月のうつくしい夜
私が見上げる夜空に龍
弧を描き巨大な∞マークも描いている
手をのべる
龍は私の目の前におりてきて
その首筋に私を横坐りさせる
舞う龍から地上見下ろす
夜半の照明は地図通りの地形を闇の中にふわりと浮かばせる
人ながら
こうしたことができるようになってしまったのはいつからだろう
ここ42年
私は齢を重ねていない
私の終焉はいつなのかどこなのか
存在しない9丁目に在して
私は今宵も酒を売っている
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それでも地球は回っている月のうつくしい夜
私が見上げる夜空に龍
弧を描き巨大な∞マークも描いている
手をのべる
龍は私の目の前におりてきて
その首筋に私を横坐りさせる
舞う龍から地上見下ろす
夜半の照明は地図通りの地形を闇の中にふわりと浮かばせる
人ながら
こうしたことができるようになってしまったのはいつからだろう
ここ42年
私は齢を重ねていない
私の終焉はいつなのかどこなのか
存在しない9丁目に在して
私は今宵も酒を売っている
それでも地球は回っている