住宅ローン、いくらなら安全?「真の安全ライン」を導く公式【後編】

前編では、「住宅ローンの安全ライン」として世間で語られる「返済負担率25〜30%以内」という考え方に疑問を投げかけました。
では、実際に「いくらなら安全なのか」はどうやって計算すればいいのか。
今回は、その答えを出すための公式を紹介します。
今回の公式の考え方は前編で書いているので、詳しく確認したい方はこちらからご覧ください↓
使ってみれば分かるのですが、この公式、かなりの確率で「思ったより少ない」「マイナスになった」という結果が出ます。でもそれは、あなたの家計が破綻しているわけではありません。これまで見えていなかったリスクが、ようやく可視化されたということです。
まずは、ご自分のケースで計算してみてください。
「真の安全ライン」の考え方
住宅ローンの安全な返済額を求めるとき、多くの人は「手取り収入の○%以内」という計算をします。
でも、この計算には根本的な欠陥があります。
各家庭の事情が考慮されていないのです。
老後の積み立てをしながら、車も維持して、子どもを大学まで出して、それでも家族が人間らしく生活できる。その上でローンを払い続ける。
これを実現するには、「収入の何%」という雑な計算では不十分です。
手取り収入から、将来必ず必要になるすべての支出を差し引いた「残り」こそが、住宅ローンに充てられる本当の金額です。
ここから先は
3,131字
/
7画像
¥ 980
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで
ここまで読んでいただきありがとうございます!いただいたサポートは、今後の記事制作の活動資金として大切に使わせていただきます。温かい応援をよろしくお願いします!
