介護美容を始めるか迷っている方へ
介護美容を始めたいけど、実際どうなの?そんな思いを抱かれている方に向けて介護士×ケアビューティストとして活動中の私が感じる介護美容のリアルを記事にしています。個人の感想、経験談として書かせていただいており、全ての方に共通するわけではないことをご了承ください。
経歴紹介
有料老人ホームで2年半勤務
グループホームにて1年半勤務
現在介護士として働きながらケアビューティストとして活動中
❅所持資格
介護福祉士、社会福祉士、福祉爪ケア専門士3級、
スローエアロビック指導員、認知症ライフパートナー2級
介護美容研究所ケアビューティーマイスター専攻卒業
介護美容研究所入学 周囲からの反対
実は介護美容研究所に入学する前、両親や友人に猛反対されています。
「そんなことしてどうするの」「介護美容なんてまだ会社もないし、自分でやっていくなんてリスクが大きすぎる」「お金もかかることなんだよ」「高齢者にそんな需要ないでしょ」「学校通わないで独学でもなんとかなるんじゃないの」と本当にいろいろな意見をもらい、肯定的な意見はほぼありませんでした。学校に通って教わるので受講料も決して安いものではありません。入学を決め、入学金を支払う時はまだ新卒二年目の介護士。恥ずかしながら、貯金があるわけではなく、今まで貯めていたお年玉と新卒からの少ない貯金を使って入学したのが始まりです、、
そんな中なぜ入学に踏み切ったか
前回の記事でも触れましたが、私はこれまで介護の在り方に対して、どこか違和感を覚えていました。多くの介護施設では「寄り添う介護」が求められていますが、少子高齢化や介護士不足といった現実的な課題がある中で、すべての入居者に十分な寄り添いの時間を確保するのは、決して容易なことではないと感じています。介護度が低い方や、常に見守りが必要な方には、アクティビティへの参加や介護士との会話の時間が比較的取りやすいかもしれません。しかし、発話が困難な方や、ご自身で自由に動くことが難しい方は、どうしても居室で過ごす時間が長くなってしまいがちではないかと思います。(もちろん、すべての施設がそうであるとは限りませんが)
そんな中で、介護美容は、フロアでも居室でも1対1での施術が可能であり、その時間はまさに“その方だけ”に向き合う特別なひとときになります。施術中は、その方の表情や反応を見ながら、心を込めて関わることができるのです。
前回の記事をお読みいただければわかる通り、私は入学前から美容がもたらす効果に期待を寄せていました。当初は、これを仕事にしようとは思っておらず、ただ自分のスキルを磨きたいという気持ちでした。今思えば軽い気持ちかもしれませんが、どこか介護美容に引き込まれる自分がいて入学を決意しました。
入学してよかったこと
入学してみるとスクールに通ったからこそわかることが本当に多く、通ってよかったと思っています。
ここからは、入学したからこそ得られた学び、スクールに通うメリット、率直な入学後の感想、そして卒業後の活動状況についてご紹介していきます。
介護美容に興味はあるけれど一歩踏み出せずにいる方や、もう少し情報を集めてから決めたいという方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
(以下は、介護美容研究所を卒業し、「介護福祉士 × ケアビューティスト」として現在活動している私自身の体験談と、実際に感じたことをもとに記載しています。)
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