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LPのCVRを改善する方法11選|業界・商材別の平均値と成功事例20選を解説



「広告からLPへのアクセスはあるのに、問い合わせや購入につながらない。」

その原因は、ターゲットへの訴求、ファーストビュー、CTA、入力フォームなど、LP内のどこかでユーザーが迷ったり離脱したりしていることかもしれません。

LPのCVRを改善できれば、広告費やアクセス数を大きく増やさなくても、同じ流入から得られる問い合わせ・資料請求・購入数を伸ばせる可能性があります。

本記事では、CVRの基本的な意味や目標値の設定方法、業界・商材・デバイス別の平均値に加え、LPのCVR改善に有効な11の施策、LPOの進め方、役立つツール、成功事例20選をわかりやすく解説します。

「LPの反応率を高めたい」「広告の費用対効果を改善したい」「どこから見直せばよいかわからない」という方は、ぜひ参考にしてください。

CVRとは?CVRを改善する目的

CVRとは、「Conversion Rate」の略称で、Webサイトを訪れたユーザーの中で、どれだけの人が企業が定めた最終的な成果(例:お問い合わせや資料請求、商品の購入など)に至ったかを割合で示す指標です。
この数値を活用することで、WebサイトやLP(ランディングページ)が実際に成果につながっているかどうかを客観的に評価することができます。

CVRは、成約件数(CV)をセッション数で割って100を掛けることで算出されます。例えば、月に1,000件の訪問があり、そのうち20件が資料請求につながった場合、CVRは2%になります。

マーケティングにおいてCVRは、「アクセスが成果につながっているか」を数値で把握できる重要な指標です。特に広告やSEO、LP改善の効果検証において欠かせない指標であり、集客から成果までの“最終的な質”を測るベンチマークとして活用されています。

サイトの目的やターゲット層、商材の特性によって理想的なCVRは異なります。そのため、自社の状況に応じた目標値を設定し、継続的に改善を重ねていくことが、CVの最大限の引き出しにつながります。

また、CVRの定義や対象範囲は分析の目的に応じて調整が必要です。
例えば、サイト全体のパフォーマンスを測る場合は全セッションを分母とし、あるLP単体の効果を検証する場合は、そのページへの流入数を基準にするなど、目的に応じた柔軟な設計が求められます

LPにおけるCVの定義

LPでは、訪問者に取ってもらいたい行動を明確に定義し、それをCVとして設定することが重要です。例えば、以下図のような行動がCVに該当します。

特にBtoB商材においては、製品単価が高かったり、導入にあたって複数の決裁者が関与するケースも多いため、初回訪問時に「購入」や「契約」をCVとするのは現実的ではありません。

そのため、BtoB領域では、ユーザーの検討フェーズに応じて段階的なCVを設計することが成功のカギとなります。

例)

  • 検討初期:製品紹介資料のダウンロード、事例集の取得

  • 比較検討段階:サービス説明会の予約、個別相談の申込み

  • 意思決定直前:無料トライアル、価格表の請求

このように、ユーザーの意思決定プロセスに合わせてCVを段階的に設定することで、リードの取りこぼしを防ぎ、スムーズなナーチャリング(育成)につなげることができます。

目標CVRの設定方法

CVRを改善していくためには、感覚的な施策ではなく、あらかじめ数値に裏打ちされた目標を設計することが欠かせません。ここでは、実務で活用しやすい3つのアプローチをご紹介します。

1. 事業の成果目標から逆算して導き出す
最初に、売上や契約数などの最終成果指標(KGI)を明確にし、そこから逆算して必要なCV数を算出する手法です。

例えば「月に20件の成約を獲得したい」という目標がある場合、過去の商談化率や契約率をもとに必要なCV数を割り出します。

そのうえで、現在の月間セッション数と照らし合わせることで、目標CVRを具体的な数値として設計できます。全体の施策を成果に結びつけるうえで、もっとも実行力のある算出方法です。

2. サイトの目的やKPIに応じた設定
Webサイトには「資料請求を増やしたい」「相談件数を伸ばしたい」など、役割に応じた目標があります。このアプローチでは、サイトの機能や役割を軸に、KPIから逆算してCVRを設定します。

例えば、「月に50件の無料相談を得ること」が目標で、月間訪問数が5,000件であれば、必要なCVRは1%となります。この手法は、単一のLPやキャンペーンページなど、限定された流入経路での効果測定にも有効です。

3. 市場の平均値や自社過去データとの比較
自社の状況だけでは目標を決めにくい場合、業界ベンチマークや競合の実績データを参考にする方法も有効です。

例えば、同業種で平均CVRが1.5〜2.0%とされている場合、それを基準に現状とのギャップを分析し、段階的に数値を引き上げていきます。

また、自社の過去施策を棚卸しし、改善の余地があるページや導線を特定すれば、より現実的で継続可能な改善プランが立てやすくなります。

【業界別】LPの平均CVR

自社のCVRが適正かどうかを判断するうえで、業界ごとの平均値と比較することは有効です。特にLPの成果を評価する際には、同業種のベンチマークデータを参考にすることで、数値の良し悪しを客観的に見極めることができます。

参考:Google Ads Benchmarks for YOUR Industry|WordStream
以下は、Google広告におけるリスティング広告とディスプレイ広告それぞれの平均CVRを業種別にまとめたものです。

業種ごとの傾向と考察
BtoB(リスティング:3.04%|ディスプレイ:0.80%)
法人向けの商材では、資料請求やデモ申込などが主なCV。意思決定者による比較・検討が前提のため、LPの構成次第で成果が大きく変動します。

