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骨が硬いと、人は太る。 江戸人はそれを知っていた。

現代人は「太る理由」を間違えている。

食べ過ぎ?
運動不足?

もちろんそれもある。

だが――
もっと根本の話をすると、「骨が動いていない」ことが問題だ。



太る人の身体に共通する“ある特徴”

太りやすい人の身体を触っていると、ある共通点に気づく。

それは、

骨が硬い。

正確に言えば、「骨が動いていない」。

関節が詰まり、骨同士の“遊び”がなくなっている状態だ。



筋肉は“骨の奴隷”である

ここで一つ、身体の原理を思い出してほしい。

筋肉は単体では動かない。

必ず――
骨にくっついている。

つまり、

骨が動かなければ、
筋肉も本来の動きをしない。

これはかなり重要な話だ。



代謝は“筋肉の収縮”で生まれる

代謝とは何か。

それは難しい話ではない。

シンプルに言えば、

筋肉が収縮し、エネルギーを使うこと。

つまり、

・筋肉が動く
・エネルギーを消費する
・代謝が上がる

という流れだ。

だが――

骨が動いていないとどうなるか。



骨が止まると、筋肉も止まる

骨が動かない。

すると、そこに付着している筋肉も動きが制限される。

結果、

・収縮が浅くなる
・使われない筋肉が増える
・エネルギー消費が落ちる

つまり、

代謝が落ちる。

これが「太りやすくなる身体」の正体だ。



江戸人は“骨で動いていた”

ここで江戸の話をしよう。

江戸時代の人々は、現代人のように「筋肉を鍛える」という発想はほとんどなかった。

代わりに何をしていたか。

骨を使って動いていた。

・草履や下駄で地面を捉える
・足の指で踏ん張る
・骨盤から歩く

これらはすべて、

骨を起点に身体を使う動きだ。



なぜ江戸人は太りにくかったのか

答えはシンプルだ。

骨が常に動いていたから。

骨が動くということは、

そこに付着する筋肉が自然に動くということ。

つまり、

特別なトレーニングをしなくても
日常生活の中で勝手に代謝が上がっていた。



現代人は“筋肉だけを見ている”

一方、現代人はどうか。

・筋トレ
・ストレッチ
・ダイエット

すべて「筋肉」にフォーカスしている。

だが、その土台である骨が動いていなければ、

どれだけ頑張っても効率は落ちる。



太るかどうかは、“骨で決まる”

ここまでの話をまとめるとこうなる。

・筋肉は骨についている
・骨が動かないと筋肉も動かない
・筋肉が動かなければ代謝は上がらない

つまり、

太りやすさは骨の動きで決まる。



江戸に戻れとは言わない

現代で草履を履けとは言わない。

だが、考え方は取り戻せる。

・関節を大きく動かす
・骨盤から動く
・足の指を使う

これだけでも身体は変わる。

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