「温かいうちに食べてほしい」の意味がわかった日
母は86歳になった今でも
料理を作っています
一緒に暮らしている叔母は
目がほとんど見えないので
「私が作ってあげないと」
という思いがあるようです
昔から母は
人に料理を作って食べてもらうことが
好きな人でした
そんな母に育てられた私も
気づけば同じように
人のために料理を作ることが
好きになっていました
子どもの頃
母がご飯を作ってくれると
「ご飯できたよ〜!」
と呼ばれるのですが
すぐに食べに行かないと
よく怒られていました
その頃は
「なんでそんなに怒るんやろ?」
と思っていたのですが
自分が料理を作るようになって
その意味がよくわかりました
温かいものは温かいうちに
冷たいものは冷たいうちに
1番おいしい状態で
食べてほしかったんですよね
だから私も
子どもたちや旦那さんには
「何時頃に帰ってくる?」
「何時ごろ食べる?」
と聞いて
なるべく出来立てを
食べられるようにしていました
安い材料でも
出来立ては本当に美味しい😊
でも時間が経つと
同じ料理でも味が変わってしまう😔
料理って
材料だけじゃなく
“作る人の気持ち”や
“食べるタイミング”も
一緒に味わっているんだなぁと思います
最近は便利な時代になって
いつでも食べられるものが増えました
でも私は
「誰かのために作るご飯」の中には
栄養だけじゃない
大切なものが入っている気がしています
味だけじゃなく
その時の空気や会話まで
思い出すような
「お袋の味」
みなさんにはありますか?