消費者サービス(リスティング:6.64%|ディスプレイ:0.98%)
サービス提供を目的とした広告では、ニーズが明確なユーザーのクリックが多く、高いCVRにつながりやすい傾向にあります。

EC(リスティング:2.81%|ディスプレイ:0.59%)
商品購入が目的となるため価格比較が発生しやすく、CVに至るまでの離脱が多く見られる業界です。

金融・保険(リスティング:5.10%|ディスプレイ:1.19%)
将来設計や資産形成に関心のあるユーザーが検索から訪れるため、比較的CVしやすいジャンルです。

人材・サービス(リスティング:5.13%|ディスプレイ:1.57%)
求職者による応募や登録アクションが明確に誘導されており、他業種と比べても高いCVR水準を維持しています。

このように、業界や広告の配信手法によってCVRには明確な差があります。LPの改善や評価を行う際は、単に数値を見て一喜一憂するのではなく、自社の立ち位置やターゲット特性に照らし合わせて判断することが重要です。

また、業界平均を参考にしつつも、自社独自の購買プロセスやファネルに応じて、段階的にCVR目標を見直すことが継続的な改善につながります。

【商材別】LPの平均CVR

LPのCVRは、業界や流入経路だけでなく、「どのような行動をCVとして設定しているか」によって大きく異なります。特に商材別に見ると、CVのハードルの高さがCVRに大きな影響を与えることがわかります。

以下に代表的なCVタイプごとの平均的なCVR目安を紹介します。

● ホワイトペーパーダウンロード(5.0〜8.0%)
情報収集段階のユーザーが対象となるため、比較的気軽に実行できるアクションです。そのため、CVRは全体的に高めの傾向があります。特にターゲットと関心テーマのマッチ度が高いと、CVRは7%を超えることもあります。

サービス資料請求(1.0〜2.0%)
自社サービスの詳細を把握したい層に向けたアクションです。ある程度ニーズが明確なユーザーによる行動のため、ホワイトペーパーよりはややハードルが上がり、CVRも中間水準になります。

お問い合わせ(0.5〜1.0%)
ユーザーが能動的に企業と接点を持つ行動であるため、最もCVRが低くなる傾向にあります。購入検討フェーズに入った見込み顧客が多いため、質は高い反面、ボリュームを狙う施策としては難易度が高めです。

このように、CVの種類ごとにCVRの基準は大きく異なります。LPの目標設定や改善を検討する際は、自社のCV定義とユーザー行動の心理的ハードルを考慮して、適切な指標を設定することが成果向上の鍵となります。

【デバイス別】平均CVR

参考:https://contentsquare.com/digital-experience-benchmark/

CVRは、ユーザーが利用するデバイスによって明確な差が見られます。特にデスクトップとモバイルでは、その傾向が顕著です。

最新のデータによると、デスクトップ経由のCVRは平均4.03%であるのに対し、モバイルでは2.19%と、約2ポイントの開きがあります。全体平均は2.63%となっており、依然としてデスクトップがCVにおいて優位にある状況です。

これは、画面の広さや操作性、ページ表示速度など、ユーザー体験の違いが影響していると考えられます。例えば、モバイルでは入力フォームが複雑だったり、CTAボタンが小さすぎたりすることで、離脱率が高くなるケースも少なくありません。

そのため、CVRの目標値を設定する際には、全体平均だけでなく、使用されるデバイスごとのパフォーマンスを分析することが重要です。特にモバイルでのCVRが全体平均を大きく下回っている場合には、スマホ画面に最適化したフォームの簡素化、読み込み速度の改善といった施策を優先的に検討すべきでしょう。

CVR向上のためのLP改善策11選

LPのCVRを高めるには、デザインだけでなく、ターゲット設定や流入経路、導線、入力フォームまで含めて見直す必要があります。

ここでは、LPのCVR改善に効果が期待できる11の施策を紹介します。

① ターゲットを再設計する

成果につながるLPを作るには、まず「誰に届けるのか」を明確にすることが重要です。

単に「20代女性」と設定するのではなく、年齢、職業、趣味・関心、ライフスタイル、抱えている課題まで具体的に整理し、ペルソナを設計します。

例えば、業務支援SaaSであれば、次のように設定します。

属人化した業務に課題を感じている、従業員50名以上の中小企業の総務担当者

ここまで具体化することで、キャッチコピーや訴求内容、掲載すべき事例が明確になります。

また、CRMやMAツールに蓄積されたデータを確認し、実際にCVしたユーザーの属性や行動をもとにターゲットを見直すことも有効です。

② 流入経路に合わせてLPを出し分ける

広告、SEO、SNSなど、流入経路によってユーザーの目的や検討段階は異なります。そのため、すべてのユーザーに同じLPを見せるのではなく、流入経路に合わせて内容を変えることが重要です。

