盤くらいまでガーディかブースターくらい?石の入手も終盤なので、こちらも苦しい。デンリュウに「ほのおのパンチ」覚えさせれば解決じゃんって思ってたので、メリープ系の不在はかなり痛手でした。
更にエスパータイプだとおなじみのフーディンも、交換できないので入手不可。ユンゲラーでも十分強い説はありますが…。やっぱり最終進化系まで育てたいじゃないですか。という訳で微妙。
じゃあ誰が…となったところで、こいつですよ。
序盤で手に入るエスパー枠で、ちゃんととくこうも高め。しかも進化前からコガネデパートで「ほのおのパンチ」「かみなりパンチ」を覚えられて、両方の打点を高めのとくこうから打てる(当時は一律とくしゅ技区分)。
おまけにデフォルトで「さいみんじゅつ」も覚えて、捕獲にも便利。これだ!!!
という訳で令和の世にスリーパーを相棒にするトレーナーになった訳です。
実際に育ててみると実はとくこうよりこうげきのほうが高い個体だったみたいで、この見た目で「はたく」で戦う方が強いというお茶目な所もありつつ、「さいみんじゅつ」が大活躍。
ウソッキーやケーシィ、果ては赤いギャラドスやスイクンの捕獲にも貢献してくれました。
捕獲だけだったかというとそうでもなく、戦力として安定してきた中盤ではミカン戦で、レベルが10近く格上のハガネールをなんと一人で突破。
イブキのキングドラや四天王戦でも、豊富な技範囲と困った時の催眠技で活躍。
しかもなんか良く技を避けます。ハガネールの時もそうでしたが、ロケット団の超音波を何度もよけたり、なんか肝心な時に躱してギリギリ生き残って勝ってきたり。
エスパー技が結局「ねんりき」止まりだったり、進化後のモーションで鼻をヒクヒクさせるのが絶妙に気持ち悪かったりと、なんとも言えない見た目なんですが、間違いなく今回の旅で活躍場面が多かった、印象的なポケモンの1匹でした。
ランターン

最終的にはフラッシュを覚えている時間の方が長かったかな。
タンバ・アサギジムをクリアするくらいまでは上記の4匹で回していたのですが、遊んでいてちょっと全体的に耐久が薄めで、特に素早い電気や飛行に弱めなパーティとなっていました。
更に後半は確実に「たきのぼり」や「うずしお」の秘伝技要員が必要になるので、その点でもメンバー補強は必須。ということで、電気枠と水枠の補助、それと耐久係もかねてチョンチーの育成に乗り出しました。
技構成は迷っていたのですが、初期から覚えていた「でんじは」が強いので採用。たまにしか使わない「うずしお」と「フラッシュ」を交互に覚えて、探索係も担ってもらいました。メインウェポンはちょっと威力が落ちるけど「たきのぼり」と「スパーク」。
この「でんじは」がかなり効いていて、これまで搦め手が少なかったパーティで気軽に使える強力なサポート技になってくれました。
フスベジムでは、「でんじは」と「スパーク」で強敵キングドラの突破に貢献。それ以外にも飛行タイプに後投げしたり、ワタルのギャラドスを撃破したりと、後半加入でもしっかり活躍してくれた一匹でしたね。
エアームド

