『日々は過ぎれど飯うまし』──今を楽しむこと、思い出をつくること
P.A.WORKS制作のオリジナルアニメで、原作と監督は『のんのんびより』のスタッフ。
雰囲気はまさに「ゆるい日常×飯テロ」。
ストーリーらしいストーリーはなかったけど、しっかり最後まで楽しめる良作だった。ちなみに『のんのんびより』も自分の好きなアニメのひとつ。
⸻
メインキャラクター達の魅力
5人のキャラがそれぞれ役割を持っていて、掃除中に遊びだす人がいれば、それを注意する人がいる。
こういう小さなやり取りが微笑ましく、日常の空気感をよく表現していた。
もちろん「飯テロ」的な食事シーンも魅力的だったけど、自分が特に好きだったのは、
高尾山に登ったり、旅行と帰省を組み合わせた話、年越しの話といった“思い出作り”のエピソードだった。
⸻
今しかできないことを楽しむ
このアニメを観て改めて思ったのは、**「今しかできないことは今楽しむべきだ」**ということ。
主人公は大学生になったばかり。親元を離れ、生活の自由や行動範囲、経済力も広がる時期。
「なんでもできそうだ」と思える年代で、毎日が新鮮で楽しくて仕方ない。
そのときは、その楽しさがずっと続くように錯覚してしまう。
でも実際には、学生ではなくなり、独り身でもなくなったり、仲間も遠くへ行ってしまい
会うことが難しくなる等の変化は、数えればきりがない。
だからこそ、今やりたいことは今やる。
今楽しいと思える事は、今が一番楽しめる。
後回しにせず、少しでも行動して思い出を増やすべきだと、この作品を観て強く感じた。
⸻
思い出をつくる意味
主人公は小学校時代には友達がいたが、中高ではひとりで過ごし、大学で幼馴染と再会してサークル活動を始める。
その中で思い出話について「今の思い出を、数年後に懐かしい思い出として話す」という言葉があった。
まさにその通りだと思う。
「あのときにやっていればよかった」と言っても何も変わらない。
でも、今つくった思い出は確実に未来の自分を支えてくれる。
⸻
まとめ
『日々は過ぎれど飯うまし』は、日常と食事を通じて「今を楽しむこと」と「思い出をつくること」の大切さを教えてくれるアニメだった。
特別な物語じゃなくても、日常の一コマが未来の宝物になる──そんな当たり前を改めて思い出させてくれた。
僕もこのアニメを観たことで、今やりたいことを一つでも多く行動に移していきたいと思った。
⸻
この作品の公式ページはこちら
⸻
このnoteでは、アニメを“掘る”ように観て、感想を書いています。
よければ、他の投稿もぜひ覗いてみてください。
