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頭の声より、身体の感覚を信じてみた♪

これは、あの頃の私に、そっと届けてあげたいと思って書いた文章です。

私たちはつい、「ちゃんとしなきゃ」「こうあるべき」という頭の声を優先して生きてしまいがちです。

本当は疲れているのに無理をしたり、違和感を感じているのに見ないふりをしたり、笑ってごまかしたり。

そんなふうに、自分の感覚を後回しにして苦しくなっている人は、きっと少なくありません。

私自身も長い間、「自分を大切にしているつもり」でいながら、その本当の意味がわからずにいました。

でもある時から、頭の声ではなく身体の感覚に意識を向けるようになったことで、捉え方が少しずつ変わっていったのです。

この記事では、私が身体の感覚を信じるようになったきっかけや、
それが日常や人との関わり、感情との向き合い方にどんな変化をもたらしたのかを綴っています。

もし今、なんとなくしんどさを感じているなら、ここにヒントがあるかも?


2〜3年前、職場でのつらい出来事が続き、私は休職することにしました。

その時間の中で、ふと
「自分を大切にするって、本当はどういうことなんだろう?」
という疑問が浮かんできました。

これまで自分を大切にしていないつもりはなかったのに、
その言葉の本当の意味を、私は知らない気がしたのです。

今思えばあの頃から、
“自分を知っていく”という旅が、静かに始まっていたのだと思います。


そんな中で始めたことは、お風呂に入った時に
「ありがとう💕」「ありがとう💕」
と声をかけながら身体を洗うということでした。
(実感を伴わなくてもいいから、まずは口に出しながら♪)

すると、油のついた鍋より雑に、ただの流れ作業になっていたことに気づいて、愕然としました涙

その小さな行為を毎日続けるうちに、身体の感覚を通して
“自分を大切にする”
という言葉の輪郭が、少しずつ見えてきました。

そして最近になってようやく、その意味が、「身体がある(いつも生かしてくれてるんだなぁ)」ということが実感として腑に落ちてくるようになったのです。

熱いものに触れたら手を引っ込めるし、寒ければ震える。
怖いときは胸がギュッと縮み、安心していると、ふっと吐く息がゆるむ。

こうした身体の反応は、とても正直で、嘘がつけません。

思い込みやクセに左右される頭の声より、身体の声のほうが、よほど確かだと感じるようになりました。

たとえば「何が食べたい?」という小さな問いかけひとつでも、身体は正直に反応します。

「お腹は空いていないのに、時間だから食べようとしている」
「今は、これは食べたくないな」

そんな感覚が、確かにそこに存在していることに、気づけるようになったのです。

洗い物をしようと思っても、なんだか気が進まないときがあります。

でも、5秒後には
「今なら洗いたい」
と自然に思えることもある。

そんな変化も、身体が教えてくれるリズムなのだと思います。

その小さな「今」の身体の感覚に寄り添うだけで、自分の内側に、ふんわりとした優しさが生まれていきました。


セラピストとして人の身体に触れてきた経験も、身体の正直さを確信する理由のひとつです。

言葉では「大丈夫」と言っていても、身体は実は緊張していたり、力んでいたりします。
そして安心した瞬間には、ふっと緩む。

その変化は、ごまかしようがありません。

頭では取り繕えても、身体はその奥の本音を、静かに語っています。

その瞬間に何度も立ち会ううちに、
「身体って、ほんとに正直なんだな……」
と確信するようになりました。

施術が終わったあとに見せてくださる表情にも、それを感じます。

細胞が喜んでいるのかと思うくらい、みなさん自然と、ふわっと笑顔になるんです。
作りものではない、その人の素の美しさがにじむ笑顔。

それが毎回のように見られて、
「ああ、この人ってこんなに素敵なんだ……」
と胸が温かくなります。

そして同時に、私自身も深い幸せを感じています。

身体がゆるむと、その人らしさまで滲み出てくるのだと、施術のたびに教えてもらっています。


身体に意識を向けるようになってから、感情との向き合い方も変わりました。
私はずっと、怒りや焦り、不安、悲しみといった感情を「ダメなもの」だと思い込んでいました。

そんな感情を持つ自分も、ダメなのだといつもいつも責めていたのです。

でも本当は、どんな感情もダメなものではありません。

身体が「今、どう感じているか」を教えてくれる、大切なサインでした。

それに気づいたときの解放感は、今でも覚えています。

「あ、なぁんだ。そのまんま丸ごと感じていいんだ……!」

心の奥で、固く握りしめていたものが、すっとほどけていくような感覚でした。


そこから私は、自分に思い切り寄り添ってみることにしました。

「うんうん、今めっちゃ腹立つよね。そりゃそうだよ。わかる〜。」
「今、ちょっとしんどいよね。一旦、休憩しよっ。」
「嬉しすぎるね!!」

どんな時でも、大切な人に接するように、自分自身にも声をかけてみる。

すると不思議と、他人の意見との境界線が引きやすくなりました。

「私はこう思う。相手はそう思う。」
ただそれだけのことなのに、以前の私は、そこをごちゃ混ぜにしていたのです。

自分に価値がないと思い込んでいたから、人の意見を優先しなければ、言うことを聞かなければと、必死でした。

でも今は、違う意見があって当たり前だと思えるようになりました。

もちろん、すぐにそう思えないときも多々ありますが。。。


自分を大切にするというのは、特別なことではありません。

こうした日々の小さな感覚を、見逃さないことなのだと思います。

頭の声より、身体の感覚を信じてみる。

それは私にとって、人生を生きやすくしてくれる大切な価値観です。

もし今、頭の中が忙しくなっていると感じたら、ほんの一度、深呼吸をしてみてください。
空を見上げるのもいいかもしれません。

そして、身体が今どう感じているかに、そっと意識を向けてみてほしいのです。

これからも、身体が教えてくれる微細なサインに耳を澄ませながら、
丁寧に、自分とともに生きていきたいと思います。

チョコめっちゃ美味しくて震える〜💕とかね!


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あみのわ 見つけてくださり、ありがとうございます。少しでもお役に立てたら、少しでも心が軽くなったらいいなぁと、想いを込めて。ご縁、あたたかさ、豊かさの循環に感謝の気持ちでいっぱいです。