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「神田たまごけん高円寺店」の閉店

先月、
「神田たまごけん 高円寺店」が閉店しました。

2017年オープンなので、約9年ほど営業していたことになります。

高円寺店は、当社にとってフランチャイズ第2号店です。
今残っている店舗としては、池袋たまごけん、秋葉原店に次いで古い店舗でした。

閉店してしまったのは残念ですが、
オーナーは引き続き同じ場所で居酒屋営業を続けるそうなので、
次近くに行った時は寄ってみようと思っています。

今回は、そんな高円寺店の歴史を遡ってみます。

2017年7月24日 高円寺店オープン

始まりは、当時掲載していたフランチャイズ募集サイト「アントレ」に、オーナーの早坂さんが応募してくれた事です。
まだフランチャイズパッケージ募集を始めたばかりの時で、右も左も分からないまま、たくさん来る加盟希望者とひたすら面談を繰り返していた時期です。

飲食未経験だったり、冷やかしのような人達が多かった中、
オーナーの早坂さんは、独立志向が強く、アパレルやラーメン屋の店長経験もある方でした。

そこから話が進み、2017年3月頃に加盟申込みとなりました。
そして一緒に物件探しを始めます。
下北沢、飯田橋、吉祥寺などの物件を色々見て周りましたね。

最終的に、オーナーが一番気に入った現在の高円寺店に決まりました。
1~2階戸建て新築スケルトン物件で、2フロアで約10坪と狭かったですが、
「商店街沿いにあること」
「家賃が手頃(30万円くらい)だった」
という事が決め手だったと思います。

工事が始まり、その間に直営店での研修がスタートしました。
早坂さんの他に飲食経験のある社員もいて、2人の研修を実施しました。

当時は、ちょうど「池袋立教通り店」のオープンも控えており、同時研修でバタバタしていたのを覚えています。
二人とも経験者だったこともあり、研修はスムーズに修了となりました。

そして、、
2017年7月24日 「神田たまごけん 高円寺店」オープン!


オープン時は、1階カウンター10席、2階は事務所兼倉庫でスタート。
売上200万円弱で推移していました。
高円寺店のある中通り商店街は、他の商店街より昼の人通りが少なく、集客には苦労していました。

その後、売り上げUPのため事務所として使っていた2階を工事して客席として使えるようにしたりと、様々な試行錯誤をしていました。

そして、コロナがやってきます。
元々デリバリーが強かった高円寺店は、Uberなどのデリバリーがより好調になりました。

そして2階を改装し、VR(バーチャルレストラン)のスムージー豚丼をスタートさせました。

その後も、閉店後に飲み屋をやったり、ラーメン業態と二毛作をやっていた時期もありました。


しかし、結果としては売上を大きく伸ばすことができずに、
最終的には閉店という形になってしまいました。

オーナーは、接客やオペレーション力も高く、
試行錯誤しながら店舗運営をしていました。

立地が新宿や渋谷だったら、とても良い店になっていたんだろうな、
と今では思います。

やはり飲食に限らず、店舗ビジネスは立地と業態のマッチングが全てです。

・この業態が繁盛するのは、どこの立地か?(プロダクトアウト)
・この立地にいる顧客が、どんな業態を求めているか?(マーケットイン)

この二つの視点を常に持ち続けることが、店舗ビジネス成功の1番の道ですね。


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