[詩] マリンスノー


肌から抜け落ちていく
今まで触れてきたもの
細胞に結びついて
当たり前になったもの
呼吸をするように
眠りにつくこと
気づかないうちに無くしていく

マリンスノー
生きるために
生きる理由を食して
深い海の底にて
光を求めて彷徨い歩く
誰かが落とした細胞のひとつ
言の葉のひとつ
泣きたくなるくらいの
貴方の幸せを

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