油の入ったスプーンと世界の素晴らしさ
noteがめっちゃ楽しい。コミュニティがあるじゃん。コールアンドレスポンスできるじゃん。めっちゃ良い文章書いてる人がいるのにスキの数が私で一個? って思うけど、それはそれで私の秘密の花園的な感じになっていて私の幸せ。むふふ。
んでも、忘れちゃいけないこともあるよ。自分に言い聞かせるよ。
若者の親は賢者に「幸福の秘密」を学ぶために彼を旅に出します。若者は砂漠を40日間も歩き回り、ようやく山の頂上の賢者の城にたどり着きますが、そこでも謁見までに2時間待ちました。
ようやく若者は賢者に謁見でき、「幸福の秘密」について問いますが、賢者は「今、幸福の秘密を説明する時間はない」と断り、若者に宮殿をあちこち見て回り、2時間したら戻ってくるように伝えます。
ただし、不思議な条件があり、2滴の油が入ったティー・スプーンを持ち、その油をこぼさないようにしないといけません。
若者は宮殿内を見て回るものの、スプーンの油に目が釘付けでした。
2時間が経ち、若者は再度賢者に謁見します。賢者は宮殿の様子を聞きますが、若者は油が気になって何も見てなかったと答えます。
そんな若者に、賢者はもう一度宮殿内を見て回るように伝えます。
若者は少しほっとして、再度宮殿内を見て回り、美しい庭園やさまざまな芸術品などを見ました。
しかし、再び賢者のもとに戻った時には、気の緩みからかスプーンの油はなくなっていました。
それを見た賢者は次のように話します。
「幸福の秘密とは、世界のすべてのすばらしさを味わい、しかもスプーンの油のことを忘れないことだよ。」
引用:パウロ・コエーリョ(著)、山川紘矢・山川亜希子(訳)『アルケミスト 夢を旅した少年』KADOKAWA、1997年、pp.39-40
手の中には何が入ってますか? 周りに気を取られ手の中のものを忘れてませんか? 手の中に集中しすぎて周りを忘れてませんか? 手の中のものも周りも大事だよ。
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ナマステ!