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30年越しの夢が叶う直前に起きた出来事。マチュ・ピチュ行きの列車に乗れない!?

子供の頃からずっと行きたかったマチュ・ピチュ。
一度は諦めかけた夢でしたが、
30年ごしの夢が叶う日が来ました!

この列車に乗れば、マチュ・ピチュから最も近い駅に行ける!

そんな時に起きた事件(?)です。



マチュ・ピチュ行きの列車に乗るにはパスポートが必要だった!


マチュ・ピチュに行くには、列車に乗らなければいけません。
その列車に乗るには、パスポートが必要だったのに、子供のパスポートを宿に置いてきてしまったのです。

駅員さんは、「外国人旅行者の安全のためにパスポートの確認をしている。」と言っていました。そこは引けない感じの雰囲気。



夫が「戸籍謄本の写真がスマホに入ってたはずだ」と言い出した。


夫が、「戸籍謄本の写真がスマホに入ってないか?」と。

ありました。
いや、こんなの見せても……とは思いましたが、藁にもすがる思いでした。
だって、マチュ・ピチュに行けないかも?


夫に説明するよう言われ(夫は漢字が読めない)
「これが彼の出生証明書です。この部分が名前で、これが生年月日、これが住所で…」

と簡単に説明したところ、
漢字だらけの戸籍をみて2人の駅員さんは

「¡Qué complicado! (なんて複雑なんだ!)」と眉をひそめていました。。

そりゃそうだよね。だめか~…
私たちがアラビア文字を見せられてるようなものだよねー。



なんとか融通をきかせてもらい決着がついた



結局(当然か)日本の戸籍謄本の写真ではダメだったので、夫が宿の奥さんにパスポートを探してもらって写真を送ってもらい、それを電車に乗った先の駅で見せるということで決着がつきました。
宿の奥さんを信用していたからできたことですね。



夫はペルー人なので、観光客用の列車ではなく国鉄で行く??


パスポートの件は解決したのに、まだ何か話し合ってる模様。

夫に「向こうの駅に着いたら会えるから、子供と2人だけで列車に乗れるか」と聞かれました。

マチュ・ピチュ行きに関しては、ペルー人は国鉄に、外国人は外国人用の列車に乗ることになっているそうです。(外国人は国鉄に乗れないそうです)

絶対に嫌だ…。と思い微妙な顔をしていると、何やらさらに話し合いをして、結局夫も一緒に外国人用に乗れることに。

値段のことを言えば、国鉄の方がずっと安いんですよ。
でもね~家族がバラバラに行くなんておかしな話です。


運命は、時にストレートに夢を叶えるのではなく、ドラマを作り、叶った時の喜びを最大限にしてくれる

こうして晴れてマチュ・ピチュを見ることができました。


行きたい!と強く思ってから30年ほど。
その間にいろいろあって、「私の人生でマチュ・ピチュに行くことはできないんだろうな」などと思っていましたが、
運命は、夢をストレートに叶えるのではなく、紆余曲折を経て何十年もかけて、叶った時の喜びが最大限になるよう、ドラマを作ってくれました!
直前に、ちょっとしたドッキリまでしかけてくれて。


その紆余曲折についても、いずれ書きたいと思っています。

読んでいただき、ありがとうございました!



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