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二人目はできなかったけど、娘は「二人分」元気です

今回は番外編、というか特別編でしょうか。
長編では「人生の転機」をテーマに、住宅ローンを始めとする記事をいろいろと書いていますが、それとは別に、ほぼ毎日、日記で娘について書いています。

今回、noteで「子どもの成長を感じるとき」というコンテストがあるということなので、これを機会に、改めて娘の記事を書いてみようと思いました。

「赤ちゃんがほしい」と言っていた時期

うちの娘は、5歳児(年長さん)ですが、体は小さいほうです。でも元気だけは人一倍で、家の中でも外でも、いつも二人分くらいのエネルギーで動き回っています。今回はそんな娘の成長を感じた話を書きます。

1年くらい前でしょうか、娘が「赤ちゃんがほしい」、つまり弟か妹がほしいと言っていた時期がありました。幼児期にはよくある話だと思います。
奥さんが友人に会いに行く際、娘も一緒について行くことがあるのですが、そこでは友人の娘さん(お姉ちゃん)に遊んでもらう、可愛がられる側です。ただ、近所の小さい子たちと遊ぶときは様子が違って、自分がお姉ちゃんだという自覚があるようで、普段自分がしてもらっていることを、下の子たちにしてあげています。
保育園のお友達にも下の子が生まれる家庭が多く、周りがそうだから自分も、というくらいの、あまり深く考えていない感覚で言っていたのだと思います。

不妊治療について

わが家は、不妊治療をしています。娘は、治療の最中に授かった子です。そこから二人目を、と三年ほど治療を続けてきましたが、少なくとも今の時点では授かることはできていません
加えて、先日、奥さんはこれまで何度か契約を更新してきた仕事について、会社の業績悪化を理由に「契約期間終了により更新しない」と会社側から伝えられました。
今の仕事は基本的に在宅勤務で、これも不妊治療のために少しでも休みを取りやすい仕事を、と意識して選んだ職場です。それが契約終了となるので次の仕事を探していますが、40代になると条件を妥協してもなかなか見つかりません。在宅の仕事となればなおさらです。

こうした状況もあり、今のところ治療を完全にやめたわけではありませんが、これまで通りのペースで続けていくのは正直難しい、というのが現状です。だから娘に「赤ちゃん、ほしい」と言われると、私たち夫婦は少し言葉に詰まります。ただ、今日書きたいのはその寂しさの話ではなく、その先で見えてきた娘の頼もしさの話です。

下の子の面倒を見る娘

最近、娘は保育園で最年長のクラスになりました。体が小さいこともあって、赤ちゃんの頃からずっと「かわいいかわいい」と可愛がられる側で、同級生に抱っこされてしまうくらいでした。それが今は、可愛がられるより、下の子の面倒を見る方が楽しそうです。近所でも保育園でも小さい子と遊ぶのが好きなようで、体は小さいのに、下の子の前に立つとしっかりお姉さんの顔になります。妹や弟がいたら、と考えることはありますが、娘を見ていると、すでに自分の中に「お世話される側」と「お世話する側」の両方を持って育っているように見えます。

言わなくなった「赤ちゃんがほしい」

そして、いつからか「赤ちゃん、ほしい」と娘は言わなくなりました。お友達の家の赤ちゃんを見ると、今もニコニコしながらお世話をしているので、弟や妹がほしいという気持ち自体は、たぶん変わっていないのだと思います。ただ、それを言葉にしなくなりました。
子どもながらに、何かを感じ取ったのだろうと思います。うちの状況を理解しているとまでは言いませんが、「気持ちとしては変わらないけれど、あまり言わないほうがいい」ということを、5歳なりに察しているのではないかと感じています。下の子のお世話をするということだけでなく、この察する力も娘の成長を表しているかもしれません。

おわりに

妹や弟ができるかどうかは、これからもわかりません。それでも、娘が今いる環境のなかで、自分なりに元気いっぱい育っていく姿を見ていると、うちはこれで十分にぎやかで、十分明るいなと思えます
来年には保育園を卒業して、小学校では最下級生にいったん戻ります。それでも、娘の本質は変わらないんじゃないかと思っています。なんだかんだで「ご近所の弟や妹」と遊びながら、自分の中で気持ちを整理していくのではないでしょうか。
これからも、娘の「二人分」の成長を、楽しみに見ていきたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
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