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Grammy グラミー賞 BTS Asian popはジャンルじゃない!?

グラミー賞。
新しい部門ができた。
楽曲に対するアワードで、
パフォーマンスを含む、
カテゴリーを作ったんだ。
しかも、kpopに限らない、
Asia music sceneに対する
エンカレッジ✨
不思議にもかんじるけど、
新しいし、凄いな。
感動していた。


そんな中、BTSが、
ASIAN POPというジャンルは差別。
と言ってしまうとは思わなかったので……..


この発言は、

私は、
ジャンルなんて知らないし、
いい音楽はいいじゃないですか。
地域でわけるなんて差別じゃないですか?
そういう賞には出ません。

というニュアンスに聞こえて、
私は、とてもとても愕然としました。

ARMYたちは
一緒に怒ってくれるけど、
そうやって、
一緒に怒ってしまうくらいに、
音楽やジャンルというものをしらない若い子たちに、
このような発言で誤解を世界中に生じさせてしまうことに
憤りを感じました。


本当の差別。
というのは、自分たちの作品を
愛しすぎて、
ASIAという地域で、起こっている
Asian pop のシーンも知らず。
もしくはそれを無視して、
そんなのジャンルじゃない!と誤解してしまうこと。


それこそが私は、差別だと思いました。


グラミーに対して、ARMYの皆さんは
反感を持ってしまっている人が多いし、
わたしもそれはわかります。


でも、その反感は。
それは、本当に、自分で考えた答えかどうか。

ぜひ、自分の頭を使って、もう一度考えてみてほしくて、
このnoteを書きました。


音楽は、音が鳴っていたり
踊っていてかっこいいから音楽なわけじゃない。

音楽って本来は、
自分自身で考える力を与えてくれるものです。

わたしは、こんなSNSな今でも、
それは変わらないと、信じています。



だけど、従順なファンを大きく大きく
太く太くしようとするビジネスがあり、
従順であるほど喜んでくる、アーティストもいます。
そういう、ファンを悪気はなく利用してしまう
ようなコミュニティに、自分から
巻き込まれていく必要はないと私は思います。
好きであっても推しであっても、
ぜひとも、自分の頭で考えてまいりましょうーー!!!

1.  BTSがグラミーを誤解した理由


世界には、kpopだけじゃない。
いろーーーーーーんな音楽があります。
そして、それらの音楽の中に、優劣や、
どっちの方が上だ。
どっちの方が1位だ!!!
というkpopのような1위文化はありません。
(kpopだけが独特です。。。変。かもしれないほど。。)

グラミーは、受賞と、
ノミネートは別れるけれども、
ノミネートだから、低い。
ということではない。
十分素晴らしい。

そういう意味で、
1위文化のBTS陣営の皆さんが、
だいぶ誤解した上で、行動されているように思います。

1위になったら、ほらねほらね!!
やっぱりすごいじゃん!!
となる感じがありますが、

グラミーでの受賞に関しても、
ちょっととりすぎじゃない?
という人がいたら、そういう雰囲気になるし、
ノミネートでとらなかった人がいても、
パフォーマンスが素晴らしければ、
いや、あなたのパフォーマンスは素晴らしかった!!
と称賛されます。
だからこそ、見ているひとも、
自分の感性で、みているので、
受賞したからといって、誰もが認める金メダル!!
というわけではないんです。

だからこそ、
ノミネートが毎年行われていたとしたら、
堂々としていればよかったし、
それだけでも本当に素晴らしいことで、
グラミーが賞をくれないじゃん!!!と
怒るのは本当にお門違いかと、私は思います。
ほかにも受賞はしていない作品がたくさんあるので。
グラミーは一つのアーティスト
のためだけに回っているわけではなく、

グラミー賞は、オリンピックじゃないよ。
とBTSに対して叫びたい気分です。


2. ジャンルってなに?
  音楽って音楽だから、それで判断して! の誤解。


BTSが発信していることは、
韓国の視点による考え方の一部であり、
それは、日本という、いろんな国の音楽に触れてきた文化。
とはかなりかけ離れた視点です。

フェスもあり、タワレコもあり。
お店に行けば、さまざまなジャンルの音楽があります🇯🇵。

ジャズ R&B  hiphop
音楽の形は、ジャンルでも、
Asian と限定するなんて、差別。
というのは、、、、( ;  ; )

ジャンルについて。
もっと、理解しましょう!!
という段階✨

そもそも、
ジャンルは、後付け。
で名付けられるものだから。

ジャンルだね!と認識しやすいものも
あれど、

そう思えるように、認知。
されただけであり
たった、50年前は
hiphopは音楽なんかじゃない!
と思う人、認めない人や
それをましてや音楽ジャンルだなんて。
音楽だとさえ。認められていなかった。

でも、沢山の作品が生まれて
歴史が重なっていって、
多くの地域でそれはジャンルとして。
”後付け”で、認識されていく。
それが、音楽の、ジャンル。

ジャズであれば、100年以上。
生誕から歴史✨

また、
ジャンルの名前は起源やidentity.

identityとはサウンドに基づくだけでなく、
考え方や歴史とのつながりもあります。
またそのため、地域の名前がつくことも多々あり✨

ジャーマンテクノ(電気グルーヴも✨)
ラテンミュージック(バッドバニーも)
アメリカンカントリー(テイラーもこのジャンル出身)

場所の名前はたくさんついています。

でもそれは、そこ出身じゃないとだめ
という意味ではなく、
その音楽のもつidentityを示します。
そういう音楽を別の地域の人が演奏
してももちろんOKであり、
そんなときに、理解すべきが、
サウンドだけでなく、歴史。
になってくるのです。

