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zakkisou
神社の水には意味がある
神社に行くと、
最初に水が置かれている場所があります。
多くの人は、
手を洗うための場所だと思っています。
でも実は、
それだけではありません。
神社の水には、
ちゃんと意味があります。
ただ汚れを落とすためではなく、
気持ちを整えるためのものだと言われています。
手を洗う。
口をすすぐ。
その一つ一つの動作で、
日常のままの状態から少し離れていきます。
考え事をしていた状態。
急いでいた気持ち。
ざわついていた感覚。
それを一度リセットする時間。
それが神社の水の役割です。
神社は、
何かを強く願う場所というより、
一度静かに整える場所です。
だから、いきなりお願いをするのではなく、
まず立ち止まる。
鳥居で一礼をして、参道の端を歩き、
水で整える。
この流れそのものが、
すでに参拝の一部になっています。
御朱印も、この流れの中にあります。
ただ集めるものではなく、
神社に来て、整えて、向き合った証。
だからこそ、
その前の時間にも意味があります。
次に神社に行ったとき、
ただ手を洗うのではなく、
少しだけ意識してみてください。
神社の水は、
ただの水ではないかもしれません。