例えば、広告から訪れたユーザーには、「限定キャンペーン」や「特典」など、すぐに行動したくなる情報を強調します。

一方、SEOから訪れたユーザーには、商品・サービスの詳しい説明、口コミ、導入事例、FAQなどを充実させ、比較・検討に必要な情報を提供します。

③ ファーストビューを工夫する

ファーストビューとは、ユーザーがLPを開いた直後に表示される領域です。ここで興味を持ってもらえなければ、そのまま離脱される可能性があります。

ファーストビューでは、次の内容をひと目で理解できるようにしましょう。

  • 誰に向けたサービスなのか

  • どのような課題を解決できるのか

  • 利用することで何が得られるのか

メインビジュアルには、商品やサービスの利用場面が伝わる画像・動画を使い、ターゲットの悩みやニーズに合ったキャッチコピーを掲載します。

さらに、「利用者数〇万人」「満足度98%」など、実績を示す情報を加えることで信頼感を高められます。

④ ページ構成とコンテンツを見直す

情報の順番が分かりにくいLPは、ユーザーを迷わせ、離脱につながります。

ユーザーが「次に何を知りたいか」を考え、自然に読み進められる構成を設計しましょう。

例えば、次のような流れが考えられます。

結論・提供価値 → 具体例 → 特徴 → メリット → CTA

文章だけを長く並べるのではなく、アイコン、図解、比較表などを使って、視覚的に理解しやすくすることも重要です。

ページ下部では、「今申し込むと〇%割引」などの具体的な特典を提示すると、最後の行動を後押しできます。

⑤ CVまでの導線を改善する

LPでは、ユーザーが迷わずCVまで進める導線を作る必要があります。

CTAボタンはページ最下部だけではなく、商品説明、料金、導入事例、FAQの直後など、ユーザーの関心が高まる場所にも設置しましょう。

また、外部サイトへのリンクが多いと、LPを離れて戻ってこない可能性があります。必要な情報はLP内で完結させ、不要なリンクはできるだけ減らすことが重要です。

ある人材サービス企業では、CTAをLP下部だけでなく、コンテンツの途中やFAQ直後にも設置したことで、CVRが0.9%から1.6%に改善しました。

⑥ ページの表示速度を改善する

LPの表示に時間がかかると、内容を見る前に離脱されてしまいます。

特にスマートフォンでは通信環境の影響を受けやすいため、表示速度の改善が重要です。

主な改善方法は次のとおりです。

  • 画像の容量を圧縮する

  • 不要な画像や動画を削除する

  • 使用していないスクリプトを整理する

  • キャッシュを活用する

ある製造業向けサービスでは、LPの読み込み時間が5秒を超えていました。画像の圧縮と不要なスクリプトの削除によって2.3秒まで短縮した結果、CVRが約1.4倍に改善しました。

⑦ スマホファーストを強化する

スマートフォンからLPを閲覧するユーザーが増えているため、PC版をそのまま小さく表示するだけでは不十分です。

スマホでは画面が小さいため、情報を簡潔に整理し、読みやすい文字サイズや適切な余白を設定しましょう。長い説明はアコーディオン形式で折りたたむ方法も有効です。

また、CTAボタンを画面下部に固定し、いつでも押せる状態にすると、ユーザーが行動したいタイミングを逃しにくくなります。ボタンは指で押しやすい大きさと間隔にすることも大切です。

⑧ CTAを最適化する

CTAは、問い合わせ、資料請求、購入など、ユーザーに具体的な行動を促すボタンやリンクです。

CTAの文言、色、サイズ、配置によってクリック率は大きく変わります。

例えば、「今すぐ購入する」よりも、

  • 30秒で簡単申し込み

  • 無料で試してみる

  • 今すぐ無料で資料を受け取る

のように、行動の負担が小さいことや、得られるメリットが伝わる文言の方がクリックされやすくなります。

あるマーケティング支援会社では、CTAの文言を「今すぐ無料で資料を受け取る」に変更し、ボタンの色を青からオレンジに変更したところ、クリック率が25%増加し、CVRも1.3倍に改善しました。

⑨ A/Bテストを行う

A/Bテストとは、異なる2つ以上のパターンをユーザーに表示し、どちらの成果が高いかを比較する方法です。

主なテスト項目には、次のようなものがあります。

  • キャッチコピー

  • ファーストビューの画像

  • CTAの文言

  • ボタンの色や形

  • コンテンツの表示順

一度に複数の要素を変更すると、何が成果に影響したのか分からなくなります。そのため、基本的には1回のテストにつき1つの要素を変更しましょう。

また、十分なセッション数を確保し、偶然の差ではないかを確認することも重要です。

⑩ 入力フォームを最適化する(EFO)

入力フォームは、ユーザーがCVを完了する最後のステップです。フォームが長い、入力方法が分かりにくい、エラーの理由が分からないといった問題があると、直前で離脱されてしまいます。

改善する際は、次の点を確認しましょう。

  • 不要な入力項目を削除する

  • 必須項目を分かりやすく表示する

  • 進捗状況を表示する

  • エラー内容をその場で具体的に伝える

  • 住所などの自動入力機能を導入する

  • スマホでも入力しやすい設計にする

フォームをLP内に設置し、入力途中で別ページへ移動させないことも、離脱防止につながります。

⑪ SEOで自然流入を増やす

SEOは、検索エンジンから継続的にユーザーを集めるための施策です。

ユーザーの検索意図に合った記事やFAQを作成し、そこからLPへ内部リンクを設置することで、広告に依存しない流入経路を作れます。

また、検索結果に表示されるタイトルやメタディスクリプションを改善し、クリック率を高めることも重要です。

あるコンサルティング会社では、「業種別の導入成功事例」という記事を作成し、関連するLPへ誘導した結果、自然検索からのLP流入が1.5倍に増加しました。

LPのCVRを高めるには、ひとつの施策だけに頼るのではなく、ターゲット、流入経路、ページ構成、CTA、フォーム、表示速度を一連の流れとして改善することが重要です。改善後は必ず数値を確認し、継続的に検証を行いましょう。

LPのCVR改善(LPO)の手順

LPのCVRを改善するには、思いつきでページを修正するのではなく、「分析 → 課題特定 → 改善 → 検証」の流れを繰り返すことが重要です。ここでは、成果につながる5つのステップをご紹介します。


