よくわかる新房修正の見抜き方 超入門篇

「新房修正の見抜き方教えてください」という、オタク過ぎるマシュマロが届いていました。
「新房修正」と言っても、ほとんどのオタクには伝わらないと思いますので、あらためて説明をします。シャフトオタクのあいだで用いられる「新房修正」とは、新房昭之監督が絵コンテに加える修正や、演出上の独特なクセを指す言葉です。これらは公式のクレジットや明示的な資料に示されることはなく、アニメの映像そのものを通じてオタクが感覚的に察知する特有の性質です。
では、その見抜き方は何か。答えは至極シンプルです。ずばり、己の根性の直感です。繰り返し映像に向き合い、監督のクセを感覚で読み取ることこそが、シャフトオタクのひとつの実践と言えるでしょう。
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と、ここで説明終了では、やや味気ないので、そもそも新房修正とは何を意味するものなのか、絵コンテ上の修正とは具体的にどのような行為を指すのか、せっかくいただいたマシュマロでもありますので、ここで簡単に整理してみたいと思います。
実際に映像を見てもらいながらのほうが分かりやすいと思います。そこで、新房監督の映像的特徴が明らかなもの、それでいて、公式に新房修正であると確定している事例として、『魔法少女まどか☆マギカ』第5話「後悔なんて、あるわけない」より、とあるシーンを取り上げます。
また、記事の後半では、実践篇として、別の話数を取り上げてみて、新房修正を片っ端から推測してみたいと思います。見抜き方のヒントになるかもしれない要素も、かいつまんでいくつか紹介します。
『魔法少女まどか☆マギカ』
第5話「後悔なんて、あるわけない」
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