NONSTYLE石田明さんの『答えあわせ』を読んで。
最近、NONSTYLEの石田明さんが書いた『答えあわせ』という本を読みました。
石田さんが、自身の半生と漫才への思いを綴ったエッセイです。
NONSTYLEのことを知ったのはM-1で優勝したとき。
妹がどハマりしているのを観て、私も一緒に観て笑うようになりました。
2人の真似をしたり、どんなネタが面白いのか話したり。
思えば妹とは、NONSTYLEを通じてより仲が深まったような気がします。
妹がNONSTYLEの漫才を観に行く機会を手に入れたときは羨ましいと思ったのを覚えています。
それ以来ずっとNONSTYLEのファンです。
本の中では、石田さんがどうやって漫才と出会い、NONSTYLEが結成され、そして現在に至るまでの道のりが描かれています。
とくに、相方の井上さんとの関係性や、舞台の裏での苦悩、漫才という表現に対する真摯な姿勢が印象的でした。
一番心に残ったのは、石田さんの「漫才愛」があふれていたところです。
ただウケを狙うのではなく、観客と一緒に空気を作る“漫才”という表現への情熱やこだわりが、読んでいて胸に迫ってきました。
あの太もも叩きをどうしてやったかなど…
何かを心から好きで続けている人の言葉って、やっぱり力がありますね。
一番勇気をもらったのは、あんなに面白いNONSTYLEでも、突然M-1王者になったわけではないということ。
準決勝に敗れ、敗者復活枠を勝ち取ろうとするも敗れ…
優勝した前の年(2007)はかなり落ち込んだそうです。
しかもそのまま敗者復活で進んだサンドさんが優勝…
本気で取り組んだからこそ悔しい思いをされた。
でも石田さんは諦めなかった。
次どうしたらいいのか考えて前に進んだ。
この姿勢は学ぶべきだなと思いました。
漫才やお笑いが好きな人はもちろん、「何かを本気で好きな人の言葉」に触れたい人にもおすすめの一冊です。
石田さんの漫才への熱量に魅了されました。
そして今度!ついに!!はじめて!!!
NONSTYLEの漫才を観に行けることになりました〜(泣)
今からめっちゃ楽しみです!!
おふたりに感謝を伝えたいです。