ステップ1. 現状を分析する

まずは、LPの現状を把握します。ユーザーがどこから訪れ、どこで離脱しているのかをデータから確認しましょう。

確認するポイント

① ユーザー行動を分析する

  • 年齢・性別・デバイスなどのユーザー属性を確認する

  • 広告・SEO・SNSなど流入経路を把握する

  • 滞在時間・スクロール率・CVRを確認する

  • Google Analyticsやヒートマップで行動を可視化する

② LPごとの成果を比較する

  • LPが複数ある場合はCVRを比較する

  • 流入経路ごとに成果の違いを確認する

③ 目標とのギャップを確認する

  • 現在のCVRを把握する

  • 目標値との差を明確にし、改善が必要なポイントを整理する


ステップ2. 課題を特定する

分析結果をもとに、ユーザーが離脱している原因を特定します。

よくある課題

ファーストビューで離脱している

  • キャッチコピーが刺さっていない

  • メインビジュアルが魅力的でない

ページ途中で離脱している

  • コンテンツが長い

  • ベネフィットが伝わっていない

  • デザインが分かりづらい

フォームで離脱している

  • 入力項目が多い

  • 入力しづらい

  • エラー表示が分かりにくい

優先順位を決める

すべてを一度に改善するのではなく、影響が大きい課題から取り組むことが重要です。

ヒートマップやアクセス解析を活用し、「よく見られている場所」「ほとんど見られていない場所」を確認しながら改善の仮説を立てましょう。


ステップ3. 改善施策を考える

課題が分かったら、具体的な改善策を検討します。

仮説を立てる

例えば、

  • 「キャッチコピーがターゲットに響いていない」

  • 「商品画像で魅力が伝わっていない」

  • 「フォームの入力項目が多すぎる」

など、原因を仮説として整理します。

改善例

  • キャッチコピーをターゲットに合わせて変更する

  • 商品画像やデザインを見直す

  • CTAを目立たせる

  • 入力フォームの項目数を減らす

  • エラー表示を分かりやすくする

優先順位を決める

まずは工数が少なく、効果が大きい施策から取り組むと改善しやすくなります。


ステップ4. 改善施策を実施する

改善案が決まったら、実際にLPへ反映します。

実施する施策の例

  • ファーストビューのリニューアル

  • キャッチコピーの変更

  • CTAボタンの文言・色・配置を変更

  • 画像の差し替え

  • ページ表示速度の改善

  • 不要なコードや画像を削減

スケジュールを立てる

複数の施策を一度に実施すると効果が分からなくなるため、段階的に実施して検証できる状態を作ることが重要です。

改善後は、アクセスデータを確認し、どの施策が成果につながったかを確認しましょう。


ステップ5. 効果を検証し、改善を繰り返す

LPOは、一度改善して終わりではありません。継続的な改善によってCVRは少しずつ向上します。

効果を確認する

改善前後で以下の指標を比較します。

  • CVR

  • 滞在時間

  • 離脱率

  • CTAクリック率

  • フォーム完了率

Google Analyticsやヒートマップ、A/Bテストツールなどを活用すると、改善効果をより正確に把握できます。

成果が出た施策は横展開する

効果が高かった施策は、他のLPやサービスページにも展開しましょう。

成果が出なかった場合は再分析する

期待した成果が得られなかった場合は、再度データを確認し、改善案を見直します。

例えば、

  • キャッチコピーをさらにターゲットに合わせる

  • CTAの配置を変更する

  • コンテンツ構成を見直す

など、仮説と検証を繰り返すことで、LPの成果を継続的に高められます。

LPのCVR改善に役立つLPOツール

LP(ランディングページ)のCVRを改善するには、感覚だけでページを修正するのではなく、データをもとに課題を見つけて改善することが重要です。

そのために役立つのがLPO(ランディングページ最適化)ツールです。ここでは、代表的なツールと活用方法をご紹介します。


① アクセス解析ツール

アクセス解析ツールは、ユーザーがどこから訪れ、どのようにページを閲覧し、どこで離脱しているのかを分析できるツールです。

「どのページのCVRが低いのか」「どの流入経路が成果につながっているのか」といった課題を把握できるため、改善の優先順位を決める際に役立ちます。

活用例

あるBtoBサービス企業では、Google Analyticsで直帰率の高いページを分析しました。その結果をもとにCTAボタンの位置や文言を改善したところ、CVRが0.8%から1.4%まで向上しました。

さらに、SEO・広告・SNSなど流入経路ごとの成果も分析できるため、集客施策の改善にも活用できます。


② CMS(コンテンツ管理システム)

