カウンセラーの私が初めてAIに相談してみた
AIを試す時が来た
noteにはっきりと書いたことがない気がするけれど、仕事柄、私はカウンセラー(さん)と呼ばれることが多い。
カウンセラーさんと呼ばれる私にも、当然ながら悩みはある。
悩みが出てくると、モノによるけれど誰か人に話したくなる。
この前も、やたら悶々とすることがあった。
最近悶々、モヤモヤ…と処理しきれていないものがかなり多いかもしれない。
自分なりに話せそうな人を見つけて話すまでに少し時間があったところで、ふと思いついた。
そうだ、AIに聞いてみよう。
どうなんだろう?と思いながら、自分の悩みをAIに相談する、ということを今までなんとなくやらないままでいた。
興味はあったが、AIは私にとってはまだ身近と言い切れない存在。
そんな存在のAIに自分の悩みを伝えるなんて、設定からして違和感があった。
それでも今回ものは試し。
ようやく初めてAIに相談してみた。
ものの一秒でかからず回答がきた。
どんだけ答えてくれるの?というほど、すらすらと答えとおぼしき文章が書き込まれていく。
これだけの量の文章を秒速で答えるなんて…。
AIなんだから当たり前なんだろうけど、ちょっと驚いた。
書いてあるけど、綴ってない
AIからの回答に目を通す。
長々とそして整然と文章が並んでいる。
そこには共感を示す表現まできちんと織り込まれている。
時折具体例を挙げていたり、箇条書きになっていたり。
読みやすいような配慮もされているようだ。
とにかく並んだ文章を目にするだけで感心。
ただ…
それは書き込まれて並んでいる、という感じはしたけど、綴られているという感じはしなかった。
綴るという、思いを込めた行為をするのは、肉体があってこそなのだろう。
綴るって、やっぱりAIには出来ないんだなあと思いながら、文章に目を通した。
一方で、文章はとっても整っているから、読むほうも整ってくる…気がする。
まぁそうだろうね、理屈では。
回答内容の中に明らかな間違いがないことを、アナログな私が確認する。
取り立てて、新発見!ということもなかったけれど、読んでみて全て納得のいくものだった。
というか、私が〝100%頭人間〟になったら、こういう答えを出すだろう。
そんなヘンテコな納得感が残った。
私の悩みはどこに?
AIからの回答。
全方位に思考を巡らせて、それでもモレがあるかもと気になったときなんかは、この整理された文章は役立ちそうだ。
綺麗に並んだ文章は、チェックリストのような形で活用出来そうな気がした。
さらに体験として面白かったのは、AIに悩みをしっかりと伝えるために、私自身がしたこと。
何も知らないAI相手に、トンチンカンな回答が返ってこないよう、私自身の悩みの前提から悩みどころまでを整理ししっかりと言語化するように心がけた。
この行為そのものが案外役立ったように思えた。
悩みを正確に把握してもらうための作業自体がよかったことを体感した。
そしてなにより…
時間問わず、相手の負担を考慮することなしに相談出来るというのは、なかなかいい。
悩み相談の世界で気軽さというのは貴重なので、今後もっと上手く活用出来るかもしれない。
そう思った。
なんでも一度は試してみるものだ。
食わず嫌いはいけないよ。
食いしん坊の私が、自慢げに顔を出した(笑)。