だからこそ、ケンドリックラマーが
前回のグラミーで
we must respect art formといったのですが、
先人たちの作品や考えてきたこと、歴史についても
知ることはとても大切で、必須であること。
そういうことを、語ってくれました。

ケンドリックラマーは、ドレイクとの
ビーフのやり取りの中での曲で受賞したわけですが、
それは、単なる悪口のやりとりではなく、
そこに、スピーチで言われたような、
お前たちは俺たちとは違う。
というメッセージがありました。

歴史や勉強もしないで、
ただ、単なる真似や盗用をしても、
だめなんだ。

ということを強く訴えています。
そしてまた、ビートは最高レベルのものでした。

音楽のクオリティが素晴らしいだけでなく、
世の中に対するメッセージがあるかどうか、
その人たちの音楽にはidentityがあるかどうか。

そういうものが、アメリカという音楽大国。
アートの国では、厳しく、人々の評価に関わります。

そんな国で、
新しい部門があろうと
なかろうと、それだけのクオリティがあれば、
主要部門には選ばれます。


そのような主要部門に、一度もノミネートも
されていないBTSの作品というのは、
それなりのクオリティであるし、
ジャンルを差別と否定してしまうくらいに、
自分たちがどんなジャンルの中にいるのか
すらもわかっていないということは、
つまり、”identity”が自分たち自身で見えていない
ということです。


identityがない音楽が、
受賞することはない。
それがアートの世界です。

もっというと、
受賞どうこうではなく。
identityのない、作品。
それは、音楽なのか?

それを考えてみないと、
identityは見つからない。


おそらく、kpopという世界では、
kpopという大きな一つのジャンルしかないので、
自分たちのサウンドidentityについても考えてこなかったし
自分たちの考えにおけるidentityも考えきていなかったんだと思います。


BTS陣営の皆さんたちだけが、
自分たちの音楽はもう、USレベルだ!!
と思っていたのかもしれません。


でも、世界の音楽リスナーや
アメリカという音楽を愛する国の、
人々からすると、
全く違うカルチャーの曲たち。

””音楽””とは認識されていなかった。

かもしれません。


3  グラミー賞なのに、パフォーマンスを含めた楽曲として
   評価してくれる??
         Best Asian Pop Music Performance というカテゴリー


Best Asian Pop Music Performance
This Category recognizes artistic excellence in Asian pop music performances originating from or widely recognized within Asian markets, including but not limited to K-pop, J-pop and C-pop, with meaningful use of one or more Asian languages. Awards are presented to the performing artist(s).

grammy.com


Best Asian Pop Music Performance
というカテゴリー、新設される
!!

not limited to K-pop, J-pop and C-pop, with meaningful use of one or more Asian languages.

となっていて、
kpopやJ-popやC-popに限定されず、
一つ以上のアジアの言語が効果的に使われていることも
加味されます。

小さなジャンルではなく、
ASIAN POPという、アジアで今起こっているシーンを
丸ごと大きく捉えてノミネートをしてくれるようです。

めちゃくちゃ面白そう。
素晴らしいし、kpopだけでない、
🇹🇭タイや🇨🇳や、いろいろなアジアの国の
音楽を知りたいなーと思っていたので、
このようにノミネートが始まると音楽は
見つけやすくなる。
素晴らしいことしかない、カテゴリーに。


BTSは確かに、
グラミー賞にて、
何度もパフォーマンスをしているし
視聴率かせぎなのか、とても目玉のように
扱われていたが、
一度も受賞はしていません。
その後、GOLDENがとったので、
よけいに怒っているのだとは思うのですが、、、、


だからこそ、
主要部門をあたえないために、
このような部門を作ったに違いない!!!!!
という見解が出てきてしまっていますが
ちょっと浅はかだと思います。


繰り返しになりますが、



新しい部門があろうと
なかろうと、それだけのクオリティがあれば、
主要部門には選ばれます。

だからこそ、その前に、年月をかけて、
新しいカテゴリーで、ノミネートされたり、
受賞して、新しい価値観として、
人々から称賛されることは大事なわけですが。。。。。

BTSはそれはいらないと言ってしまったようで、


これほどまでに、音楽をしらないのか。
どれほどまでに、歴史をしらないのか。

というのは、本当にこころから、
悲しくて仕方がありません。


どうして、こんなにもUSの音楽を利用して
曲をつくってきたのに、
アメリカの音楽の歴史や、
他のジャンルの音楽を聴いてみたり
という、学びをしてこなかったのか、
そういうことを教えてくれる人がいないのか。

とても不思議で不思議でなりません。

でも、そう決めてしまったのですから
仕方がない。


自分を愛するばかりの
kpopという閉鎖的な世界から飛び出して、
ASIA POPという、
ASIAの国同士で交流しながら広がっていく
世界へ飛び出していきましょうーーーーーー!!!



さて!!!
XGや straykidsや TWICEや
ノミネートされるかもしれないですね!!
いい楽曲が期間内のリリースであることを願っています。
とってもとっても面白いノミネーションになるはずなので
楽しみです。

これを、まちがえて蹴って⚽️しまった。
まるで、サッカーファンが誰も喜んでいなかった
ハーフタイムショーの景色みたい。。。
BTSのHYBEでの担当の方は、
ほんんんんっとうに
やってしまったんじゃないかなと思います。

Best Asian Pop Music Performance 
へのノミネート。

歴史がかわる瞬間だったのにな。
でも、次の世代の人たちの方がずっと
クリエイティブだし、アイデンティティもあるので、
必然だったかもしれません。


音楽が、もっと、
音楽として、生き返っていくことを、
こんなSNS時代でも願ってやみません。


アートの世界で、自己愛をもちすぎることは
いつの時代も命取りです。

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