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【文学フリマ東京40】ホラーアンソロジー「ウタ・カタ 咲く」に参加します

amanatzです。
2025年5月11日(日)東京ビッグサイト開催の「文学フリマ東京40」にて販売されるホラーアンソロジー「ウタ・カタ vol.2 咲く」に、「蕾」という短編を寄稿させていただきました。

ウタ・カタ Vol.2 咲く 表紙・裏表紙

「ウタ・カタ」とは

石原三日月氏霜月透子氏田原にか氏のお三方が共同で立ち上げたホラーアンソロジープロジェクトです。

amanatzがnoteでほぼ毎週参加している「毎週ショートショートnote」を開催している田原にか=たらはかに氏にお誘いをいただき、前回「文フリ東京39」で販売された創刊号「ウタ・カタ Vol.1 浮く」に参加させていただきました。

「毎週ショートショートnote」の延長線上で気楽に参加を了承したら、その後に明かされた執筆陣がガチ過ぎて、書く前からホラーだよ……となった前回エピソードは、下記の記事をご覧ください。

「ウタ・カタ Vol.2 咲く」について

前回Vol.1も素晴らしい実績と実力のある方々が揃ってらっしゃいましたが、今回のVol.2はさらに、執筆陣が10人⇒14人に増加。しかも皆様が書籍化作家などの強い実力をお持ちの方ばかりでして。
個人的には、知らないモノ書きはもはやモグリ、創作系コンテスト等の情報サイト「Web Novel Labo」を運営しつつ、ご自身も数々のコンテスト受賞&書籍化をされている蜂賀三月さんがメンバーに加わったのが特に嬉しかったです。何しろ、今の筆名になる前から知っている間柄なので……(古参アピール)

なお、蜂賀さんは本作品の宣伝動画まで作ってくれました。すごく雰囲気出ているので、これだけでもぜひ見てってください。

amanatz参加作「蕾」について

前作「浮く」が世に出た文学フリマ東京39の頃に、テーマは「咲く」で続刊を作るとのお話がありました。
二つ返事でOKし、さっそく構想を練りました。

当時のメモを見返すと、とりあえず「咲く」にちなんだ言葉をわーっと書き出すことから始めています。例えば――

「思い出話に花が咲く」
「咲き乱れる」
「せめてものはなむけ」
「才能が開花する」
「放たれる(花垂れる)」
「高嶺の花」
「花咲ガニ」(!?)

……これらの中から、膨らませていこうと採用したキーワードが「才能が開花する」です。

また一方で、こんな思いもありました。
前回「浮く」のときに書いた「浮かばれない」は、いかにもホラーな雰囲気を出そうと、古い言い伝えの残る山奥の村を舞台にしたお話でした。
なので今回は、その逆、街・都市を舞台にしたストーリーにできたらいいな、という。

「才能」×「都会」
そう、今作は、何かと「闇が深い」などと噂される、あの業界が舞台となっています。
まるで縁のない世界なので書ききれるか不安もありましたが、まあ、何とかなるもんですね。

なお、amanatzお馴染みの手癖である「どんでん返し」ですが……今回も最後にちょっとした仕掛けを用意しております。
それは、ラストのピースがピタッと綺麗に嵌まるような真相――ではなく、むしろ、その手前で収まりよくまとまっていた物語を、あえてガラガラと崩して台無しにするような――そのことでまた一段レイヤーの違う「怖さ」を醸し出すような、そんな仕掛けです。

引用は、前回と同様「冒頭の一文」です

――ぜひ、お買い求めいただき、味わっていただければと幸いです。


参考リンク

文学フリマ東京40「ウタ・カタ」
ブースは E25~26 です!

石原三日月さん「咲く」紹介記事




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