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アムネスティ関係者が声を上げてくれた

アムネスティ・インターナショナル日本 職員の大福美穂です。

※記載内容はあくまで私個人の意見や要望のため、責任は全て個人で引き受けます。

2026年4月28日に事務局長からのパワハラ、理事会の安全配慮義務違反についてSNSで告発をしてから約2ヶ月が経とうとしています。

おかげさまでメディアにも注目していただき、6月4日には各紙朝刊で報道をしていただきました。

報道によって認知度が高まった一方、具体的な変化を告発者として正直感じることができず、ハラスメント調査結果を待つしかできないもどかしさを感じております。

残念ながら、6月24日時点でも、私個人宛または代理人を通じても、理事会と事務局長からの直接の謝罪はなく、体調確認や復職可否の連絡も一切ありません。

休職満期となる9月半ばまで3ヶ月を切っており、適応障害からの回復、職場環境改善の目処もたっていないため、精神的だけでなく経済的な不安も抱えています。

そんな中、昨日6月23日付で、アムネスティの元職員、現在は新宿区議会議員である山口かおるさんをはじめ、元職員、元理事、元事務局長、会員の方々など関係者の皆様から理事会に「職員の人権が守られるアムネスティを求める要請書」が提出されました。


元職員らによる理事会に宛てた「職員の人権が守られるアムネスティを求める要請書」
※黒い部分は賛同者の一部個人名記載部分

これまでも、私も所属するアムネスティ日本職員労働組合、知人友人、SNSで発信をされている方々から連帯の表明をいただいておりましたが、今回のアムネスティ関係者からの連帯表明には特に勇気づけられました。

「アムネスティは、すべての人が世界人権宜言にうたわれている人権を享受し、人間らしく生きることのできる世界の実現をめざして活動してきた団体です。その理念を実現するためには、なによりも、アムネスティの日々の活動を担う事務局職員一人ひとりの人権と尊厳が守られなければなりません。」

このようなことを言ってくださったこと、実際に声を上げ行動を起こしてくださったことにとても励まされます。

私と同じようにアムネスティの事務局で職員として働いていた先輩方の声は心に強く響きます。

山口かおるさんをはじめ、アムネスティをご退職されても、現在進行形で人権活動をやっておられる方々がたくさんおられるというのも希望に感じます。

告発した時は特に孤独で辛かったです。
不安がありながらも、声を上げてくれる方々が目に見える形で出てきてくださったことで、一人ではないと思うことができました。
告発して良かったと今は思えています。

ご協力いただいている皆様に心から感謝申し上げます。

最後にあらためて。

事務局長と理事会にハラスメントをしたこと、放置し続けた事実を認め、謝罪を求めます。

私自身、そして共に働いてきた職員の労働者としての権利を守るため、アムネスティ日本がガバナンスを正し、法令を遵守する組織に改善すること、さらには、もう二度と同じような被害者を生まない組織作りがなされることを望みます。

2026年6月24日
アムネスティ・インターナショナル日本
会員管理担当
大福 美穂