オイルショックの若者は現在老いるショックとオイルショックのダブルショック
小学5年生の時長崎先生が担任だった。ひばりヶ丘団地(昭和のマンモス団地: 昭和天皇が見に来たらしい)出身、東大卒、キラキラしてたけど、足は短かったことが印象に残っている。
今から思えばASD(自閉症)のまーちゃんを中学に入るまでの二年間、特別学級から5年2組に迎え入れたのも長崎先生の考えだったのだろう。
私はその後隣の市へ引っ越した。その後どうなったのかは知らないが、まーちゃんの姿は時々見かけた。
まーちゃんは算数が得意だったが、文字が出てくると究極に弱かった。国語の教科書を読ませる長崎先生。うまく読めないと頭をポカポカ叩き始める(自傷)まーちゃん。
まーちゃんの席は一番前の先生の目の前席で、私はその後ろの席に位置した。まーちゃんのボーズ頭を触るのが好きだった。みんなの人気者であったが、本人は全く気にせずのまーちゃんであった。
そんな長崎先生が言っていた。「オイルショック知らないの?」
後に中学の社会科の教科書で習ったオイルショック。今現在の私はみうらじゅんの言う「老いるショック」に程なく近いが、現在の日本の状況はオイルショックへ傾いている。
資源のない国でオイルショックを目の当たりにした老いるショックの年代の方々は再びオイルショックを受け、どのように感じているのだろうか。
オイルショックじゃなくて「トランプショックだろ」と3L。
1970年代を欧米と日本で比較すると興味深い。その時代は日本はまだゴリゴリの資本主義ではなく、レジームで言えば社会主義に近く、国が「まだ国民を守っていた時代」と考える。うまい具合にマイノリティが可視化されていなかった。マイノリティたちはいつの時代もずっと存在していたんだどね。
その先がJapan as no.1であったのではないか。イギリスなどは全く持って悲惨だった。だからこそ新自由主義が席巻した。遅れて日本も現在はゴリゴリの資本主義と新自由主義の波に完全に飲み込まれている。
まーちゃんは元気なのだろうか。
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