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Alvinの旅立ち

愛犬、Alvinが旅立ち1週間が経った。今でもAlvinがそばにいる気配を感じ、近所にいるAlvinと散歩の時に挨拶したハトや子犬たちがまるでAlvinが乗り移ったかの様に私たち夫婦に近づき、元気づけてくれている。

冒頭の写真にある深圳蛇口の海上世界で、妻が歩いていたところ野良犬に声を掛け着いてきたのがAlvinだった。その後病院へ連れて行き検査とシャワーをししてから家に連れてきた。それが2009年11月13日であった。

人間の様な寝姿のALVIN

それから一緒にベトナムに来て、16年9か月も共に生活をしたことになる。
一緒に週末の山登りや2時間の散歩などをしていた為、体力はかなりついており大きな病気もなく、具合が悪くなっても回復力は早かった。

中国を出る前から夜泣きをする様になり、寝ている時間も多くなった。年齢のせいだと思っていた。そして一番の難関であった飛行機に載せる事も心配であったが無事にベトナムに来た。数か月は元気な状態であった。

そして旅立つ3か月前くらいから、大好きなアンパンやサツマイモ、鶏肉など食べたり食べなかった日が始まり、お腹が空いてないのか・歯がだいぶ抜けたので食べにくいのか?などと思っていた。更に水を大量に飲み、トイレの回数が多くなってきたのでエアコンつけっぱなしで寝ているので喉が乾燥しているから水をよく飲むのか?と勝手に思い込んでいた。

ちょうど外泊することになり、10月には中国へ一旦戻る。そのためにハイフォンのペットショップは初めてなので1泊預けてみた。その日の朝は大好きな鶏肉を食べてから行った。だがペットショップ店員からは全然食べないとの連絡があり、翌日帰宅したが3日も食べないので病院へ連れて行き、血液検査をしたところ腎臓がかなり悪いことがわかった。
それから3日入院。点滴を1日2回したがそれでも食べない為、もう自宅に連れて帰ることにした。医者からはもって2日とも言われた。

病院へ引き取りに行ったときにいつも敷いているタオルの上にAlvinを寝かせると起き上がろうとしたので、家に帰れる!と思ったのだろう。その日は一緒に過ごし夜泣きも何度もあったが、翌朝まで頑張った。そして9時30分前に旅立っていった。

もっと早く気づいていれば。。。と思った。でも病院で亡くなる、あるいは10月に中国へ戻っている間に亡くなる。それはもっと後悔する。
自宅に帰れ、最後まで一緒に頑張ってくれた。そして16年9か月も一緒にいてくれ楽しい思い出しかない。感謝しかない。

帰宅したとき、朝起きたとき、ドアを開けるとAlvinがいた。いないときは別の場所で寝ていた。そしてAlvinは野良犬だった為かトイレは外ですることが習慣になっており、雨の日でも外へ散歩へ行くのが日課であった。
もうそれもない。いつもの光景が亡くなった訳である。

昔のパソコンやスマホが壊れ、Alvinの写真もだいぶ紛失したが、それでもまだたくさんある。昨日は妻と写真を整理して1枚1枚見たら2時間掛かった。散歩へ行くたびに撮った写真が多い。昨日の出来事の様に思い出す。

またいつか会えることを願い、そして天国から私たち夫婦を見守ってもらいたい。本当にありがとう、愛しているよAlvin!


Alvinは甘えん坊であった。


10月にはAlvinの遺灰の一部を持って、生まれ育った深圳蛇口・海上世界に戻す予定だ。

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