がくしゅうそうちで何とかレベルが追いつきつつあります。
もう一匹、旅パに欠かせないのが飛行枠。当然「そらをとぶ」を覚えたポケモンです。(ちなみにここまでは適当に捕まえたヨルノズクに飛んでもらってました。幼稚園の時もこれやったな…。)
なんですが、ここも中々決まらず。というのも、「そらをとぶ」以外に勝手の良い飛行技が「ドリルくちばし」しかないのです。その1つ下だと「つばさでうつ」。これだとちょっとなあ…、と。
「ドリルくちばし」を覚えるのはドードリオとオニドリル。悪くないけどちょっとジョウトの旅にはもう一声個性が欲しい…。そこで見つけたのがこのエアームドでした。終盤に出てくるレアポケモン。
エアームドは「ドリルくちばし」を覚えないって話でしたが、タマゴ遺伝で覚えるんです。金銀から初登場したタマゴのシステムです。
メスのエアームドとオスの「ドリルくちばし」を覚えたポケモンでタマゴを作って孵化したエアームドをLv5から育てる。もうバッチ8つ集めた後でしたが、やる価値はあると思いました。
という訳で敢行。リーグ手前にレベル高めのドードーが出るので、これを少し育てて「ドリルくちばし」を覚えさせ、エアームドもメスを低出現率の中から見つけて捕まえ、一緒に育て屋にIN。
恒例の育て屋の前の直線道路を右往左往し、タマゴを受け取ってまた右往左往。苦労してやっと生まれてきたエアームドが「ドリルくちばし」を覚えてた時は、よっしゃとなりましたよ。
これも大人になってからの知識でこそできたプレイですよね。
生まれてからは未探索だったスリバチ山などを探索して、がくしゅうそうちでたたき上げの育成。何とかリーグ手前でLv30過ぎまで育て、何とか実戦投入できるくらいにはなりました。
しかも思った以上の大活躍。やっぱり硬さと、「すなかけ」の搦め手、そしてなにより安定的に高威力の「ドリルくちばし」のありがたさが身に沁みました。
その他印象的な出来事
ここまででもある程度プレイ日記として思い出を色々書いていたんですが、そのほかエンディングまで遊んで感じたことや印象的なエピソードを掻い摘んで書いておこうと思います。
仕様を知って遊ぶ、大人になってからの再プレイの面白さ
ここまででも色々使ってきたのを書きましたが、やっぱり幼少期は意識していなかった、理解できなかった仕様を詳しく理解して、有利になるように計画してプレイするのがとても楽しかったですね。
前述のエアームドのタマゴ遺伝然り、ヘラクロスが出やすい木の特定法然り。
当時攻略本は持っていましたし愛読書ってくらいには読んでたんですが、実践するには至っていませんでしたから。
それにネットが普及して詳しい仕様がいつでも簡単に調べられるのも当時はなかった体験。そしてそれを理解してプレイに取り入れるのは、子供の頃とは違う体験が出来て新鮮でした。
特に楽しかったのはやっぱりパーティ選定かな。
今と違って覚える技も滅茶苦茶限定されているし、勝手の良い技も少ない。それに物理と特殊の区分けが技のタイプごとなのでタイプと能力の噛み合いが良いポケモンと悪いポケモンがいるという。
その辺りを考慮して、あれこれ頭をひねって技構成やパーティ編成を考えているのが凄く楽しかったですね。
伝説や固定シンボルポケモン捕獲の思い出
ポケモンの醍醐味と言えばレアなポケモンの捕獲。
ドット絵でちっちゃいながらも、珍しいポケモンに遭遇するとやっぱり緊張とワクワクを感じるものです。
昔苦手だったんですよね~。幼稚園児の時は失敗するのが嫌で、親に頼んでウソッキーとかカビゴンとか捕まえてもらった記憶があります。
レポート書けばやり直せるんだし、自分が親なら失敗してもいいからやってみな!って言ってあげたい所です。
今回もレアポケモンはしっかり捕まえましたが、捕獲には結構苦戦しました。特に赤いギャラドス。捕まりにくいし普通に攻撃が強い。
スイクンもそれなりに苦労しましたね。
でもそういう時に活躍したのがスリーパーなんですけど(笑)。

ちっちゃいドットだけど威圧感があります。
総力戦のポケモンリーグ
ポケモン第二世代ってレベルが上げにくい環境らしいです。
特に6匹フルで育てちゃうと、経験値不足で苦戦することになると。
まさにその状態でした。分かっててやったんですけどね。
やっぱり大人なので、レベルが高いと雑にやっても苦戦せず勝てちゃう。
そうじゃなくて、苦戦必至で熱戦を演じたくて、敢えてレベルは控えめでプレイをしていました。大体相手よりちょっと低いくらい。
ついでにかちぬきルールで相手のポケモンを見てから交代できないように。
ストーリー全体を通して負けはしなかったけど、薄い勝ち目を通して勝てた戦いは多かったです。特にリーグ戦はレベル差が大きくて苦戦しました。

相手はLv40~50なのでだいぶ格上です。
四天王の初戦で一番レベルが低いのがイツキのネイティオ(Lv40)なのですが、いきなりこのネイティオが先手で「サイコキネシス」を急所に当ててきて、ランターンが撃沈するという。そしてエスパーに強いのがいない。
この時はオーダイルが何とか立て直してくれました。
キョウ戦ではベトベトンに有利そうなエアームドを出したら、打点がないせいで「とける」「ちいさくなる」の泥沼に。こちらも「すなかけ」で命中を最低まで下げてからスリーパーでなんとか突破するという、ストーリーじゃ見ないような泥仕合になりました。
シバやカリンは総力戦。この時点で相手とのレベル差が5~10くらいあってかなり厳しかったけど、それぞれ弱点を突けるタイプで戦って何とか勝利。
「あなをほる」や「れんぞくぎり」など、わざマシンを使って覚えさせた技がかなり活躍してくれました。これも子供の頃はケチってた気がする。
最後のワタルのカイリューも強敵だったけど、ランターンの「でんじは」やエアームドの「すなかけ」で足を奪って、オーダイルの「れいとうパンチ」で勝利。
エアームドは育成が間に合ってなくて10~15レベル差あったのに、堅さやタイプ相性(鋼タイプの耐性)、それにすなかけでかなり活躍してくれたのが印象的でした。
おわりに
画像からもわかる通り、すっごい懐かしい世界でした。
20年以上前に一度遊んだだけのゲームですからね。でもものすごく記憶に残ってて、それを思い返しながら、でも新しい知識をもって遊ぶのは凄く楽しい体験でした。
子供の頃の思い出をなぞるだけではなく、今の自分だから出来る遊び方と言うか。
当時はオーダイル一辺倒でクリアしたんだと思いますが、今回は新たに旅の仲間も増えて。特にスリーパーが印象的かな(笑)。後は苦労した分活躍してくれたエアームドも印象的。みんなそれぞれ輝いてました。
でもやっぱり最後に決めてくれたオーダイルが初代相棒!って感じで、嬉しかったですね。
もうほぼプレイは終わっていて、カントー編~レッド撃破ややり込みについてまでの感想も書こうかなと思っているので、早めに投稿出来ればなと。
他にも書きたい記事が沢山あるので、どんどん書きたいです!
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!
みんなもポケモン、ゲットじゃぞ~!
