【ずぶの素人、畑じゃないけど土嚢栽培】ep1.マジ食糧危機に備え、試して合点してみようか?
『食料供給困難事態対策法』4月1日施行
SNSでは早々と、平時でも食料配給制度になるなどのフェイクニュースが飛び交っていた(有事にはどうなることやら)。
農水省は1月28日、新法の具体的な運用を定めた基本方針案を公表。米や肉類(牛肉・豚肉・鶏肉)のほか、大豆、小麦、砂糖、鶏卵、液卵・粉卵、植物油脂、菜種・パーム、テンサイ・サトウキビ、生乳、牛乳・乳製品の12品目を「特定食料」に指定し、国内供給量が2割以上減少し価格高騰が発生した場合などを「食料供給困難事態」と規定。必要に応じて政府が農家へ生産計画を提出するよう指示する。
詳細は割愛するが、要するに世界的な食料需給の変化、生産の不安定化により「食料危機」に備えましょう、ってことで令和6年通常国会で成立した新法。
マスコミであまり触れられないせいか、いつの間にかできた感がある。
おそらく、いや間違いなく有事を想定してのことと、日増しにそう感じる気もしてきた。
ちなみに我が国の食料需給率は、2022年度において過去最低基準に達した。
カロリーベース需給率は38%、生産額ベース需給率は58%。
1960年代、食料需給率は80%を超えていた。米を主食とすることからコメ中心の農業は言うに及ばず野菜の生産も盛んに行われていた。
70年代には高度経済成長に伴い食生活の多様化が進み、肉や乳製品の消費が拡大してきた。
以降、80年90代年代も同様、需給率は下がる一方だ。
過去最低に達した主な要因は、
1.生産能力の低下
少子高齢化に伴う農業・漁業・畜産人口の減少
2.食生活の変化
肉や乳製品等、畜産加工食品の需要の高まり
3.輸入依存
生産力低下と需給バランスの不均衡による輸入依存度の高まり
4.政策の影響
抜本的な農業行政の不備は否めず、農業競争力の低下
5.環境要因
異常気象や災害による作物の収穫量減少
いや、いずれにしても政府がアレなんで。
食糧安全保障の観点から、我が国の食料事情は何とも頼りない。
食糧危機と食品ロス
食糧危機が叫ばれる一方で、食品ロスも避けて通れない矛盾。
食品ロスとは「食べられるにもかかわらず廃棄される食品」のことを指し、
近年、世界的な問題として注目されている。
2022年度における我が国の食品ロスは472万トンと推計される。
事業者から廃棄される食品は236万トン、家庭からの食品ロスも同等の236万トン発生している。
食べ残しが57%を占めるとともに、消費者の過度な鮮度志向が影響していることも否めない。
国民一人当たり、毎日おにぎり1個を「食べずに捨てる愚かさ」って、
いったい何なんだ!
コレって、年間38㎏捨ててるってことになるそうだ。
(小生は食べずに捨てた食品は限りなくゼロに近いと自負しているけど)
何はともあれ、物価高騰から自己防衛
農家の方は、自家消費分の野菜は多少なりとも自給しているだろうけれど、小生含め一般の消費者はスーパーなどで購入しなければならない。
昨今の物価高騰には自己防衛するしかなさそう。
収入が追いつかないほど急激に物価が上がってしまい、国民生活は苦しくなる一方だ。
例えばキャベツ、つい先ごろ1個1,000円というふざけたニュースもあったりしたが、支那から緊急輸入するも買う気はしない。
ブロッコリーは指定野菜となったけれども高値のまま推移、ようやくここへ来て少し下がった様子。
そんな訳で、何でもかんでも野菜全般が高い、ほんとに庶民の台所事情は苦しい。
ちょっと横道に逸れるが、コメの価格は昨年の春ころの2倍、今さら政府は備蓄米を放出するとか、まぁ多分、焼け石に水、効果は期待できない。
にも拘らず、海外では日本から輸出されたコメが日本国内よりも安いというとんでもないことが起こっている。間違いだらけの農業政策かも知れない。なぜ?海外で安い“日本のコメ” 国内と価格逆転 海外産の「こしひかり」も【知ってもっと】【グッド!モーニング】(2025年2月28日)
せめて、自給できる野菜は作ってみようとなった次第。
手っ取り早く「じゃが芋」から始めようかと。
ずぶの素人でも簡単に作れるって話だし、追々、他の野菜も増やせばいい。
貸農園もあるけれど、年間のレンタル料金もバカにならない。
で、畑はどうする?
という素朴な疑問が浮かぶ。
知人の紹介で、工場跡地の空き地は数年前から知ってはいたけれど、
言うに及ばず、雑草が生い茂りゴミやガラクタの不法投棄、
とてもじゃないが足を踏み入れたくもないやぶ状態、
今さら畑にしようなんて、とてもとてもやる気ゼロ感は半端ない。

畑用に整備するなんてまっぴらごめんだ。まさしくやる気ゼロ。
一から耕作するなど絶対勘弁して欲しい。
・・・でも、ふと思った。
雑草(雑草なんて言ってゴメン、ちゃんと名前はあるよね)が生い茂るってことは・・、
土は生きてるってことじゃないのかと。
毎年毎年草が生え、冬には枯れて、こんな自然の営みを繰り返してるわけだから、逞しく生きてる草たちの生命力が宿っているここの土は、自然農に適した畑そのものと言っても差し支えないのでは・・、と、
そう思えてしまった(我ながらポジティブ思考)。
やってみなきゃ分からない、食糧危機に備えて不純な動機?
というワケでもないけれど、ずぶの素人が思いついた畑じゃなくてもズボラな『土嚢栽培』。
こんな適当なやり方で果たして育つかどうか・・、
お楽しみに。
続きはまたの機会に。
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!