CMSは、専門的なプログラミング知識がなくてもWebページを更新できるシステムです。

LPOでは、見出しや画像、CTAボタンなどを素早く修正できるため、改善スピードを大きく高められます。

活用例

社内にエンジニアがいない企業でもCMSを導入したことで、LPをすぐに修正できるようになりました。

改善と検証を繰り返しやすくなり、月次でLPを改善した結果、CVRが継続的に向上した事例もあります。


③ 競合調査ツール

競合調査ツールは、競合サイトの集客方法や検索キーワード、アクセス状況などを分析できるツールです。

競合の強みや不足しているポイントを把握することで、自社LPの改善につなげられます。

活用例

Web制作会社ではSimilarWebを活用し、競合サイトで流入の多い検索キーワードを調査しました。

そのキーワードを自社LPへ反映したところ、自然検索からのCVが月30件から55件まで増加しました。


④ EFO(入力フォーム最適化)ツール

EFOツールは、入力フォームでの離脱を減らすためのツールです。

入力しやすいフォームに改善することで、問い合わせや資料請求などの完了率を高められます。

主な機能は次のとおりです。

  • 入力エラーをリアルタイムで表示

  • 進捗バーの表示

  • 住所などの自動入力

  • 入力補助・ヒント表示

活用例

入力項目が10項目以上あったLPでEFOを導入し、エラー表示や入力補助を追加しました。

さらに進捗バーも表示した結果、CVRが1.6倍まで改善しました。


⑤ ヒートマップツール

ヒートマップツールは、ユーザーがどこを見て、どこをクリックし、どこまでスクロールしたかを色で可視化できるツールです。

ユーザーが興味を持っている場所や、見られていない場所が一目で分かるため、CTAやコンテンツ配置の改善に役立ちます。

活用例

あるBtoC企業では、重要な訴求内容がファーストビューより下に配置されていました。

ヒートマップ分析をもとにコンテンツを上部へ移動したところ、CTAのクリック率が40%以上向上しました。


⑥ 動画分析ツール

動画分析ツールは、動画がどこまで視聴されているか、どこで離脱しているかを分析できるツールです。

動画LPでは、ユーザーが離脱しやすいタイミングを把握することで、動画の構成や長さを改善できます。

例えば、

  • 重要なメッセージを動画の冒頭へ配置する

  • 動画を短く編集する

  • CTAを表示するタイミングを変更する

といった改善に役立ちます。


⑦ チャットボット・ポップアップツール

チャットボットやポップアップは、ユーザーの疑問を解決したり、離脱を防いだりするためのツールです。

チャットボットでは、FAQへの回答や問い合わせ対応を自動化できます。

ポップアップでは、

  • 離脱しそうなタイミング

  • 一定時間閲覧したタイミング

  • ページを最後まで読んだタイミング

などに合わせて、キャンペーンや資料請求を案内できます。

活用例

あるSaaS企業では、FAQ型チャットボットを導入したことで問い合わせ対応を自動化するとともに、CV率も安定して向上しました。

さらに、スクロール完了時に限定キャンペーンのポップアップを表示したところ、反応率が2.3倍まで改善しました。

【業界・商材別】LPのCVR改善事例20選

LPのCVR改善事例を20選ご紹介します。

①ログイン後ページの最適化で入金率を108.43%に改善した|SBI証券の事例

課題

  • 取引口座を開設したものの、実際に入金・取引まで至らないユーザーが多かった。

  • ユーザーの「何から始めてよいか分からない」「損失への不安」といった心理的な障壁が大きかった。

取り組み

  • 証券初心者向けにトップページのデザインを刷新し、初心者が始めやすい内容を強調した。

  • ロボアドバイザーや投資信託、投資をはじめた方が初めて購入したファンドをランキングで紹介するなど、初心者に取り組みやすいコンテンツを訴求した。

  • 投資初心者に寄り添ったコンテンツを配置し、ログイン後の情報提供を最適化した。

成果

  • 入金率が108.43%改善した。

  • 初心者ユーザーの取引促進に成功し、CVR向上に大きく貢献した。

②LPの出し分けで会員登録完了率を116.7%に改善した|Huluの事例

課題

  • CVR(会員登録完了率)が低く、改善が求められていた。

  • 流入経路ごとにユーザーのモチベーションや期待値が異なっていたが、それを反映した訴求ができていなかった。

取り組み

  • ユーザーの流入経路に応じてLPのファーストビューを最適化し、出し分けを実施した。

  • 広告の訴求軸に連動するクリエイティブを作成し、パーソナライズされた体験を提供した。

  • 「2週間無料キャンペーン」や「Hulu独自コンテンツ」など、流入経路に応じた最適な訴求を行った。

成果

  • 会員登録完了率が116.7%に改善した。

  • 流入経路ごとの最適化により、CVRの最大化を実現した。

③フォーム誘導220%・来店予約154%改善|ワタベウェディングの事例

課題

  • リニューアル後のウェブサイトにおいて、来店予約や資料請求のCVRが伸び悩んでいた。

  • 少人数体制でPDCAを効率的に回せるLPOツールが必要だった。

  • ユーザーのモチベーションを深く理解する施策が不足していた。

取り組み

  • ユーザーテストを導入し、ユーザー視点での課題を発見(例:「希望エリア」の選択表現を変更)した。

  • 予約フォームに「来店予約」や「チャペルを紹介してもらう」といったバナーを追加し、ABテストを実施した。

  • スマホとPC、時間帯、訪問回数ごとにセグメントを細分化し、ターゲット別の効果的な施策を検証した。

  • 早期に結果が得られるテストを優先し、スピーディにPDCAを回す運用体制を構築した。

成果

  • フォーム誘導が従来比220.83%向上した。

  • 来店予約数が従来比154%改善した。

  • 「希望エリア」の選択表現変更により、CVRが153.57%向上した。

  • 全国エリア別のセグメント分析を含む新たな施策展開の基盤を構築した。

④クリエイティブ訴求でCVR30%改善を達成した|エムアイカードの事例

課題

  • 会員向けサイトでの「ウェブ明細」登録数が伸び悩んでいた。

  • 既存ツールの操作が複雑で、テスト準備から実施までに2か月程度の時間が必要だった。

  • 顧客ごとの趣味嗜好に合わせたパーソナライズ施策が不足しており、一方的なキャンペーン訴求に留まっていた。

取り組み

  • 「ウェブ明細」の名称を「紙の明細ストップ」に変更するABテストを実施した。

  • 一般カードからゴールドカードへの切り替えや新サービスのバナー訴求において、性別・年代・利用額ごとに細かくセグメントを分けてテストを実施した。

