Haiku、Sonnet、Opus、Fable、Mythos...Claudeのモデル名を物語に
まず、はじめに。
「ノートの魔術師」ナオユキさん。
一体何をどうやっているんだろう。
仕事ができすぎる!
才能がありすぎる!!
と、いつも驚きと感動をいただいている方です✨
そんなナオユキさんが、ある日私のこちらのThreadsの投稿をみて、
「こういうのを記事にすればいいんですよ」と、教えてくれました。
なかなかnoteを書くことができない、私の背中を押してくれました🥹
今回の記事は、ナオユキさんからアドバイスをもらったやり方で、書いてみたものです。
ナオユキさん。お忙しいのに、本当にありがとうございました🍭
私はClaudeがとても好きです。
根底に、何か哲学的なものが流れているようなして。
今回はそんな、Claudeのモデル名のお話です🤍
Claudeのモデルには、次のものがあります。
Haiku、Sonnet、Opus。そして、Fable、Mythos。
なんて美しくて、壮大な名前!
ただのモデル名というより、まるで「ことばの世界」が、少しずつ深くなっていくようです。
俳句から、詩へ。大作へ。寓話へ。神話へ。
もちろん、すべての由来が公式に説明されているわけではありません。
でも、名前を眺めてみると、ClaudeというAIがどんな存在として設計されているのか。そして、私たちがどう使い分けたらいいのか。
少しだけ、見えてくる気がしました🍭
まず、いちばん確かなことから書くと、Anthropicは「Claude」という名前そのものの由来を、公式に大きく説明しているわけではなさそうです。
だから、「Claudeはこの人物から来ています!」という明確な由来はありません。
でも、Anthropicが公開している Claude’s Constitutionでは、Claudeをただのモデル名ではなく、価値観やふるまいを持つ存在として見ているように感じられます。
Claudeに、どんな価値観を持ってほしいのか。どんなふるまいをしてほしいのか。どう安全で、どう役に立つ存在であってほしいのか。
そこには、単なる性能だけではない、「Claudeをどう育てたいか」という視点があるような気がします。

まず、Haiku。
Haikuは、俳句。
短くて、軽やかで、でも、その中にちゃんと景色があることば。
日本の俳句が、モデル名にあるのが、とても嬉しい。
Anthropicの公式情報でも、Haikuは高速なモデルとして整理されています。名前の印象としても、まさに俳句みたいだなと思いました。
さっと返してほしいとき。重すぎない相談をしたいとき。日常の小さなやりとりに、すぐ寄り添ってほしいとき。
Haikuは、「身軽なことば」という感じがします。
たとえば、ちょっとした文章の言い換え。短いアイデア出し。SNS投稿のたたき台。軽めの相談。
そういうときに、Haikuは気軽に話しかけやすい存在。
無料ユーザーには特に嬉しいモデル。
「ちょっと聞いて〜!」を、ぽんっと受け止めてくれる感じです😊

次に、Sonnet。
ソネットは、定型詩。
リズムがあって、形があって、でも、その中に感情や美しさを込められる詩。
公式ドキュメントでは、Sonnetは速度と知能のバランスがよいモデルとして紹介されています。
速すぎず、重すぎず、でも、ちゃんと頼れる。
日常的にClaudeを使うなら、いちばんちょうどいいと感じる場面も多そうです。
文章を書いたり。考えを整理したり。企画を少し深めたり。自分の気持ちを言葉にする手伝いをしてもらったり。
Sonnetは、派手ではないけれど、そばにいてくれると安心することば。
「今日はClaudeと一緒に少し整えたい」そんな日に向いている気がします🤍

そして、Opus。
Opusは、作品番号や、大作という意味を持つことば。
公式ドキュメントでは、Opusは複雑な推論や、長い時間軸のエージェント的な作業に向いた高性能モデルとして説明されています。
名前の響きからして、もう少し重厚です。
じっくり考えたいとき。長い文章を組み立てたいとき。複雑なことを、一緒にほどいてほしいとき。すぐ答えを出すより、深く考えてほしいとき。
そういう場面で、Opusは頼もしい存在になりそうです。
Haikuが軽やかな一首なら、Opusは、机に向かってじっくり書く一冊。
すぐに答えをもらうためというより、一緒に考える時間そのものを預ける感じ。
「これはちゃんと向き合いたい」そんな仕事に向く、深めのことばだと思いました✨

