雇用統計後のAI株ショック(6月5日)を受けたアナリストの評価まとめ(ソース:ロイター・ブルームバーグ)。弱気5名、強気3名、中立4名
全11名(機関)のコメントを3つのカテゴリーに分類した。整理すると以下の構図になる。
**弱気・警戒派(5名)**が最も厚みがある。ゴールドマン・バークレイズ・シティは「ポジションの偏りと構造的脆弱性」を根拠にしており、BofAのみ即座の利益確定を明示的に推奨している。ウェルズ・ファーゴは「熱狂の終焉」と言いつつ「持続的下落ではない」と釘を刺す微妙な立ち位置だ。
**強気派(3名)**の根拠は共通して「企業業績の実態」。JPモルガンは22%増益予想、エドワーズは押し目買いの継続、ビリオンフォールド(ソウル)は半導体バリュエーションの割安感を拠り所にしている。
**中立・構造的リスク指摘(4名)**は一様に「今はまだ上昇余地があるかもしれないが、IPOの大量供給とロックアップ解除が需給を変える」という中期リスクを提示している。ポーラー・キャピタルのスミス氏がドット・コム・バブルとの類似を指摘しつつ出遅れ銘柄のローテーションを推奨しているのは、最も構造的な視点といえる。



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