  • 顧客体験向上を目指し、バナー表示の場所や掲載数なども検証した。

成果

  • 「紙の明細ストップ」に名称変更したテストでCVRが30%向上した。

  • 月平均10件以上のテストをスムーズに回し、ABテストの効率を大幅に向上させた。

  • 担当者同士でABテストを積極的に実施する文化が定着し、施策の質が向上した。

  • パーソナライズ施策により、性別・年代別での最適なクリエイティブ訴求が可能となった。

  • 適切な数値分析により、改善サイクルのスピードアップと効果的な意思決定を実現した。

⑤成果の出ないホワイトペーパーをリニューアルし、CVを2.5倍に改善した|ferret Oneの事例

課題

  • ホワイトペーパーのダウンロード数は一定数あるが、その後のアクション(問い合わせや資料請求)に結びついていなかった。

  • コンテンツがターゲットのニーズや期待に合っておらず、リードナーチャリングが難航していた。

  • 文字量が多く内容が古い、CTAが画一的など、ユーザー体験を損なう問題が発生していた。

取り組み

  • ターゲットをBtoBマーケティング担当者に明確化し、コンテンツ内容を再構築した。

  • ホワイトペーパーの形式をA4縦から横長スライド形式に変更し、ユーザーに見慣れたデザインに最適化した。

  • 文字数を減らし、図やイラストを多用して視覚的に理解しやすい構成に変更した。

  • 強調すべきポイントに背景色を付け、改行やフォントサイズを調整して読みやすさを向上させた。

  • コンテンツ内容を最新情報に更新し、新ターゲット向けにリライトした。

  • 各ホワイトペーパーに合わせたCTAを設置し、ユーザー心理に沿った行動喚起を行った。

  • 「事例紹介」「デモ版申し込み」など多様な選択肢を提供し、各段階に応じたCTAを設定した。

成果

  • ホワイトペーパーからサービスサイトへの遷移が12倍に増加した。

  • CV(問い合わせ・資料請求)が2.5倍に改善した。

  • ユーザー心理に沿った導線設計と内容更新で、ホワイトペーパーが大きく成果を向上させた。

⑥多変量テストでCVRを119%改善した|auフィナンシャルサービスの事例


課題

  • テレビCMによる認知拡大に伴い、ウェブでの顧客獲得が重要になった。

  • LPの情報量が多く、最適なデザインや要素が不明だった。

  • リソースが限られており、効率的なLPO施策の実施が求められていた。

取り組み

  • CVボタンの色・形、テキスト内容をABテストで検証した。

  • メインビジュアル、クレジットカード画像のサイズ、コンテンツの表示順、店舗ロゴ有無などを多変量テストで評価した。

  • ポイント訴求のテキストや利用店舗のロゴを取り入れ、ユーザーが利用シーンをイメージしやすいデザインを採用した。

  • 結果をレポートにまとめ、次の施策につながる具体的なデータを提示した。

成果

  • CVRが119%改善した。

  • 特定のLP要素(ポイント訴求、店舗ロゴ)の有効性を明確化し、以降のLP制作に活用できる知見を蓄積した。

  • ユーザーの意思決定をサポートする要素を明確化し、顧客獲得率を大幅に向上させた。

⑦ABテストでカートCVRを前年比128%改善した|ブックオフコーポレーションの事例

課題

  • 幅広いリユース商品を扱う中で、オンラインと実店舗を融合させたサービスの展開を推進していたが、カートのコンバージョン率が課題だった。

  • 商品詳細ページの要素(ボタン形状や文言)の効果が不明確で、最適化が進んでいなかった。

  • 内製リソースではABテストの回転が遅く、PDCAサイクルが十分に機能していなかった。

取り組み

  • 商品詳細ページでの「カートに入れる」ボタンの形状・色・文言をABテストで検証し、丸型ボタンを採用した。

  • 商品検索結果ページでの要素(タグや商品情報)を削るテストを実施し、ユーザーに必要な要素を特定した。

  • テスト案のスピーディな提案と、運用効率を高めるためのサポートを活用し、複数のテストを同時進行で実施した。

  • リアルタイムでテスト結果を確認しながら、クリエイティブの露出バランスやテストパターンを調整した。

成果

  • カートのCVRが前年比128%改善した。

  • 丸型カートボタンが従来の長方形ボタンを上回る効果を発揮した。

  • 商品検索結果ページの不要な要素を削減し、シンプルな表示でユーザー体験を向上させた。

  • テストサイクルを短縮し、毎月複数箇所のサイト改善を迅速に実現できる運用体制を構築した。

  • PDCAサイクルの効率化により、サイト全体のUX改善に貢献した。

⑧ファーストビューの文言変更でCVR200%向上した|High Riseの事例

課題

  • ファーストビューのCVボタンに「無料トライアル」という文言を使用していたが、ユーザーが安心してクリックできず、コンバージョン率が伸び悩んでいた。

取り組み

  • CVボタンのマイクロコピーを変更しA/Bテストを実施した。

    • Aパターン:「無料トライアル」

    • Bパターン:「プランと価格を見る」

  • 文言によるユーザー心理への影響を考慮したテストを実施した。

成果

  • 「プランと価格を見る」を使用した場合、CVRが「無料トライアル」より200%向上した。

  • 文言の安心感がクリック率の向上に寄与し、ユーザーがサービス内容を詳しく理解できる結果になった。

⑨CVボタン文言の改善で1年後にCVR69倍向上した|ネイルブックの事例

課題

  • CVボタンに使用していた「予約する」という文言が、ユーザーに具体性や次のアクションのイメージを与えられず、クリック率が低迷していた。

取り組み

  • 5種類のマイクロコピーを用意しA/Bテストを実施した。
    具体的な文言やニュアンスの違いを比較(例:「メニューを選択して予約」など)。

  • ユーザーの次の行動が予測しやすい文言に注力した。

成果

  • 「メニューを選択して予約」を使用した場合、クリック率が42%向上した。

  • テストを継続し、1年後の累計でCVRが69倍に向上した。

  • 文言の具体性と安心感がユーザーの行動喚起を促進させた。

⑩顧客目線の人称にしてCVR90%向上した|Unbounce.comの事例

課題

  • CVボタンのマイクロコピーにおいて、顧客視点に立った表現が不足しており、クリック意欲を十分に引き出せていなかった。

取り組み

  • ボタン文言の人称を変更しA/Bテストを実施した。

    • Aパターン:「Start my free 30 day trial」(わたしの無料30日間トライアルを始める)

