クリスマスケーキをやめたら、家族が一番喜んだ
我が家がクリスマスケーキを買わない理由
ずばり、「うちには合っていないから」。
せっかくだからホールケーキを買いたいな、と思うこともある。
でも、我が家は子ども二人とわたしの三人家族。
近くに母が住んでいておすそ分けするとしても、ホールケーキのボリュームはちょっと多いな、と感じる。
それに、息子は甘いものがあまり得意じゃない。
同じチョコレートケーキでも、食べられるものと食べられないものがある。
娘は基本なんでも食べるけど、
時々「これはクリームが無理…」みたいに、ピンポイントでNGが出ることもある。
普段買わないクリスマスケーキなんて、
もはやガチャでしかない。
その点、子どもたちは作ったものなら、わりとなんでも食べてくれる。
今年作ったドライオレンジ入りのチーズケーキも、
ちょっと甘みが強くなったけど、二人とも「おいしい!」と言って食べてくれた。
手作りケーキが、我が家にとっては
一番安心で、安全に楽しめる選択肢なんだと思う。
去年までは、予約してクリスマスケーキを買っていた。
この季節だけのキラキラ感って、やっぱりどこかワクワクするし、
せっかくだし特別なケーキを買おうかな、と思っていた。
それに、世間が盛り上がっている中で、
その波に乗らないでいると、
なんだか置いていかれたような、
周りより少し劣っているような、
そんな気分になることもあった。
でも、実際に買って食べてみると、
そこまで「すごくおいしい」とは感じなかった。
「世間の特別」は、
「わたしたちの特別」ではなかったみたい。
今年のクリスマスを手作りケーキで迎えてみて、
家族が楽しそうに食べてくれることが、
一番うれしいんだと改めて感じた。
しかも、作ると自分好みの味になるから、
自分自身も120%おいしく楽しめる。
周りがどんなにいいと言っていても、
それが自分たちに当てはまらないことって、きっとたくさんある。
クリスマスケーキだけじゃなく、
日常の中でも「わたしたちの特別」を、
来年もたくさん見つけていきたいな。
