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結婚とは 前編

いつもお世話になっております。

今日は台風が近づいているということで、今週納品予定の注文の調整と、最悪明日以降出社できなくても良いようにモリモリと仕事を片付けた。
それはもう2人分ぐらい働いた。
やる気を出せばこんなもんだ。
もし台風が来なかったら明日明後日はのんびりしてやるんだ。

以前にnoteネタをリストアップしたが、筆が進むネタが少なくなってきた。
Querieでネタ募集してみたところ、早速7つもコメントをいただいた。
今日はその中から、2人同じようなコメントをいただいたので、こちら。

「嫁との馴れ初め、結婚に至るまで」
すごく小っ恥ずかしいネタだが、思い出しながら書いてみよう。
長くなりそうなので、前後編とする。

まず出会いだが、以前に書いた俺のアルバイトのバーだった。
大学4年の春、俺は大学院進級試験に向けて勉強していた。
今度書こうと思うが、それはそれは酷い大学生活をしていたので、学部で勉強していたはずの内容など全然定着していなかった。
他の大学からもたくさん院試を受けに来るので、合格率は例年50%ほど。
いよいよ焦った俺は、バーのアルバイトも週1回に減らしていた。

たぶん5月ぐらいだったと思う。
店長がたまたま歩いていた女の子を呼び込んできた。
それが将来嫁になる女性だった。

客層は30代〜20代の社会人がメインだったが、時々大学生もいた。
店長と俺は10歳ぐらい離れているので、若いお客さんが来ると大体俺が話し相手になっていた。
その日も、店長が呼び込んできたが、話すのは俺の役割。

隣の駅に住んでいて、一人暮らしをしている大学3年生だった。
大学は少し郊外で、今日は友達と遊んだ帰りだそう。
第一印象は、おっとりしていて少し天然、そして目が大きい。
正直なところ、ハートを射抜かれたり、ビビッと来るような事はなかった。

その日は空いていて、1時間ほど話していたと思う。
彼氏はいるんですか?と聞くと「実は別れたばっかりで…」と。
学科もほとんど女の子ばかりで、あまり出会いが無いと言う。
こちらも工学部なので絶望的な男女比をしている。
良かったら今度友達誘って飲みませんか?と提案したら、即OKだった。
連絡先を交換し、お見送り。

その後、飲み会が開かれることは無かった。
連絡を取っているうちに段々と親密になり、合コンを開く必要はお互いに無さそうだなという雰囲気になった。
俺が院試のために勉強していたので遊ぶ時間は取れず、お酒は好きだからと週1回のバイトの日に合わせて店に通ってくれた。
大変ありがたい話である。

そうこうしているうちに夏になり院試本番。
大学生活編でまた書くが、俺は院試に落ちた。
3年間勉強をサボりにサボったので当然である。

院試に落ちて初めてのバイトの日、また飲みに来てくれた。
落ちた報告をし、残念だったね…と慰められた。

その日は客も少なく店を早く閉めたので、終わってから一緒に遊びに行った。
あまりに小っ恥ずかしいので詳細は省くが、その日にお付き合いを申し込んだ。
即OKをいただいた。

振り返ると、あの日俺がバイトの日では無かったら、あの時たまたま嫁が歩いていなかったら、店長が外にタバコを吸いに行かなかったら、声を掛けなかったら、出会っていなかった。
人生は選択の連続だとよく言うが、本当にその通りだと思う。


その後、俺は院進はせず、1年留年して就職した。
嫁は1歳年下なので同じタイミングで就職、名古屋の会社だった。
俺は中部地区に残るつもりで就職したが、配属が神戸になった。
遠距離生活が始まる。

最初は関西に友達も碌にいないし、彼女は遠距離だし、すごく嫌々働いていた。
1ヶ月に1度、彼女に会いに名古屋に帰った。
金曜の夜に新幹線に飛び乗り、日曜の夜に二人して泣きながらお別れした。
彼女も仕事が心から楽しい訳ではないと言っていた。

そんな生活を2年続けた。
社会人2年目の終わり頃、彼女から連絡が入った。
「仕事辞める、神戸で新しい仕事を見つけた、そっちに引っ越すから一緒に住もう、寮を出る準備をしてほしい」

長くなったので前編は終わり。
明日また後編書きます。
これ誰かが読んで面白いのかな…

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