    • Bパターン:「Start your free 30 day trial」(あなたの無料30日間トライアルを始める)

  • 「顧客の目線に立った言葉遣い」を導入した。

成果

  • 「わたしの」を使用した場合、CVRが30%から90%に向上した。

  • 顧客視点を反映した表現が自己関連付けを促進し、クリック率の大幅向上に貢献した。

⑪ファーストビュー改善でCVR1.9倍向上した|ミュゼプラチナムの事例

課題

  • 広告LPで訪問ユーザーの38%が直帰し、ファーストビュー以下のスクロール率が低かった。

  • サービスサイトの料金表周辺で離脱が発生し、CV繋がっていなかった。

  • A/Bテストの効果測定が不十分で、施策改善の正確性に課題があった。

取組み

  • ファーストビューにキャンペーン文言を追加し、訴求力を強化した。

  • フォーム遷移ボタンに目立つ文言とイラストを追加し視認性を向上させた。

  • サービスサイトの料金表下に関連性の高い「おすすめコース」バナーを設置した。

  • ヒートマップと動画分析ツールでユーザー行動を可視化し、改善点を抽出した。

成果

  • ファーストビュー以下のスクロール率が1.7倍向上した。

  • フォーム遷移率が1.2倍、CVRが2.4倍向上した。

  • サービスサイトのバナークリック数が4.3倍増加した。

  • 広告LPの直帰率が37.9%から31.7%に改善した。

  • CV数が2.3倍に向上し、機会損失を大幅に削減した。

⑫決済型チャットボット導入でCVRが140%向上した|Siro Jam(シロジャム)の事例

課題

  • EC業界の競争激化や広告審査の厳格化により、CPAが高騰し、費用対効果が低下していた。

  • 商品LPのファーストビューや文言変更などLPO施策を実施していたが、工数の割に成果が限定的だった。

取り組み

  • チャットボット「BOTCHAN」を導入することで、購入プロセスを簡略化し、顧客体験を向上した。

  • チャットボットのカラーをLPのデザインに合わせ、「初回67%OFF」などの訴求文を追加し、統一感を強化した。

  • 質問の順番を再設計し、ユーザーがスムーズに情報を入力できる流れを作成した。

  • 「返金保証」や「申し込みは60秒で完了」といった情報を画像で分かりやすく訴求し、顧客の安心感を与えた。

成果

  • CVRが140%改善し、競争が激しい市場の中でも顕著な成果を達成した。

  • アップセル・クロスセルの実現により、売上を拡大した。

  • 個別対応や問い合わせが削減され、運営負担が軽減された。

⑬チャットボット導入でCVRが約1%向上した|Le ment(ルメント)の事例

課題

  • LP訪問後にカゴ落ち(商品購入途中での離脱)が多発していた。

  • 既存のフォーム一体型LPでも一定の成果はあったが、さらなるCVR改善が求められていた。

  • 以前利用していたチャットボットはエラーが多く、運用コストや効果に不満があった。

取り組み

  • チャットボット「BOTCHAN」を導入し、フォーム一体型LPに併用する形でCVRを検証した。

  • 購入プロセスを順序立てて提示する設計により、特に女性や年齢層が高いユーザーに負担を軽減した。

  • チャットボットが設置されているLPを活用することで、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)の提携活動を強化した。

