薬箱のない家だったけど、置き薬屋の薬箱を買うことになった件💊長期連用しないでほしい薬あり+ステロイドは無し︎🌟本当に安全安心な救急箱とは?
こんにちは。
セルフケアアドバイザーの天美です。
今日たまたま職場に置き薬屋さんが来ている日でした。
で、法人契約先限定キャンペーンかもしれませんが、家庭用薬箱を特別価格で販売してくれてました!
今日は、そんな家庭用の薬箱のお話です。
️
⭕️ちゃんとした薬箱のない家
キャンペーンで販売してくれる家庭用薬箱のセットは、市販価格の1割くらい!
すごい安いので、思わず、「有効期限が短いとかですか?」なんて聞いてしまいました。
でも、いずれも2~3年はちゃんとあるものばかりで、全然長く置けるものだとか。
そりゃそうですよねー!
置き薬だもん。保管は大前提。
あと2か月しか期限がないので、この冬中に使いきってくださいねーなんて、薬屋の威信にかけて、言うわけにはいきません。
菓子パンじゃあるまいし。
でもまぁ、ものすごく安いので、希望者は寄ってたかって購入申込書を書いていました。
提示の価格なら、最悪使わなくても置いてるだけでいいかーと思えるような感じです。
そんなお買い物はともかく、
あ!わたしってば!
これまでちゃんとした薬箱を持ったことがない!
と気づきました。
いろんな薬は、病院に行く度に漫然と増えていくので、アセトアミノフェンとかアレルギーの薬とか、そういうものに事欠いたことがありません。
たまに、目薬や整腸剤を買ったり。
バンドエイドやうがい薬、消毒液くらいはなんとなく家にあります。
あ、薬じゃないけど、サプリは買うの大好き。それは日々の趣味みたいなものか。
そういうわけで、薬らしきものは、いざというとき、使えないかもしれないものも含めて、ただ漫然とあります。
これは、最初から計画立てていた訳ではないため、自然発生的に増えていき、そろそろ古いなっという頃にゴソッと捨てるの繰り返し。
それが、我が家の薬箱なし生活でした。
わけがわからない症状があれば、すぐ受診したほうがいいと思うんです。
そういうわけで、ちゃんと薬箱を素晴らしくするために向かい合って考えたことがない、ということは、自己発見でもありました。
🌿置き薬屋さんの薬箱の中身
ちなみに、セット内容16品目は、
・風邪の初期諸症状への薬が2種類
・葛根湯内服液
・鼻炎薬
・ポリコデン錠(咳やたんに)
・頭痛薬
・下痢・食あたり薬
・胃腸薬
・肩こり・筋肉痛シップ
・うちみ・ねんざの消炎シップ
・絆創膏2種類
・かゆみ・湿疹の薬
・傷薬
・疲れ目用の目薬
・のど飴
こういうものを常に集めておくという発想もなかったので、いまさらながら新鮮です。
徒歩数分のところに遅くまで開いているドラッグストアがあり、近所に簡単な薬を置くコンビニ、クリニック、休日診療所もあり、そもそも家族が病弱じゃないということもあるでしょう。
でも、ラインナップを見てみると、ステロイド系はないんだな。(治療に微調整が難しめの薬品は入れていない)
また、長期連用しちゃいけないもの、依存性があるものも、配置薬に入れているんだな。
もちろん使用上の注意(これはほんと、しっかり目を通して!)はちゃんと付いてますが、家庭での医薬品の取り扱いも気になるところです。
💊気になる家庭用医薬品の1品
家庭用薬箱セットの1品、ポリコデン錠が気になっています。
これに含まれている主成分は、「ジヒドロコデインリン酸塩」 。
これは オピオイド系の鎮咳成分で、咳を抑える力が強いタイプです。
適正に服用しないと、呼吸抑制といった重大なリスクがあります。
🧪 ポリコデン錠の主成分について
■ ジヒドロコデインリン酸塩
中枢(脳)に作用して咳を抑える
効果が強い
依存性・眠気・便秘などの副作用があるため、短期間の使用が前提
その他に含まれることが多い成分は、製品によって多少違うけれど、家庭用薬のポリコデン錠はだいたい次のような組み合わせ。
dl-メチルエフェドリン塩酸塩(気管支拡張)
無水カフェイン(眠気を抑える)
アセトアミノフェン(痛み・熱を抑える)
クロルフェニラミンマレイン酸塩(抗ヒスタミン)
つまり、咳止め+気管支拡張+少しの解熱鎮痛+抗ヒスタミンという“総合的な咳止め”になっているんですね。
🧭 気をつけるべきポイント
ジヒドロコデインが入っているということは、長期連用NGを意味します。
眠気・便秘・ふらつきが出やすくなったり、依存性のリスクがあるため、数日以上の連続使用はぜひとも避けてください。
咳が長引いている場合は、咳止めではなく、その原因についての検査や診断が必要となります。
🟥リスキーな咳止め薬は、実際はもう次の薬に置き変わっていってる。
すでに“代替成分”への移行が進んでいる最近の市販咳止めは、
デキストロメトルファン
チペピジン
など、依存性の低い成分に切り替わりつつあるんです💡
つまり、ジヒドロコデインは“古いタイプの咳止め”になりつつあるということ。
そのため、家庭用医薬品からも徐々に減っていってます。
配置薬業界でも、 依存性 、誤用 、眠気・事故リスクを理由に、コデイン系薬品を減らす方向で進んでいます。
現在の日本の基準は、世界的に見れば、本当に遅れている程です。
イギリス 、オーストラリア 、カナダなどでは、コデイン系咳止めは処方箋が必要になっています。
その理由は、乱用・依存・オーバードーズの問題が増えたためでもあります。
そうしたグローバルな流れを受けて、今後はさらに「家庭薬=安全性の高い成分中心」にシフトしていくでしょう。
てことは、わたしが手にすることになった家庭用薬箱セットは、最後の売り切りかなー?
そんなことを、安すぎる薬セットの品揃えを見ながら思いました。
✨薬箱へのアプローチ! すぐできるちょっといいこと
とりあえず、家にどんな医薬品があるか見てみましょう。
自分や家族がいざというときは、どんな症状で何を使うか?
そもそも、期限は切れてない?
こどもさんなら、以前使ったときから体重は増えてるかも?
みたいなことを、いろいろ考えながら、家の中の医薬品を整理できたらいいですね。
次の金曜日に、今日申し込んだ薬箱が届くので、わたしも家中の薬を大集合させて、点検してみますねー!