そして、Fable。
Fableは、寓話。
小さな物語の形をしながら、その奥に、大きな意味を持っていることば。
Anthropicの公式記事では、Fableはラテン語の fabula に由来し、「語られたもの」という意味を持つことが説明されています。
Fableという名前には、ただ高性能というだけではなく、「ことばを運ぶ」「物語を運ぶ」という印象があります。
長く複雑なタスクを、途中で迷子にせず、最後まで筋道を持って進めていく。そんなモデル名として見ると、Fableはとても自然に感じます。
一方で、Fableは発表後に一度アクセスが停止され、その後、公式から再開が案内されました。今後も、提供状況や使える条件が変わる可能性もあります。
そんな、寓話という名前にふさわしい、少し物語めいたエピソードも気になるモデル。
Fableは、むずかしい仕事を最後まで運んでいくことば。
小さな物語のように始まりながら、複雑なタスクの奥にある意味をつかみ、筋道を失わずに運んでいく。
そんな名前の美しさと、その働きに惹かれるモデルです。

最後に、Mythos。
Mythosは、神話。物語の根っこにあるような、もっと深くて、大きなことばです。
公式情報では、Mythos 5はFable 5と同じ基盤を持ちながら、限られた枠組みで提供されるモデルとして説明されています。
そして、FableとMythosの違いは、主に安全措置にあると説明されています。
ここは、名前の世界観とすごくつながっている気がしました。
Fableは、広く語られる寓話。
Mythosは、より深く、より強く、限られた領域で扱われる神話。
神話って、ただの昔話ではなくて、人が世界をどう見てきたか、何を恐れ、何を大事にしてきたかが宿っているものですよね。
だからMythosという名前には、技術の強さだけではなく、扱う責任の大きさも感じます。
すごいものほど、どう使うかが大事。
AIの名前を見ているだけなのに、考えさせられます。
並べてみると、
Haiku、Sonnet、Opus、Fable、Mythos。
なんだか、ことばの世界が少しずつ広がっていくみたいです。
俳句から、定型詩へ。
大作へ。
寓話へ。
神話へ。
軽やかなことばから、深い物語へ。
Claudeのモデル名には、ただ性能の違いを表すだけではない、世界観のようなものが流れている気がしました。
そして、肝心なこと。
「で、どう選べばいいの?」
さっと軽く返してほしいなら、Haiku。
日常の思考整理や文章づくりなら、Sonnet。
じっくり深く考えたいなら、Opus。
大きな流れや長い仕事を運んでほしいなら、Fable。
そして、限られた領域で扱われるMythosには、名前の通り、神話のような重さと責任があるように感じます。
もちろん、これは名前から受け取れる印象も含めた、私なりの読み方です。
でも、モデルを選ぶときに、ただ「どれが高性能か」だけで見るよりも、今日は、どんなことばがほしいんだろう?
軽やかに返してほしいのか。
一緒に整えてほしいのか。
深く考えてほしいのか。
大きな物語を運んでほしいのか。
そんなふうに考えてみると、Claudeとの距離が少し近くなる気がします。
AIって、数字や性能だけで見ると、少し遠いものに感じることがあります。でも、名前を見ると、急に表情が見えてくる。
Haikuは、身軽なことば。
Sonnetは、日常で頼れることば。
Opusは、深く考えることば。
Fableは、物語を運ぶことば。
Mythosは、根っこの物語を持つことば。
名前には、物語がある。
そして、そこにはAnthropicという会社が、AIをただの道具ではなく、ことばを扱う存在として見ているような雰囲気を感じます。
そんなことを考えた、Claudeの名前めぐりでした🍭
Claudeのモデル名、あなたはどれがいちばん好きですか?
私は今のところ、Fableという名前がとても好きです。
「寓話」という小さな物語の中に、ちゃんと遠くまで運んでくれる力がある感じがするから。
次にClaudeを使うとき、モデル名の見え方が少し変わったら嬉しいです🍭
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それでは、また次回のnoteでお会いしましょう✨
Threadsでもぜひ話しかけてくださいね😊