成果

  • CVRが約1%向上し、1,000人/日規模のLP流入で顕著な売上増加を実現させた。

  • ASPからの提携要望が増加し、ブランドのマーケティング活動が加速した。

  • チャットボットの導入コストを短期間で回収できる費用対効果を達成した。

⑭チャットボット導入でCVRが120%改善した|ファンファレ「ととのうみすと」の事例

課題

  • 主力商品「ととのうみすと」の販売件数が減少していた。

  • 商品LP内の文言や構成を変更するなどのLPO施策を実施していたが、CVRの大幅改善には至らなかった。

  • ASPからも商品が扱いにくいとの声が上がり、新たな打開策が必要だった。

取り組み

  • チャットボット「BOTCHAN」を導入し、LPに設置してCVR改善を図った。

  • チャットボット導入で、購入フローを簡潔にし、ユーザーが商品購入まで進みやすい環境を構築した。

  • ASPからの提案を受け、チャットボット導入で商品を扱いやすくする施策を実施した。

成果

  • CVRが120%改善し、販売件数が大幅に回復した。

  • 売上増加により商品の在庫切れが懸念される状況にまで改善した。

  • チャットボット導入によりASPとの提携が強化され、商品流通がさらに促進された。

⑮権威付けで信頼を獲得しCVRを向上した|Bizmates(ビズメイツ)の事例

課題

  • ビジネスマン向け英会話サービスで、競合と差別化しつつ、信頼性を訴求する必要があった。

  • ユーザーが「実践的な英語力がつく」と感じるような明確なメッセージを伝えることが課題だった。

取り組み

  • キャッチコピー:「実践的な英語力がつく」という具体的で分かりやすいメッセージを設定した。

  • メインビジュアル:ビジネスマンが英語で話す様子を映像で伝え、利用イメージを明確化した。

  • 権威付け:「レッスン満足度97%」や高い実績を強調し、信頼性を高めた。

  • CTAボタン:視認性を高めるためにファーストビューとグローバルメニューに設置した。

成果

  • ファーストビューにおけるユーザーの信頼感と行動率が向上し、CVR改善に成功した。

⑯CTAボタンの最適化でユーザー行動を促進させた|ガリバーの事例

課題

  • 中古車購入や査定を検討するユーザーに対して、直感的で分かりやすい誘導が不足していた。

取り組み

  • CTAボタン:「査定にかかる時間」を記載し、行動ハードルを下げた。

  • キャッチコピー:査定・購入という明確な行動を促すデザインを採用した。

  • 権威付け:「買取台数No.1」「販売台数140万台」と具体的実績を強調した。

  • 電話番号記載:電話を好むユーザーへの配慮で取りこぼしを防止した。

成果

  • ユーザーがスムーズに次の行動へ進む導線を構築し、LPのCVR向上に成功した。

⑰教育サービスで権威付けと安心感を提供した|RISU Japanの事例

課題

  • 算数に特化したタブレット教材を提供する中で、教育熱心な親に安心感と信頼性を訴求する必要があった。

取り組み

  • キャッチコピー:「ピッタリ寄り添う」「個別フォロー」といった安心感を伝えるメッセージを使用した。

  • メインビジュアル:タブレット学習を楽しむ子どもの写真を使用し、利用イメージを明確化した。

  • 権威付け:「高い継続率と満足度」をメダルやアイコンで視覚的に訴求した。

  • CTAボタン:視認性を高めつつ、不安を払拭する「無料お試し」などの文言を採用した。

成果

  • 親の不安を軽減し、ファーストビューからのCVR改善に成功した。

⑱迅速な対応を訴求しCVRを向上した|クラシアンの事例

課題

  • 水のトラブル対応において「迅速さ」を求めるユーザーに、信頼と安心感を訴求する必要があった。

取り組み

  • キャッチコピー:「30分で解決できる」と具体的な対応速度を強調した。

  • メインビジュアル:元気な作業員の写真を使用し、信頼感を視覚的に伝えた。

  • 権威付け:「依頼件数No.1」と実績を強調し、信頼性を高めた。

  • CTAボタン:24時間体制の連絡手段を明確に提示し、選択肢を増やした。

成果

  • ファーストビューでの迅速な対応の訴求により、CVR向上に成功した。

⑲資格取得サービスで権威付けとキャンペーンを強化した|Abitusの事例

課題

  • USCPAやMBA資格取得を検討するユーザーに「アビタスを選ぶ理由」を分かりやすく伝える必要があった。

取り組み

  • キャッチコピー:「アビタス一択」「3人に2人」と選ばれる理由を明確化した。

  • メインビジュアル:キャンペーンやイベント情報を視認性高く配置し、行動を促進した。

  • 権威付け:「合格実績No.1」をメダル風のイラストで分かりやすく表現した。

  • CTAボタン:「無料説明会予約」に特典を付加し、行動後押しを強化した。

成果

  • 権威付けとキャンペーン訴求で信頼を高め、CVR改善に成功した。

⑳健康食品でシンプルなキャッチコピーと価格訴求を実施した|キューサイの事例

課題

  • 健康食品「青汁」を検討するユーザーに、「飲みにくさ」への不安を解消しつつ購入を促す必要があった。

取り組み

  • キャッチコピー:「栄養価が、すごい」と簡潔で興味を引くメッセージを採用した。

  • メインビジュアル:商品を全面に押し出し、視覚的に購入を後押しした。

  • 権威付け:「飲みやすさ満足度97%」でユーザーの不安を払拭した。

  • CTAボタン:ヘッダーに「定期お届けコース」のボタンを固定表示し、行動を促進した。

  • 価格訴求:「初回半額」の文言で購入を検討しやすい価格設定を明示した。

成果

  • ユーザーの不安を解消し、購入意欲を高めてCVR向上に成功した。

LP改善・LPOならアムール株式会社へ

LPのCVRを改善するには、デザインやCTAを変更するだけでは十分ではありません。ターゲット、流入経路、ユーザー行動、ページ構成、訴求内容、フォームなどを総合的に分析し、改善と検証を繰り返すことが重要です。

アムール株式会社では、BtoB企業300社以上の支援で培った知見をもとに、アクセス解析やヒートマップを活用したLPO、EFO、Webサイト改善、SEO、広告運用、コンテンツマーケティング、AI検索最適化(AEO/GEO/LLMO)まで一気通貫で支援しています。

アムール株式会社の強み

① GUGAシニアパートナーによるAI・デジタルマーケティング支援

生成AI活用普及協会(GUGA)のシニアパートナーとして、最新のAI・デジタルマーケティングの知見を活かした戦略をご提案しています。5万件以上のAI回答分析で培った知見をもとに、SEOだけでなくAI検索も見据えたWebサイト改善を支援します。

② 戦略立案から実行まで伴走する現場主義

分析や改善提案だけでなく、Webサイト改善、SEO対策、コンテンツ制作、広報PRまで一気通貫で支援します。施策を実施して終わりではなく、成果が出るまで伴走することを大切にしています。

③ お客様評価4.9以上の支援品質

成果創出まで伴走する支援体制が評価され、Google口コミ・BOXIL口コミともに4.9以上の高評価を獲得しています。企業ごとの課題に合わせた実践的な改善提案で、継続的な成果創出をサポートします。

「CVRを改善したい」「問い合わせ数を増やしたい」「広告やSEOの成果を高めたい」「AI検索時代を見据えたマーケティングに取り組みたい」という方は、お気軽にお問い合わせください。

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