有料noteを100本書いたら、“履歴書”が要らなくなった
社会では「何者か」でなければ、生きづらい。
気づけば周りは、みんな“何者か”になっていた。
・大学の同期は、会計士資格を取ってBig4に就職したり、総合商社に就職したりした。
・しばらく会っていなかった友人は、GAFAに入社し、SNSには「海外出張」や「英語で会議」の写真を上げている。
・SNSには、大会で優勝した人、特許を取った人、賞をいくつも取った人。
私のタイムラインには、そんな“すごい人”ばかりが流れてくる。
その一方で、私は何も持っていなかった。
肩書きも、実績も、証明できるスキルもない。
努力しているつもりなのに、社会的には“何もしていない人”として扱われる。
どれだけ必死に生きてきても、履歴書の「空白の期間」に書く言葉が見つからない。
それだけで、「怠けていた」と決めつけられる世界。
私はずっと焦っていた。
「このままじゃ、置いていかれる」
「何者にもなれないまま、人生が終わってしまう」
夜中にSNSを眺めながら、知らない誰かの成功に心をえぐられる日々。
でも、私には戦うための“武器”がなかった。
それが、noteを書き始めた、本当のきっかけだった。
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売れないnoteを書き続ける日々
noteを初めてすぐの頃、記事はまったく読まれなかった。
一晩かけて文章を書き上げ、無料で公開したにも関わらず、アクセスもほとんどゼロ。
いいねも一桁で、反応はほとんどなかった。
翌朝には「こんなの誰が読むんだろう」と削除したくなった。
「こんなの書いて、何の意味があるのだろう?」
「才能がある人しか続けられない」
そんな言葉が、胸に突き刺さった。
でも、私は、書くことをやめなかった。
独立直後で、そのくらいしかやることがなかったから、というのもあるけれど。
あれから半年。100本近くのnoteを書いた頃、少しずつ状況が変わり始めた。
note経由で、思いがけないことが起きたのだ。
・知人が「この記事読んだよ」と声をかけてくれるようになった
・出版依頼が届くようになった
・講演や取材のオファーが来るようになった
・新しい記事を出すと、100人以上が即日読んでくれるようになった
“書くこと”が、ゆっくりと世界と繋がっていく。文章は、思っていた以上に力を持っていた。
「型」を見つけた瞬間、文章が急に上手くなる
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